EPISODE · Jun 16, 2026 · 5 MIN
産業医面談で緊張する人へ 「復職したい」は言って大丈夫です
from こころと仕事の相談室|つじもとともみ の Substack Podcast · host 適応障害・休職相談室|つじもとともみ
ゆるリワークの辻本智美です。今日は、SNSで「産業医面談で何を話したらいいかわからない」「本当はまだ自信がないので、復職したいと言っていいのか迷う」という投稿を見かけたので、勝手にアンサーしてみます。復職面談って緊張しますよね。休職中の方とお話していると、「まだ完璧に回復したわけじゃないし」「また調子を崩したらどうしよう」「自信がありますって言えない」という声をよく聞きます。確かにそうなんですよね。休職中は、仕事から離れて過ごしているので、「本当に働けるのかな」という不安があって当然です。だから産業医面談で「復職したいですか?」と聞かれたときに、「はい!」と自信満々に答えられない人も少なくありません。でも、ここで知っておいてほしいことがあります。それは、「自信があるかどうか」と「復職したいと思っているかどうか」は別だということです。もしあなたが、不安はあるけれど、復職したいと思っているなら、「復職したいと思っています」と答えて大丈夫です。実際、復職する人の多くは、100%の自信があるわけではありません。行動する前から自信を持てる人は少ないんですよね。むしろ、行動した経験によって、少しずつ自信がついていくことの方が多いです。なので、「不安はありますが、復職したいと思っています」という答え方でも十分です。また、「再発せずに働けますか?」というような質問をされることもあります。でも正直なところ、誰にも未来のことはわかりません。大事なのは、再発しないと断言することではなく、再発予防のために何をするかを説明できることです。例えば、「睡眠時間を優先するようにしています」「調子が悪くなったら早めに主治医へ相談します」「休日も生活リズムを整えるようにしています」「抱え込みやすいので、上司に相談することを意識します」などですね。産業医の先生も、未来を言い当ててほしいわけではなく、自分の状態を理解していて、再発予防の準備ができているかを確認したいことが多いんです。なので、復職面談の前に、・復職したい理由・今できるようになったこと・再発予防として取り組んでいることこの3つを整理しておくと安心です。全部うまく答えようとしなくても大丈夫。少し言葉につまっても大丈夫。産業医面談は試験ではありません。今の自分の状態を一緒に確認する場です。だから、自信がないことを責める必要はありません。不安があっても、復職したいと思っているなら、その気持ちは素直に伝えていいんですよ。このアカウントでは、SNSで見かけた適応障害やうつ病で休職中の方の不安や、復職への悩みについて、復職支援の専門家として勝手にアンサーしています。平日夜9時半ごろ配信していますので、また聞きに来てくださいね。 This is a public episode. If you would like to discuss this with other subscribers or get access to bonus episodes, visit yururiwork.substack.com
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