チャーム・ノベーション(1877回) episode artwork

EPISODE · Jun 16, 2026 · 18 MIN

チャーム・ノベーション(1877回)

from 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" · host kotaro zamma

煎茶やインゲン豆を日本にもたらしたという黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖の禅僧の隠元隆琦(いんげんりゅうき)さんについて、経営学者の入山章栄さんのコメントが刺さりました。曰く"隠元さんもすごいんだけど、結局、隠元さんについてきた人たちが、この文化を日本に持ってきてくれたわけじゃないですか。ということは、この文化を持ってきてくれた人たちにとっても、日本に来るってとんでもなくリスクが高いわけですよね。で、そういった人たちも多分その世界では名をを馳せてる人たちだから、中国でのんびりしてればいいわけで。だけど、これにちゃんと隠元さんについてくるってことは、隠元さんが相当魅力があったんだと思うんですよ、人として。だから経学者的に言うと、経営者はやっぱり重要なポイントってね、チャームなんですよ。すごいこう素敵な人っていうだけでなくて、なんかお茶目だからついてっちゃうみたいな、そういうのってすごい必要でまさにおっしゃったチャームがあった方なんでしょうね。"ここから私は思いました1、経営者とは仲間がついてくる人2、チャームは、ユーモアとオープンマインド3、チャームがあって大義がある1、経営者は仲間がついてくる人イノベータリップルモデルでは、1人のパッションが、そのうち1人だけではできなくなってくる中で、仲間が現れて、活動が波紋のように広がっていくと言っていますがまさに、仲間がついてきてくれるかどうかが、イノベーションを成立させていく際には、とても重要な要素になると思いますソクラテスも、自分自身で制作した書籍が一冊も残っていない中で、弟子のプラトンやクセノボンがいたからこそ、名著が制作され、そして時代を超えて引き継がれ、考え方が、世の中にこれほど多く広がったということのように哲学における思想にしても、仲間がいたからこそ、偉大なる考え方や文化も、伝えられて、後世へ引き継がれていくものであるということは、一つの真実なのかと思います思想における優れた考え方や、世の中を劇的に変えていくソリューションにしても、全て共感する仲間がいて、それを広めていこうとするドライブがかかる、そこにイノベーションの本質がある気がしました2、チャームは、ユーモアとオープンマインドその仲間を作るための非常に大きな要素として、チャームであるということが、とても大きな気づきでしたチャームってなんなんだろうって考えた時に、私が思いついたのは、ユーモアと、オープンマインドかもしれなないなあと思いました入江さんもおっしゃられているように、お茶目なところや、憎めないところ、などがあるというのは、そこにユーモアが溢れていて、怒る気にもなれない、だったり、思わず吹き出してしまうということが、意識的にかどうかは別として、できている人、ということになるかと思います組織心理学の研究者のローゼンバーグらによるリーダーシップ研究のレビューでは、「ユーモアには緊張の緩和、信頼の構築、士気の向上、関係性の改善などの効果」が報告されていますさらに、オープンマインドという観点では、例えば、「ごめん、今日寝坊しちゃった」みたいな、偉い人なのに、ダメなところをオープンに語ってくれるというところなども、憎めないポイントに加算されるかと思いましたさらに、経営学者のジョン・アントナキスらは、「カリスマは教えることができるのか」を実験し、実際にトレーニングによってカリスマ性が向上することを示したという文献もあることからイノベータや経営者は、仲間を惹きつけるための、チャームを学習したりトレーニングをすることが、これから求められてくるのかもしれないなあと思いました3、チャームがあって大義があるそして、仲間を惹きつけるために、もう一つ大事なのが、大義なんだと思いますイノベータリップルモデルにおいても、パッションから、仲間、そして最後に大義を目指すことで、仲間へのフィードバックループがさらに高まっていく、ということだと思います普段の生活では、いい加減な冗談ばっかり言っているように見えて、実は、壮大な大義を心に秘めていて、そしてそれを実行に移そうとするそんなイノベータ、経営者、リーダーが、いたら、漫画の世界じゃん?とも思いながら、でも、本当に何かを成し遂げている人たちの中には、そんな人たちがいるってことを、知っておくことそして、あわよくば、そんな人になれたらいいなあと、冗談ばっかり言うのは得意なんだけどなあ、みたいなことを思いながら、憧れてしまいましたと言うことで、一言で言えばチャーム・ノベーションそれこそ、イノベータの条件なのかもしれないそんな話をしています参考:NHK 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)  鎖国時代の来日スーパースター 隠元 6月16日(火) https://www.web.nhk/tv/an/chieizu/pl/series-tep-R6Z2J4WP1Z/ep/14NZ1N81N5

煎茶やインゲン豆を日本にもたらしたという黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖の禅僧の隠元隆琦(いんげんりゅうき)さんについて、経営学者の入山章栄さんのコメントが刺さりました。曰く"隠元さんもすごいんだけど、結局、隠元さんについてきた人たちが、この文化を日本に持ってきてくれたわけじゃないですか。ということは、この文化を持ってきてくれた人たちにとっても、日本に来るってとんでもなくリスクが高いわけですよね。で、そういった人たちも多分その世界では名をを馳せてる人たちだから、中国でのんびりしてればいいわけで。だけど、これにちゃんと隠元さんについてくるってことは、隠元さんが相当魅力があったんだと思うんですよ、人として。だから経学者的に言うと、経営者はやっぱり重要なポイントってね、チャームなんですよ。すごいこう素敵な人っていうだけでなくて、なんかお茶目だからついてっちゃうみたいな、そういうのってすごい必要でまさにおっしゃったチャームがあった方なんでしょうね。"ここから私は思いました1、経営者とは仲間がついてくる人2、チャームは、ユーモアとオープンマインド3、チャームがあって大義がある1、経営者は仲間がついてくる人イノベータリップルモデルでは、1人のパッションが、そのうち1人だけではできなくなってくる中で、仲間が現れて、活動が波紋のように広がっていくと言っていますがまさに、仲間がついてきてくれるかどうかが、イノベーションを成立させていく際には、とても重要な要素になると思いますソクラテスも、自分自身で制作した書籍が一冊も残っていない中で、弟子のプラトンやクセノボンがいたからこそ、名著が制作され、そして時代を超えて引き継がれ、考え方が、世の中にこれほど多く広がったということのように哲学における思想にしても、仲間がいたからこそ、偉大なる考え方や文化も、伝えられて、後世へ引き継がれていくものであるということは、一つの真実なのかと思います思想における優れた考え方や、世の中を劇的に変えていくソリューションにしても、全て共感する仲間がいて、それを広めていこうとするドライブがかかる、そこにイノベーションの本質がある気がしました2、チャームは、ユーモアとオープンマインドその仲間を作るための非常に大きな要素として、チャームであるということが、とても大きな気づきでしたチャームってなんなんだろうって考えた時に、私が思いついたのは、ユーモアと、オープンマインドかもしれなないなあと思いました入江さんもおっしゃられているように、お茶目なところや、憎めないところ、などがあるというのは、そこにユーモアが溢れていて、怒る気にもなれない、だったり、思わず吹き出してしまうということが、意識的にかどうかは別として、できている人、ということになるかと思います組織心理学の研究者のローゼンバーグらによるリーダーシップ研究のレビューでは、「ユーモアには緊張の緩和、信頼の構築、士気の向上、関係性の改善などの効果」が報告されていますさらに、オープンマインドという観点では、例えば、「ごめん、今日寝坊しちゃった」みたいな、偉い人なのに、ダメなところをオープンに語ってくれるというところなども、憎めないポイントに加算されるかと思いましたさらに、経営学者のジョン・アントナキスらは、「カリスマは教えることができるのか」を実験し、実際にトレーニングによってカリスマ性が向上することを示したという文献もあることからイノベータや経営者は、仲間を惹きつけるための、チャームを学習したりトレーニングをすることが、これから求められてくるのかもしれないなあと思いました3、チャームがあって大義があるそして、仲間を惹きつけるために、もう一つ大事なのが、大義なんだと思いますイノベータリップルモデルにおいても、パッションから、仲間、そして最後に大義を目指すことで、仲間へのフィードバックループがさらに高まっていく、ということだと思います普段の生活では、いい加減な冗談ばっかり言っているように見えて、実は、壮大な大義を心に秘めていて、そしてそれを実行に移そうとするそんなイノベータ、経営者、リーダーが、いたら、漫画の世界じゃん?とも思いながら、でも、本当に何かを成し遂げている人たちの中には、そんな人たちがいるってことを、知っておくことそして、あわよくば、そんな人になれたらいいなあと、冗談ばっかり言うのは得意なんだけどなあ、みたいなことを思いながら、憧れてしまいましたと言うことで、一言で言えばチャーム・ノベーションそれこそ、イノベータの条件なのかもしれないそんな話をしています参考:NHK 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)  鎖国時代の来日スーパースター 隠元 6月16日(火) https://www.web.nhk/tv/an/chieizu/pl/series-tep-R6Z2J4WP1Z/ep/14NZ1N81N5

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Frequently Asked Questions

How long is this episode of 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"?

This episode is 18 minutes long.

When was this 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" episode published?

This episode was published on June 16, 2026.

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煎茶やインゲン豆を日本にもたらしたという黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖の禅僧の隠元隆琦(いんげんりゅうき)さんについて、経営学者の入山章栄さんのコメントが刺さりました。曰く"隠元さんもすごいんだけど、結局、隠元さんについてきた人たちが、この文化を日本に持ってきてくれたわけじゃないですか。ということは、この文化を持ってきてくれた人たちにとっても、日本に来るってとんでもなくリスクが高いわけですよね。で、そういった人たちも多分その世界では名をを馳せてる人たちだから、中国でのんびりしてればいいわけで。だ...

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