EPISODE · Jan 25, 2026 · 8 MIN
財政だけで論じるから、本質が理解されにくい、大阪都構想批判。 from Radiotalk
from まもまもの雑談ラジオ · host 栗東少年まもまも
大阪府内では、衆院選のみならず、維新の暴挙とも言える大阪府知事選および大阪市長選が、同時進行で行われます。ただ、維新の最終目標は、何が何でも大阪都構想の完遂だけであって、国政や外交なんて、どーでもいいのが正直な部分です。つまり、民衆の意見に耳を塞ぎ、添を背けたままワンイシュー…大阪を“副首都”として再構築する事しか喋ってないのです。 実はこれ、明治時代初頭の廃藩置県のドタバタと同じ事をやってるに過ぎず、その根本原因が、大阪府の慢性的な財政難だった訳です。そして、ここに反感を覚えて大暴れしたのが、当時の大阪市民…特に中心部にいた商人達だった訳で、これに手を焼いた明治政府は、事もあろうに堺県を事実上取り潰して大阪府に編入させたのです。また、昭和の大阪市は、トコトン国や大阪府に盾付き、所謂“大阪市モンロー主義”という政策で、悉く国や大阪府の政策を妨害しまくった訳です。 ただ、バブル経済は破綻した途端に、大阪市の勢いが削がれ、阪神淡路大震災がトドメを刺し、更に堺市が南河内郡美原町を吸収合併して政令指定都市に格上げした事で、大阪府もフラフラになった訳です。要は意地張って殴り合ってる状態ではなくなったから、こういう馬鹿げた話がとーとつに噴き出したので、そこに“未来”の視点が抜けてる以上、例え都構想が実現できても、その先の展望…将来への“確実な約束”がないから、批判されるのです。
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