EPISODE · May 15, 2026 · 26 MIN
#59 「これって人生ですよね」ゲーム!
from 日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!] · host kurakawajohn
生活の中で、「これって人生と同じだな…」って思うこと、たくさんありますよね。例えば夕日(ゆうひ)を見たときとか、桜を見たときとか…。日本語の先生二人が、JLPTのN3ぐらいの単語と文法で、ちょっと変な例を考えて遊びました。トランスクリプト:倉川:これって人生ですよね、ゲーム。さなポン:イェーイ!倉川:くらかわ先生、ちょっと聞いてくださいよ。さなポン:どうしたんですか、くらかわ先生。倉川:先週、カフェで絵を描いていたんですよね。夜の7時、8時ぐらいかな。一人でカフェで絵を描いていたんですけど、カフェって音楽流れるじゃないですか。さなポン:うんうん。倉川:私、台湾に住んでいますよね。日本じゃなくて台湾で生活してるんですけど、台湾のカフェだから、もちろん中国語の歌とか英語の歌とかよく流れるんですよね。で、先週絵を描いていたときに、突然、私が韓国に留学していたときの歌が、私が大好きな歌が流れ始めたんですよ、カフェで。さなポン:おー、台湾で韓国の歌が。そうそう。で、新しくないんですよね、そしたら。倉川:15年ぐらい前の歌で。韓国人の人も聴いていますから、曲名も言いますけど、「죽일 놈」ですね。ダイナミックデュオの「죽일 놈」。知らないでしょ。知らない。多分そんなに有名じゃない。韓国では有名かもしれないですけど、そんなに有名じゃない曲で。でも私は大好きなんですよ、この曲が。さなポン:へー。倉川:何回も聴いて。嬉しいね。全然違う外国でね、台湾で、カフェでね、私が大好きな曲が流れ始めて、「わっ、すごいなー、こんな偶然あるんだ」。多分このカフェに30人ぐらいいたと思うんですけど、大きいカフェですから、誰も知らないですよね、この曲。私しか知らない。私はもうすごいテンションが上がって、「うわー、懐かしいなー」。久しぶりにこの曲ここで聴けて、なんか面白いなーと思って、聴きながら仕事をしてて。で、その一番曲のいいところあるじゃないですか。サビ? サビの。一番いいところに行くときに、あの、バッって切られたんですよ、音楽を。それが、多分店員さんがね、「この曲なんだろう、知らないや」って思って切って、すぐに別の中国語の曲に変わったんですよね。さなポン:だいぶ聴いてましたよね、それにしては。倉川:そうだったよね。1分くらい、2分くらい聴いてたんじゃないかな。これって、人生と同じですよね。さなポン:そうですね。倉川:生活の中で、「これから楽しくなるよ」「これから楽しいこと起きるはずだ」「いいことがある」と思ったときに、他の人にそれを止めさせられること。止められること。でも、私は仕事があるから、今の自分の仕事に、それでも集中しなければならない。これって人生と同じですよね。そう思いませんか、さなポン先生は。さなポン:なるほどね。なるほどね、そうだね。倉川:同意が薄いな。まあそうだよね。さなポン:人生いろいろですからね。倉川:人生にはいろいろなことがあるし、生活の中で起きるいろいろな小さいこと、小さい事件とかって、人生に例えられること、たくさんあると思うんですよね。例えば、日本人はよく夕日とか太陽とかを見ると、太陽が沈むことを死ぬことと同じように考える人もいますよね。さなポン:だんだん暗くなりますしね。気持ちもね。「一日が終わる」とかね。倉川:あとは、花を人生に例える人もいますよね。咲いて、散ってってことですか。「桜のように生きるのが日本人だ」みたいなね。死ぬときはサッと死ぬみたいな。生きるときはきれいに生きようとかね。そういう生き方、考え方って、桜にすごい似ているなっていう考え方が、日本人はあると思うんですね。なので、ちょっとそういう例が、私たちもね、たくさんあるんじゃないかなと思って、今日このテーマを持ってきました。「これって人生ですよね」ゲームです。さなポン:ゲーム、ゲームかどうかも。倉川:例を言っていくっていうやつですね。私さ、日本の曲じゃなくて英語の曲なんですけど、すごい好きな英語の曲があって。誰の何? ダニエルなんとかさんの「Best Part」っていう曲があるんだけど、それがめちゃくちゃいい曲なんですよ。その中の歌詞に、「もし人生が一つの映画なら、あなたがベストパート」っていう歌詞があるんです。よくない? あなたが一番ベストパート。日本語で言うと、クライマックスとか名シーンみたいな。さなポン:いいところってことね。人生において、自分の人生の中で一番いい時が、あなたがいた時です。倉川:美しくない?さなポン:なんかそれあれじゃない? プロポーズじゃないですか。倉川:まあそうかもしれない。ラブソングだね、これはね。「例え(たとえ)」ってすごい面白いし、たくさんあると思うんですよね。人生の例えみたいなね。ということで、ちょっとやっていきましょう。「これって人生ですよね」ゲーム、スタート。さなぽん先生、あります?さなポン:いや、難しかったですよ、このテーマ。倉川:考えてきたんですね。さなポン:めちゃめちゃ考えましたよ。分かりやすいの一つ。分かりやすいやつから話しますね。ちょっと前の回転寿司は、人生ですよね。というのも、今は日本の回転寿司って、あんまり回らないんですよね。倉川:そうなんだ。さなポン:「回転」って回るの意味なんですけど、ぐるぐる。お皿が回ってくるスタイルだったんですけど、ちょっと前の回転寿司は。倉川:ちょっと前って5年とか6年前?さなポン:10年くらいになるかな。倉川:そう?さなポン:5年から10年前かな。今はタッチパネルで、自分の食べたいものを押したら、サッてくるんですよ。倉川:そういえばそうですね。さなポン:届けてくれるんですよね。倉川:回転しているものを取らないですよね。さなポン:そうなんですよ。倉川:確かに。さなポン:ちょっと前の回転寿司は、いろんな食べたくない、興味のない魚も回ってましたよね。お寿司も。倉川:そうですね。さなポン:美味しそうな食べたい寿司も回ってたら、もちろん取ったり、取って食べたり、「お願いします! マグロお願いします!」って言ったら、もちろんマグロを作ってくれたり。どっちもできましたよね。あの回転寿司を見ていると、やっぱり人気があるお寿司と人気がないお寿司があるんですよ。倉川:これ、人の話しようとしてる?さなポン:いや、ちょっと難しいね。倉川:なるほど。さなポン:やっぱり美味しそうなお寿司は、すぐ食べられたり、取られたりしますよね。美味しくなさそうなお寿司は、ずっと回ってるんですよ。1周、2周、3周と。倉川:どんどん乾燥していきますよね。さなポン:そうなんですよね。どんどん悲しい寿司になってくるんですよね。倉川:ますます美味しくない。さなポン:あれって人生ですよね。倉川:どういうことですか?さなポン:私はね、ああいう寿司を見ると助けてあげたくなるんですよね。応援したくなるし。「誰かお願い、食べてあげて。輝いてるよ君は。ダメだったら食べてあげるし」って。後ろで、お客さんがいないところに下げられてるお寿司もあるんですよね。倉川:多分、捨てられてるお寿司ですよね。さなポン:そう。乾燥しちゃって。そうならないように、みんなで応援してあげようって思います。寿司を見ると。だから人間と同じですよね。人間か。倉川:頑張ってるけど、みんなに認められない人を応援したいなってこと?さなポン:でも見てるよ。でも誰かは見てるよ。その頑張りは、頑張りが報われないって難しいけど、頑張ってることが周りから「すごい」とか「いい」って言われないことかもしれないけど、気づいてもらえないことかもしれないけど、「私は見てるよ」っていう。「あなたが今これで5回回ってたこと、私は知ってるよ」っていう。取ってあげられないけど、頑張って回ってるよね。倉川:人生だね。さなポン:人生ですよね。倉川:そういう人がいつもどこかにいるから、頑張ろうねってことだね。さなポン:うんうん。そうですそうです。倉川:なるほどね。先生としてはさ、私たち日本語の先生だから、そういう態度はすごい大事だよね。さなポン:見てるよっていうね。倉川:いつもたくさん話す人が、教室では「すごいな」とか「頑張ってるな」って多分みんなには思われがちだけど、私たちはちゃんと宿題もチェックしてるし、以前勉強した単語をみんながどのくらい覚えてるかなっていうのは、いつも気にしてるから。目立たなくても、たくさん話す人じゃなくても、頑張ってる人がいたら、もっと応援したいなって思いますよね。さなポン:思いますね。倉川:人生だと思います。さなポン:ありがとうございます。(つづきは自分の耳で聞いてみて!)
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生活の中で、「これって人生と同じだな…」って思うこと、たくさんありますよね。例えば夕日(ゆうひ)を見たときとか、桜を見たときとか…。日本語の先生二人が、JLPTのN3ぐらいの単語と文法で、ちょっと変な例を考えて遊びました。トランスクリプト:倉川:これって人生ですよね、ゲーム。さなポン:イェーイ!倉川:くらかわ先生、ちょっと聞いてくださいよ。さなポン:どうしたんですか、くらかわ先生。倉川:先週、カフェで絵を描いていたんですよね。夜の7時、8時ぐらいかな。一人でカフェで絵を描いていたんですけど、カフェって音楽流れるじゃないですか。さなポン:うんうん。倉川:私、台湾に住んでいますよね。日本じゃなくて台湾で生活してるんですけど、台湾のカフェだから、もちろん中国語の歌とか英語の歌とかよく流れるんですよね。で、先週絵を描いていたときに、突然、私が韓国に留学していたときの歌が、私が大好きな歌が流れ始めたんですよ、カフェで。さなポン:おー、台湾で韓国の歌が。そうそう。で、新しくないんですよね、そしたら。倉川:15年ぐらい前の歌で。韓国人の人も聴いていますから、曲名も言いますけど、「죽일 놈」ですね。ダイナミックデュオの「죽일 놈」。知らないでしょ。知らない。多分そんなに有名じゃない。韓国では有名かもしれないですけど、そんなに有名じゃない曲で。でも私は大好きなんですよ、この曲が。さなポン:へー。倉川:何回も聴いて。嬉しいね。全然違う外国でね、台湾で、カフェでね、私が大好きな曲が流れ始めて、「わっ、すごいなー、こんな偶然あるんだ」。多分このカフェに30人ぐらいいたと思うんですけど、大きいカフェですから、誰も知らないですよね、この曲。私しか知らない。私はもうすごいテンションが上がって、「うわー、懐かしいなー」。久しぶりにこの曲ここで聴けて、なんか面白いなーと思って、聴きながら仕事をしてて。で、その一番曲のいいところあるじゃないですか。サビ? サビの。一番いいところに行くときに、あの、バッって切られたんですよ、音楽を。それが、多分店員さんがね、「この曲なんだろう、知らないや」って思って切って、すぐに別の中国語の曲に変わったんですよね。さなポン:だいぶ聴いてましたよね、それにしては。倉川:そうだったよね。1分くらい、2分くらい聴いてたんじゃないかな。これって、人生と同じですよね。さなポン:そうですね。倉川:生活の中で、「これから楽しくなるよ」「これから楽しいこと起きるはずだ」「いいことがある」と思ったときに、他の人にそれを止めさせられること。止められること。でも、私は仕事があるから、今の自分の仕事に、それでも集中しなければならない。これって人生と同じですよね。そう思いませんか、さなポン先生は。さなポン:なるほどね。なるほどね、そうだね。倉川:同意が薄いな。まあそうだよね。さなポン:人生いろいろですからね。倉川:人生にはいろいろなことがあるし、生活の中で起きるいろいろな小さいこと、小さい事件とかって、人生に例えられること、たくさんあると思うんですよね。例えば、日本人はよく夕日とか太陽とかを見ると、太陽が沈むことを死ぬことと同じように考える人もいますよね。さなポン:だんだん暗くなりますしね。気持ちもね。「一日が終わる」とかね。倉川:あとは、花を人生に例える人もいますよね。咲いて、散ってってことですか。「桜のように生きるのが日本人だ」みたいなね。死ぬときはサッと死ぬみたいな。生きるときはきれいに生きようとかね。そういう生き方、考え方って、桜にすごい似ているなっていう考え方が、日本人はあると思うんですね。なので、ちょっとそういう例が、私たちもね、たくさんあるんじゃないかなと思って、今日このテーマを持ってきました。「これって人生ですよね」ゲームです。さなポン:ゲーム、ゲームかどうかも。倉川:例を言っていくっていうやつですね。私さ、日本の曲じゃなくて英語の曲なんですけど、すごい好きな英語の曲があって。誰の何? ダニエルなんとかさんの「Best Part」っていう曲があるんだけど、それがめちゃくちゃいい曲なんですよ。その中の歌詞に、「もし人生が一つの映画なら、あなたがベストパート」っていう歌詞があるんです。よくない? あなたが一番ベストパート。日本語で言うと、クライマックスとか名シーンみたいな。さなポン:いいところってことね。人生において、自分の人生の中で一番いい時が、あなたがいた時です。倉川:美しくない?さなポン:なんかそれあれじゃない? プロポーズじゃないですか。倉川:まあそうかもしれない。ラブソングだね、これはね。「例え(たとえ)」ってすごい面白いし、たくさんあると思うんですよね。人生の例えみたいなね。ということで、ちょっとやっていきましょう。「これって人生ですよね」ゲーム、スタート。さなぽん先生、あります?さなポン:いや、難しかったですよ、このテーマ。倉川:考えてきたんですね。さなポン:めちゃめちゃ考えましたよ。分かりやすいの一つ。分かりやすいやつから話しますね。ちょっと前の回転寿司は、人生ですよね。というのも、今は日本の回転寿司って、あんまり回らないんですよね。倉川:そうなんだ。さなポン:「回転」って回るの意味なんですけど、ぐるぐる。お皿が回ってくるスタイルだったんですけど、ちょっと前の回転寿司は。倉川:ちょっと前って5年とか6年前?さなポン:10年くらいになるかな。倉川:そう?さなポン:5年から10年前かな。今はタッチパネルで、自分の食べたいものを押したら、サッてくるんですよ。倉川:そういえばそうですね。さなポン:届けてくれるんですよね。倉川:回転しているものを取らないですよね。さなポン:そうなんですよ。倉川:確かに。さなポン:ちょっと前の回転寿司は、いろんな食べたくない、興味のない魚も回ってましたよね。お寿司も。倉川:そうですね。さなポン:美味しそうな食べたい寿司も回ってたら、もちろん取ったり、取って食べたり、「お願いします! マグロお願いします!」って言ったら、もちろんマグロを作ってくれたり。どっちもできましたよね。あの回転寿司を見ていると、やっぱり人気があるお寿司と人気がないお寿司があるんですよ。倉川:これ、人の話しようとしてる?さなポン:いや、ちょっと難しいね。倉川:なるほど。さなポン:やっぱり美味しそうなお寿司は、すぐ食べられたり、取られたりしますよね。美味しくなさそうなお寿司は、ずっと回ってるんですよ。1周、2周、3周と。倉川:どんどん乾燥していきますよね。さなポン:そうなんですよね。どんどん悲しい寿司になってくるんですよね。倉川:ますます美味しくない。さなポン:あれって人生ですよね。倉川:どういうことですか?さなポン:私はね、ああいう寿司を見ると助けてあげたくなるんですよね。応援したくなるし。「誰かお願い、食べてあげて。輝いてるよ君は。ダメだったら食べてあげるし」って。後ろで、お客さんがいないところに下げられてるお寿司もあるんですよね。倉川:多分、捨てられてるお寿司ですよね。さなポン:そう。乾燥しちゃって。そうならないように、みんなで応援してあげようって思います。寿司を見ると。だから人間と同じですよね。人間か。倉川:頑張ってるけど、みんなに認められない人を応援したいなってこと?さなポン:でも見てるよ。でも誰かは見てるよ。その頑張りは、頑張りが報われないって難しいけど、頑張ってることが周りから「すごい」とか「いい」って言われないことかもしれないけど、気づいてもらえないことかもしれないけど、「私は見てるよ」っていう。「あなたが今これで5回回ってたこと、私は知ってるよ」っていう。取ってあげられないけど、頑張って回ってるよね。倉川:人生だね。さなポン:人生ですよね。倉川:そういう人がいつもどこかにいるから、頑張ろうねってことだね。さなポン:うんうん。そうですそうです。倉川:なるほどね。先生としてはさ、私たち日本語の先生だから、そういう態度はすごい大事だよね。さなポン:見てるよっていうね。倉川:いつもたくさん話す人が、教室では「すごいな」とか「頑張ってるな」って多分みんなには思われがちだけど、私たちはちゃんと宿題もチェックしてるし、以前勉強した単語をみんながどのくらい覚えてるかなっていうのは、いつも気にしてるから。目立たなくても、たくさん話す人じゃなくても、頑張ってる人がいたら、もっと応援したいなって思いますよね。さなポン:思いますね。倉川:人生だと思います。さなポン:ありがとうございます。(つづきは自分の耳で聞いてみて!)
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#59 「これって人生ですよね」ゲーム!
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