EPISODE · Apr 12, 2023 · 13 MIN
アクションと臨場感問題03:臨場感とバイオレンス
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<臨場感とバイオレンス> ●臨場感が高いということ ・段取りを感じさせると、臨場感が下がる。 ・ということは、何に段取りを感じるか?がポイントとなる。 ・立回り鑑賞は、見る側に高度な認識的訓練を必要とする=高度な芸術性 ・だからその訓練がされていない場合、段取りと感じる可能性はある ●立回り概念は高度なアート鑑賞眼が鍛えられてないと理解できない=楽しめない。 ●すなわち日本人は、そのものズバリの格闘表現は評価せず、高度に様式化された格闘を楽しむ知性を持っていた=浮世絵と同じ ●芸術的理由でなく、商業的な理由による、わかりやすさの優先・追求によって、鑑賞眼どころか、理解力まで低下している。 ●時代劇映画の浮世絵的消費について ●ありえないことを平気でやっているのだから、いくらリアルっぽく見せるためハードにやっても、段取りにしか見えない。 ●ハードさに誤魔化されてしまうのは、残念ながら鑑賞眼が未熟だから。 アクションは、その渦中にある ●バイオレンス=死を感じさせる表現、それだけで自ずと臨場感が上がる。 ●格闘表現は、バイオレンスとの付き合い方、関係性の取り方に慎重になる必要がある。また踏み込みのレベルを熟考して全体を設計しなくてはならない。そこのバラツキがある作品は、未熟である。 そんな話をしています。
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<臨場感とバイオレンス> ●臨場感が高いということ ・段取りを感じさせると、臨場感が下がる。 ・ということは、何に段取りを感じるか?がポイントとなる。 ・立回り鑑賞は、見る側に高度な認識的訓練を必要とする=高度な芸術性 ・だからその訓練がされていない場合、段取りと感じる可能性はある ●立回り概念は高度なアート鑑賞眼が鍛えられてないと理解できない=楽しめない。 ●すなわち日本人は、そのものズバリの格闘表現は評価せず、高度に様式化された格闘を楽しむ知性を持っていた=浮世絵と同じ ●芸術的理由でなく、商業的な理由による、わかりやすさの優先・追求によって、鑑賞眼どころか、理解力まで低下している。 ●時代劇映画の浮世絵的消費について ●ありえないことを平気でやっているのだから、いくらリアルっぽく見せるためハードにやっても、段取りにしか見えない。 ●ハードさに誤魔化されてしまうのは、残念ながら鑑賞眼が未熟だから。 アクションは、その渦中にある ●バイオレンス=死を感じさせる表現、それだけで自ずと臨場感が上がる。 ●格闘表現は、バイオレンスとの付き合い方、関係性の取り方に慎重になる必要がある。また踏み込みのレベルを熟考して全体を設計しなくてはならない。そこのバラツキがある作品は、未熟である。 そんな話をしています。
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アクションと臨場感問題03:臨場感とバイオレンス
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