EPISODE · Jun 8, 2023 · 21 MIN
アクションとアビリティ04:立回りアビリティ
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<立回りアビリティ> ●立回りを成立させる能力。 ●多くの場合、立回りモビリティと混同されているが、あちらは必須条件ではあっても、アビリティではない。あくまでも前提条件。 ●だからどんなにモビリティが優れていても、それだけではよく動いているという域を出ない。=子供ショーに多いパターン。 ●様・間・見栄・眼力などは、立回りアビリティの典型。 ●リアルタイム形態表出性と造形性=様の機能 ●音楽性(リズム性)=間と流れ ●対運動同期性 ●歌舞伎や、チャンバラは、立回りアビリティだけで成立していると考えられる。 ●これらを総動員して、カッコよさを表現することが、立回り表現の根底にある。=カッコよくなければ無価値である。 ●現代のリアルっぽい表現の全盛とは、すなわち表現の均一化・均質化であり、それは量産可能化という条件のもとで成立している。すなわち立回り概念の否定=不確実性の高い芸としての完成度の追求を切り捨て、短期的な収益の最大化を最優先するという方法論である。逆に、正統な立回り表現、アクション表現の追求とは、こういったグローバリズム的アプローチに対するアンチテーゼとなるわけだ。そのためにも重要性は高い。 そんな話をしています。
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<立回りアビリティ> ●立回りを成立させる能力。 ●多くの場合、立回りモビリティと混同されているが、あちらは必須条件ではあっても、アビリティではない。あくまでも前提条件。 ●だからどんなにモビリティが優れていても、それだけではよく動いているという域を出ない。=子供ショーに多いパターン。 ●様・間・見栄・眼力などは、立回りアビリティの典型。 ●リアルタイム形態表出性と造形性=様の機能 ●音楽性(リズム性)=間と流れ ●対運動同期性 ●歌舞伎や、チャンバラは、立回りアビリティだけで成立していると考えられる。 ●これらを総動員して、カッコよさを表現することが、立回り表現の根底にある。=カッコよくなければ無価値である。 ●現代のリアルっぽい表現の全盛とは、すなわち表現の均一化・均質化であり、それは量産可能化という条件のもとで成立している。すなわち立回り概念の否定=不確実性の高い芸としての完成度の追求を切り捨て、短期的な収益の最大化を最優先するという方法論である。逆に、正統な立回り表現、アクション表現の追求とは、こういったグローバリズム的アプローチに対するアンチテーゼとなるわけだ。そのためにも重要性は高い。 そんな話をしています。
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