EPISODE · Mar 19, 2024 · 16 MIN
アクションと身体表現02:フラットニング・アクション
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<フラットニング・アクション> ●身体表現としてのアクションは、フラット化したアクションへの対立概念。 ●フラット化したアクションを「フラットニング・アクション」と概念化しておく。 ●この問題点は、どこまで行っても「ごっこ遊び」にしかならないところにある。だから誰にでもできるアクションなのである。 ●産業的生産様式と同一の方法なので、その変化とともに滅びる可能性が高い。 ●本来非分離のアクションを分離したことによって、誰にでもできるフラットニング・アクションが誕生した。 ●1)非分離アクション 2)主役と吹き替えを分離 3)主役の動きを表現(芸)と運動に分離 ●吹き替えは運動のみ(バレないように最小の動きとなるため)なので、主役も運動だけの方が統一感が生まれるという相性のよさがある。 ●また運動だけのアクションは、写実的技術と相性がよい。(武術の習得などが有効とされる) ●運動の優位性は、「運動はコピーが可能である」という作り手の都合と、演技があればあとは成立する、という誤認から生じている。 ●以上のことから、難易度が高いアクション表現など取り入れない方が、むしろいい結果を生むというのが、産業的生産様式に基づいた思考なのだ。 そんな話をしています。
What this episode covers
<フラットニング・アクション> ●身体表現としてのアクションは、フラット化したアクションへの対立概念。 ●フラット化したアクションを「フラットニング・アクション」と概念化しておく。 ●この問題点は、どこまで行っても「ごっこ遊び」にしかならないところにある。だから誰にでもできるアクションなのである。 ●産業的生産様式と同一の方法なので、その変化とともに滅びる可能性が高い。 ●本来非分離のアクションを分離したことによって、誰にでもできるフラットニング・アクションが誕生した。 ●1)非分離アクション 2)主役と吹き替えを分離 3)主役の動きを表現(芸)と運動に分離 ●吹き替えは運動のみ(バレないように最小の動きとなるため)なので、主役も運動だけの方が統一感が生まれるという相性のよさがある。 ●また運動だけのアクションは、写実的技術と相性がよい。(武術の習得などが有効とされる) ●運動の優位性は、「運動はコピーが可能である」という作り手の都合と、演技があればあとは成立する、という誤認から生じている。 ●以上のことから、難易度が高いアクション表現など取り入れない方が、むしろいい結果を生むというのが、産業的生産様式に基づいた思考なのだ。 そんな話をしています。
NOW PLAYING
アクションと身体表現02:フラットニング・アクション
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
Jun 23, 2026 ·38m
Jun 21, 2026 ·48m
Jun 16, 2026 ·34m
Jun 14, 2026 ·49m
Jun 12, 2026 ·28m