EPISODE · Aug 12, 2025 · 1H 6M
BC120 2025年上半期の振り返り
from ブックカタリスト
今回は、普段アフタートークで話しているような「読んだ本の紹介」です。2025年の1月から6月までの間に読んだ本の中で、「これ!」という印象は残りつつも、本編では紹介できなかった本を挙げています。実際にどんな本を挙げているのかは本編をお聴きください。振り返りの面白ささて、読み終えた本を再読することの重要性はよく言われますが、それと同じくらいに大切だと思うのが「読んできた本」の振り返りです。一冊の本の内容を振り返るのではなく、「自分はこれまでどんな本を読んできたのか」を振り返るのです。そうすると、自分がどんなことに興味を持っているのか、その興味がどのように移り変わっているのか(あるいは変わっていないのか)が見えてきます。自分自身についての理解が進むのです。「いや、どんなことに興味を持っているのかなんて自明でしょ」と思われるかもしれません。たしかに行動を自己の管理下に完全に置いているならば、そうかもしれません。しかし、ちょっと気になったからとか、誰かに勧められたからとか、気まぐれで、という感じで行動を開いていると話が変わってきます。自分が理解している「自分はこれに興味を持っている」という領域の外に出ていけるのです。そうした領域外の探索によって、自分が知らなかった自分について知ることができます。それ自身が一つの知的な活動といえるでしょう。その際に重要なのが、後から振り返ることです。目新しい情報に触れたときは、わりと興奮するものです。目新しさ自体が一つの価値を持つからです。でも、長続きするとは限りません。むしろ大半のものは時間とともに消沈していくでしょう。でも、ある一定の期間で見たときに、断続的ながらず〜〜〜と気になっている話題が見つかることがあります。「何かしらんけど、俺ず〜〜とこれに関する話題を追いかけているな」というような。それが「テーマ」でしょう。そうしたテーマが見いだせると、意味が生成しやすくなります。意義と言い換えてもいいです。個人的にはそうしたものが見いだせていると、虚無に引きずり込まれるのを回避できると考えております。ですので、皆さんも定期的に自分の活動を振り返り、そこに潜んでいるかもしれないテーマを探り出してみてください。そのために、「記録すること」はめっちゃ役立ちます。 This is a public episode. If you'd like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit bookcatalyst.substack.com/subscribe
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