EPISODE · Jun 14, 2026 · 23 MIN
a16z が説く「灯台戦略」──製品が作れる時代の、人の集め方
from This is 令和スタートアップ · host Yusuke Asakura
AIのおかげで、製品やプロトタイプを「作る」コストは限りなくゼロに近づいています。一方で、優秀な人材を採用し、顧客に信頼され、人が集まりたくなる文化をつくる──この「人を惹きつける」コストは、まったく下がっていません。誰もがそこそこ良いものを作れる時代だからこそ、最高の人と顧客に「自分を選んでもらえるか」が勝敗を分けます。今回は、著名VCの Andreessen Horowitz(a16z)が公開した記事『The Lighthouse Playbook(灯台のプレイブック)』を取り上げます。著者は同社でエコシステムづくりを担うデイビッド・ブース。彼が提案するのは、「自分を照らすのをやめ、自分の周りにいる信頼できる人を照らす」という逆説的な戦略です。その人が業界で目立ち、尊敬される存在になるよう、見返りを求めずに手を貸す。すると灯台が船を導くように、その人自身の言葉を通じて、次の優秀な人材や顧客が自然とこちらへ集まってくる──という発想です。最有力の「灯台」は社外のスターではなく、表に出ていない自社の凄腕社員だといいます。インフルエンサー・マーケティングとはむしろ正反対のこのアプローチを、実践の5ステップと、朝倉の視点から見た論点(初期の会社が「旗を掲げる」ことの重要性、社員を押し出すことの引き抜きリスク、「AI時代に実績の価値は本当に下がるのか」という問い)とともに議論しています。▼ 今回のトピック灯台戦略とは何か──自分を照らすのをやめ、周囲の人を照らすという発想AI時代に逆転する「信頼の伝わり方」:実績の誇示より、信頼する人の一言最良の灯台は、社外の有名人ではなく自社の「無名の凄腕」社員インフルエンサー・マーケティングとの決定的な違い:見返りを求めないこと実践の5ステップ:世界観を掲げる/灯台候補を見つける/その人のブランドを育てる/人が集まる場をつくる/繰り返すDatabricks に見る、技術リーダーを「業界で尊敬される発信者」に育てる投資Googleの教訓:信頼は「自分のサイトから早く送り出す」ことで生まれる朝倉の視点①:何もない初期の会社こそ、まず「旗を掲げる」ことが最重要朝倉の視点②:凄腕社員を表に出すことで生じる「人材引き抜き」のリスク下がらない「人を惹きつけるコスト」を、今後の戦略でどう捉えるか▼ 参考StrayCats Elvis on Velvethttps://open.spotify.com/intl-ja/track/5hw0jbw8p8vcPmtE1Uktsq?si=8311bb3da49a445aスピーダスタートアップ情報リサーチhttps://jp.ub-speeda.com/solutions/startup/The Lighthouse Playbookhttps://a16z.com/the-lighthouse-playbook/ オープンチャット「This is令和スタートアップOC」https://line.me/ti/g2/hQ6dJIGjMHwD7gGYruUYQBgUj8uxWgiDGFHYCA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default令スタでは取り上げて欲しいテーマやご質問を募集しています。↓のフォームから是非ご記入ください(匿名です)https://forms.gle/mkoihcHgTJUu4UVp8
Embed this episode
Ready to play
a16z が説く「灯台戦略」──製品が作れる時代の、人の集め方
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
No similar episodes found.
Similar Podcasts
No similar podcasts found.