EPISODE · Oct 18, 2023 · 10 MIN
アクションと分割意識03:虚像と実像
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<虚像と実像> ●虚像態=表層の身体のあり方。 ●実像態=深層の身体のあり方。 ●アクション概念として設定されたもの。 ●虚像態 ・アクション表現において、観客が見て、受け止め、理解する、フィクション空間で展開された攻防などがある。(映像など。)これを実際のものとして認知して、架空の動きに対する実戦性や強さを現実であると捉えたものを虚像態という。 ・虚像運動・・・虚像態として行われている身体運動の中で、リアリティをもたらすために最低限要求される動きのこと。 ・虚像運動が実在武術などと接点・共通点となっているため、誤認が生まれやすい。 ・実際には、リアルな動作=例えば武術の動きそのものを持ってくるというのではなく、動きに説得力を持たせるための動作基本を指す。 ・攻防における身体の力学的ポジションは、その際たるもの。最低限のモビリティも同様である。 ●虚像態システム ・アクションにおいては、異分野練習がその中心を占めてきた。その主たる理由は、アクション表現に必要な多様なモビリティの獲得である。 ・同様に強度の高い運動に耐えるための身体の力学的ポジション獲得も、二時的な目的であったと考えられる。 ・このように、虚像態の説得力を確保するために、異分野練習導入によって行われる方法論を虚像態システムという。 ●実像態 ・実像運動・・・虚像態として認知される運動を成立させつつ、アクション表現として現実ではあり得ないフィクション性の領域までを影で支えている実体的運動のこと。 ・実像態システム・・・実象態を徹底的に鍛えることを中心としたシステムのこと。 そんな話をしています。
What this episode covers
<虚像と実像> ●虚像態=表層の身体のあり方。 ●実像態=深層の身体のあり方。 ●アクション概念として設定されたもの。 ●虚像態 ・アクション表現において、観客が見て、受け止め、理解する、フィクション空間で展開された攻防などがある。(映像など。)これを実際のものとして認知して、架空の動きに対する実戦性や強さを現実であると捉えたものを虚像態という。 ・虚像運動・・・虚像態として行われている身体運動の中で、リアリティをもたらすために最低限要求される動きのこと。 ・虚像運動が実在武術などと接点・共通点となっているため、誤認が生まれやすい。 ・実際には、リアルな動作=例えば武術の動きそのものを持ってくるというのではなく、動きに説得力を持たせるための動作基本を指す。 ・攻防における身体の力学的ポジションは、その際たるもの。最低限のモビリティも同様である。 ●虚像態システム ・アクションにおいては、異分野練習がその中心を占めてきた。その主たる理由は、アクション表現に必要な多様なモビリティの獲得である。 ・同様に強度の高い運動に耐えるための身体の力学的ポジション獲得も、二時的な目的であったと考えられる。 ・このように、虚像態の説得力を確保するために、異分野練習導入によって行われる方法論を虚像態システムという。 ●実像態 ・実像運動・・・虚像態として認知される運動を成立させつつ、アクション表現として現実ではあり得ないフィクション性の領域までを影で支えている実体的運動のこと。 ・実像態システム・・・実象態を徹底的に鍛えることを中心としたシステムのこと。 そんな話をしています。
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アクションと分割意識03:虚像と実像
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