EPISODE · Aug 28, 2024 · 21 MIN
#71 または「察すること」について
from 雑談、または教育について · host りべるりべる
日本ではしばしば言葉を解さず、相手の状況や思いを推しはかり、彼らにとって良い行動を取ることを求められることが求められるのではないでしょうか。それは古くから日本の文化みたいなところがあり、和歌や短歌などにもその傾向が出ているのではないでしょうか。「察する」ことは相手に興味を示し、よく観察し、その些細な変化に気づき、相手のためを思う言葉や行動を投げかけることです。しかし、これは個人的には非常に危険で、ある種傲慢であるとも思えたりします。そもそも、私としては本質的に「察する」ことは不可能だと考えていて、相手の思いは相手の言葉を通じてしてかその本意はわかりません(さらにいうならば言葉を介していたとしても、その本意を理解することが無理な場合だってある)。 しかし、日本は「察する」という価値が非常に強く、それは時として「察してくれよ」といった傲慢な考え方になる危険性も。また、その気持ちは自分自身の言語化能力を鍛える機会を奪い、結果、本当に何かを伝えないといけない時に、その障害となりうるかもしれません。日本の言語的文化としての「察する」の美しさと、それによって生まれるコニュニケーションの貧弱さについて今週は話していきます。 #教育 #コミュニケーション #言語化 #察する #雑談 #教育ラジオ #言語能力 #心理学 #教育論 #文化比較 #相互理解 #リベラル教育 #学校教育 #ソーシャルスキル #察する力 #思いやり #日本的価値観 #気づく力 #短歌 #和歌 --- stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。 https://stand.fm/channels/642a7a48c881d58fc5550c2c
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