EPISODE · Apr 12, 2026 · 24 MIN
「測れるもの」だけの世界が動き出した、科学革命と産業革命の影響|シーズン2 第3回
from 「立ち止まれる社会」プロジェクト · host cultural transition
前回見えてきた「進歩を善とする世界観」。では人類は、その理想に向かってどうやって歩み始めたのか? 今回は構成要素の2番目と3番目に迫ります。2番目は「世界を分解して管理する知の作法」。科学革命の時代に確立された要素還元主義——世界を時計のように部品に分けて、一つずつ解明していく方法論。数値化、定量化、仮説検証。それ自体は素晴らしい発見を生んだけれど、「欠乏の社会システム」の重要なパーツがこの時代に揃っていきます。3番目は「需要を超える供給システム」。産業革命によって人類は、自然な需要を超えるほどの供給力を手にしてしまった。すると企業や政府の関心は「どう作るか」から「どう欲しがらせるか」へ。資本家にとっての成長欲求は、お金という数値に換算されることで歯止めを失っていく——。「測れないもの、数値にできないものは、このシステムの外にあるのかもしれない」。そんな問いが浮かび上がる回です。
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「測れるもの」だけの世界が動き出した、科学革命と産業革命の影響|シーズン2 第3回
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