PODCAST · business
残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか"
by kotaro zamma
イノベーションで世界をよりよく変えていこう、という闘う人々を応援するチャネルです。スタートアップや大企業、音楽家やアーティストなど、様々なイノベーターのビジョン、考え方、パッションを是非是非、全身で感じてください!
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堕落上等ノベーション(1887回)
メディアアーティストの落合陽一さんと、小説家の田中慎弥さんとの対談に痺れました曰く"堕落という行為は、自分の豊かさを回復するのにうってつけです。堕落というのは、自分のなかに余白をつくり直す行為なのかもしれません。効率を求めると余白は埋められていく。でも余白がないと、新しい言葉にも予期しない感動にも着地できない。""堕落論を唱える私たちの結論としては、人類は週に一、二度程度なら、昼からビールを飲んで一向にかまいませんし、パジャマで外へ出て活動してもオーケーです。適度にサボって、適度に堕落してください。"ここから私は思いました1.堕落をプロから教えを乞う時代2.堕落してデフォルトモードネットワークを発動させる3.豊かさとは、選択の自由を持つこと1.堕落をプロから教えを乞う時代AIが出てきて、週休3日4日も夢でなくなるのは?という話もありましたが実際、AIが出てきて、なおさら忙しくなった気がするという声も聞きます実はついに、堕落した生活をしても、誰も困らない世界が来ているにも関わらず、何かを一生懸命やっていないといけないという、脅迫感があるのかもしれないなあと思います結局は、マインドセットが変わらない限り、どんなに便利なツールやロボットなどが出てきても、生き方は変わらないのかなあという気がしていますいかに堕落するかということは一つの技術として、堕落のプロから教えを乞う、そんな時代に来ているのかもしれません2.堕落してデフォルトモードネットワークを発動させるデフォルトモードネットワークのように、散歩をしたり、音楽を聴いたり、仕事以外の時間にこそ、クリエイティビティを発揮する鍵があるということがわかってきている今いかに堕落というデフォルトモードネットワークを発動させる時間をキープするかが、AI時代には、より重要となってくるということかもなあと思いましたちゃんとした答えを出すことや、オペレーショナルなことはAIにたくさん頑張っていただいて人間は、徹底的に堕落しまくって、とんでもない考えや、思想や、ソリューションを考えだしては、AIに嗜められる嗜められながらも、網を掻い潜って、新しい世界を創っていく世の中をきちんと保つことは計算機にお願いして、堕落こそ、人間が本来持つ、最も強くて自然な生き方なのかもしれないなあと思いました3.豊かさとは、選択の自由を持つこと自分にとっての豊かさってなんだろうって考えた時に、自らのパショんの源に従って、自分自身で選択できている時なのかなあと思います今のパッションの源が、何もしないことが大好きパッション、なら、何もしない時間を選択できるしおしゃれしたい時、めっちゃ勉強したい時、とにかくひたすらクロードで何か創りたいとき、1人でピアノかき鳴らして叫びながら歌いたい時、とにかくミュージカルや舞台を見まくりたい時何かのゴールや成果物を生み出すことなんてどうでもよくて、ひたすらに、パッションが喜ぶ、ワクワクする、ドキドキするそれを選択できる、ってことが、自分にとって、豊かな時間だなあって思いますそれが、周りから見たら、堕落した生活、と言われる時もあるかもしれないけど自分でも、これって、堕落だなあと、笑ってるかもしれないけど一言で言えば堕落上等ノベーションそんな話をしています参考:本: 堕落論 住めば都のディストピア 2026年5月31日 電子書籍版発行 著者 田中慎弥 落合陽一 発行所 株式会社 徳間書店
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SECIモデルがイノベーターリップルモデルを拡大するノベーション(1886回)
改めて、野中郁次郎さん、勝見明さんの「イノベーションの本質」より、イノベーションに重要なことを教えていただきました曰く"本書で紹介した一三の物語の主人公たちの誰もがコミットメント(主体的関与)を持続させながら、ときに死にものぐるいでめざすものを実現しようとしたのは自分は何をやりたいのかという思いが原点にあったからで、それは傍観者とはまったく対照的な主体的当事者、すなわち、実存者の姿です。もちろん、形式知の世界も無視するわけではありません。自分のやりたいことを形にし実現していく過程では、独善を排す意味でも、徹底的な科学的分析を行い、客観的な視点をとり入れていく必要があるでしょう。一方の観点だけでなく、二重の観点を行ったり来たり、スパイラルに回しながら、真理だと自分で思ったものに限りなく近づいていく。これこそ知識創造のプロセスにほかなりません。"ここから私は思いました1、暗黙知は現場100回に宿る2、暗黙知がパッションの源に火を灯す3、SECIモデルがイノベーターリップルモデルを拡大する1、暗黙知は現場100回に宿る市場調査やデータ分析などの形式知と、現場に潜んでいる暗黙知の両方が必要で、それがぐるぐる回わしていくことこそ知識創造SECIモデルと理解していますがイノベーションにおいて、特に重要なのは、現場にあって、しかも、まだ誰もが課題とさえ認識できていないかもしれない、深海に沈んでいる真の課題をそれは、いかに現場に自らが入り込んで、自らの体感としても知覚して、そして、それをなん度も繰り返すことで仮説として浮かび上がってくる上澄みを、拾い上げることができるか、未開の暗黙知をいかに引き摺り出してくることができるか、ここにかかっているなあと思いました本気でイノベーションを起こすのであれば、そのイノベーションのリーダーそのものが、現場に入るまくる、そういうことが第一歩だなあと改めて思いました2、暗黙知がパッションの源に火を灯すそれを実現するのは、決して、業務命令ではなくて、自らの気持ちの中に、なんとしてもなんとかしたい、なんとかしてあげたい、という思い、つまりパッションがないと、なかなかそこまではできないと思いますもしかしたら、最初は、業務命令だったのかもしれないそれが、とにかく、現場100回を繰り返すうちに、そこの違和感にどうしようもなく気づいてきて、そして、なぜそんなことになっているのか、なんとかしたい、してあげたいそんな気持ちが芽生え始めると、そこから、その人個人の思いとしての、パッションの源に火がついて、なんとしても、真の課題を見つけ出すそんな思いが溢れてくる。そうなったときに、そのプロジェクトは、イノベーションとして、産声を上げたそんなことになるような気がします3、SECIモデルがイノベーターリップルモデルを拡大するそう考えてみると、SECIモデルは、とてもイノベータリップルモデルと相性が良くてまずは現場100回で1人が暗黙知を知覚して、真の課題の認識として、それが、まさにパッションの源に火をつけてくれるそして、仲間と共に、自分のパッションの源を形式知化してくことで、どんどん真の課題の解像度がどんどん明確化していき、それをなん度も繰り返していくうちにたくさんの誰かが、それによって恩恵を受けられるような、大義まで形式知かが進んでいくと、さらに仲間が増えて、イノベーションが加速していくことになるまさにSECIモデルが、イノベーターリップルモデルの波紋をどんどん拡張していくドライバーになっていくそんな関係性があるんだなあと、思いました暗黙知を知覚するためには現場100回に飛び込み、それが自らのパッションの源に火をつけてそれを形式知化していくためには、仲間となん度も対話をしながら波紋を育てていきいつの日か、たくさんの人たちが喜んでもらえる形式知へ波紋が広がっていくある意味、SECIモデルの暗黙知と形式知をぐるぐる回す遠心力が、イノベーターリップルモデルをどんどん拡大して、たくさんの人を幸せにする大義へ到達する一言で言えばSECIモデルがイノベータリップルモデルを拡大するノベーションそんな話をしています参考:本: イノベーションの本質 二〇〇四年 五 月二四日 初版第一刷発行 著者 野中郁次郎 勝見明協カリクルート ワークス研究所 発行 日経BP社 発売 日経BPマーケティング
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ライフコンセプト・ノベーション(1885回)
コピーライターの澤田智洋(さわだ・ともひろ)の言葉にとても共感させて頂きました曰く"夢は「目的地」。 コンセプトは「道」。""コンセプトという道が過去・今・未来をつなぐ軸になる。""では、どうやったら「機能するコンセプト」になりえるのでしょうか? そこには、主に4つの条件があります。 1.独自性(ユニークである) 2.方向性(リーダーシップがある) 3.物語性(ストーリーが溢れる) 4.普遍性(100年持つ)""夢は「向かっていく場所」。 コンセプトは「立ち戻れる場所」。"ここから私は思いました1、パッションの源の抽象概念2、日々の違和感の向かうべき大義3、日々新たなコンセプトへアップデート1、パッションの源の抽象概念自分自身の人生のコンセプトを言語化していくという行為は、自身のパッションの源を確認という意味でも、とても良いなあと思いました夢は目標であり、コンセプトは道であるとのとおり、明確な目標がある場合もない場合もあるけど、コンセプトは、自分の人生のテーマを決めるというような意味合いかなと思いますそれは、私からすると、自らのパッションの源にまずは目を向けた上で、そこから浮かび上がる自分ならではの抽象概念ってなんだろう?って考えると面白いと思いました例えば、自分の場合を考えてみると、歌って、叫んで、パッションいって、イノベーションいって、みたいなものを掛け合わせて、、パッショノベーションシンガーとか?どうですかね自分なりに意外と自分ぽいと思えたら、それを誰にも言わなくてもいいけど、自分のパッションの源を思い出しやすいという意味で、とてもいいなあと思いました2、日々の違和感の向かうべき大義もう一つは、日々の違和感をもとに、その価値化をしてみる方向性もあるかと思いましたこれは、自らの取り組みたい価値を明示化するという意味で、有効な気がしますそしてそれは、自らなんらかの価値を生み出すイノベーションの種としての、イノベータリップルモデルにおける、パッションから仲間、そして大義へ向かうやり方ととてもシナジーがあるとも思います例えば、また私の場合で恐縮ですが、今違和感があるものとして、例えば、褒めすぎなAIに違和感、からの大義として、本当に信頼できる関係性、みたいな感じからの、「あえて褒めな愛」そんな関係性が好き、みたいなAIや人との関係性をあらわしてみるとか?思ったりしてみました3、日々新たなコンセプトへアップデートそして、日々のパッションの源が、どんどん変わっていくように日々の違和感もどんどん改まっていくように自身を包むコンセプトも、変わっていくので、気がついた時に、追加するのか、削除するのか、アップデートしていくのもいいかと思いましたコンセプトという形で、自分なりにわかりやすく表現することで、自分の生き方を確認することができるすなわち、パッションの源を確認することができるさらに、大切にしたい価値観も、確認することができるもっと言えば、自分のパッションの源や、違和感からのイノベーション種を、時系列に見える化できる、日記のようにその遷移も見ることができる素晴らしいソリューションだと思いましたということで、一言で言えばライフコンセプト・ノベーションそんな話をしています参考:本: 人生にコンセプトを 2025年7月10日 初版発行 著者 澤田智洋(さわだ・ともひろ) 発行所 株式会社 筑摩書房
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ゆっくり自立するノベーション(1884回)
この春、就職して児童養護施設を出ると決めた18歳の都晴人くんの言葉に、自立をするということについて、深く考えさせられました曰く"自分が思う自立は、起きるとか、いろんな家事をするとか。それをするのが自立だと思うけど。それの裏見てみたら、それを支えてくれてるアットホームな人たちがおるから自分が自立できてるんやなっていう。これから人生の第二章。 60まで、定年まで頑張って働いて。で、その時に自分が自立したかどうかっていうのをゆっくり考えれたらいいかな。ここから私は思いました1、弱い責任2、頼り上手3、何人頼ってきたか1、弱い責任自立というと、読んで字の如く、自らの足で立つ、それはすなわち、誰の力も借りずに、自分1人でも生きていける力を身につけた、そんな人間のこと、と自分も長い間思ってきましたでも、晴人くんのいう通り、自分1人で生きれている人なんて、この世の中には、1人もいなくて、どこかで巡り巡って、支えられて生きているということを、感じることがとても大切だなと思いますむしろ、1人で生きれていると、思うことの方が危険なことで、困った時には、積極的に頼れるということがとても大事だと思いました以前、お話しした、哲学者の戸谷洋志さんの言われる"弱い責任"という言葉がとても好きで全てを自分一人で抱えることが自己責任ではなく、抱えきれないなら誰かを頼ることこそ自己責任であるそれこそが責任を果たすことにつながる、そんなふうに改めて思いました2、頼り上手そう考えると、逆説的に聞こえるかもしれませんが、実は、頼る必要がある時には、積極的に助けてと言えるということが、自立ということにつながるのかもしれないと思います甘え上手という言葉はありますが、頼り上手という言葉はあまり聞かない気がします頼り上手になるには、もしかしたら、まずは頼る人を信頼するというところから始めることなのかなあと思いました信頼関係の始まりは、まずは、こちらから信頼するそれは、WBCの栗山監督の、まずは信頼しているから、というメッセージを伝えること、ということにも共通している気がします頼られた方は、なんとか、その信頼に応えようとするそこに、信頼のループが生まれる。だから、実は、誰かを頼るということは、とても勇気がいることで、でもそれを自分から始めることが、信頼関係をより強固にするものにもなる、そんなふうにも思いました3、何人頼ってきたか晴人くんが、60歳になった時に、ゆっくり考えたい、と言われた言葉から、その辺りにいる私としては、自分として、今自立しているのかなあと考えてしまいましたそれはもしかすると、どれだけの人を、自らが信頼して、そして、何人に、本気で頼ってきたのか?ということを問われているような気がしましたもし、お墓に入るときに、僕が頼ってきた人リストを、墓石に刻んでいいなら、その人数こそが、自立して生きてこれたかどうか、その証になるのかもしれないなあと思いましたたくさん迷惑をかけてきた人しか浮かばない気がしますが、思い浮かべると、めちゃくちゃたくさんいる気がしますそれは私は自立してきた、と言っていいのか、わからないですがたくさん頼らせてくれて、本当にありがとうと伝えたいなあと思いましたイノベータリップルモデルにおいても、1人のパッションから、仲間を作るところがとても大事で、ここで仲間に頼ることができるかどうかで、次のステップのたくさんの人たちを幸せにする大義まで辿り着けるかということが決まる、と思っていますということで、一言で言えばゆっくり自立するノベーションそんなことを思いました参考: Dearにっぽん「18歳 僕の“自立” ~大阪 児童養護施設の半年~」初回放送日 6月21日(日)https://www.nhk.jp/g/ts/P71P7Q379L/blog/bl/pJv6gqyW1J/bp/pkaglKwnoy/
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ナンバーワン・ノベーション(1883回)
洞窟や深海などの極限環境に挑む高度な潜水技術を活かして前人未踏の水中探検家である伊左治佳孝さんの言葉に震えました。曰く"仕事でも部活でも、コンセプトが一番になれないことはしない 水中は、なんか思ったより、自分じゃないとできないことが多いから""海水めっちゃ嫌いやねんテクニカルダイバーは多分全員海水嫌いやんしょっぱいやん、なんか肌も痛むし髪も痛むし"ここから私は思いました1、大好きより個性派パッション2、ランチェスター戦略のナンバーワン戦略3、ナンバーワンが新しい市場をつくる1、大好きより個性派パッション好きなことを仕事にするには?みたいな話もありますが、私は、何を生きがいにするのかは、自分自身がワクワクすることは、何かに耳を傾けることだと思います伊左治さんの話を聞いてると、決して海が好きなわけではないけれども、ワクワクしてこの仕事をされてるように思えました情熱のポートフォリオによれば、第1象限は大好きなことなのですが、第2象限は利他、第3象限は個性、第4章限は脱出・成長になりますつまり、大好きは、自分の情熱の源の一つに過ぎなくて、もっとたくさん、ワクワクすることがあるはずなのです伊左治さんが近いのは、個性派パッションとして、誰とも違う、そして、ナンバーワンである、ということに、ワクワクが燃えるんだろうなあと思いました2、ランチェスター戦略のナンバーワン戦略伊左治さんのお話を聞くと、ランチェスター戦略のナンバーワン戦略を思い出します「一番になるのではない。一番になれる場所を見つけるのである。」というような内容だったかと思いますもちろん、🎵もともと特別なオンリーワン🎶な我々ですが、自分のパッションの源に沿って生きるためには、個性派パッションが炸裂する人もいていいんだと思いますそして、競争相手を蹴落としてナンバーワンをもぎ取るのではなくて誰もがやってないけれども、だからこそ自分が輝ける場所を、探し、そして、創る、ということなのだと思いますレッドオーシャンではなく、自分が悠々と泳いでいける、そしてまだ誰もがいないブルーオーシャンでありたいそしてそれは、ベンチャー企業がまずはニッチを狙って、そこの市場でナンバーワンを狙っていく、ということにもつながるなあとも思いました3、ナンバーワンが新しい市場をつくる伊左治さんが凄いのは、洞窟などの水中探検にとどまらず、難破船の捜索など、どんどん活躍の場を広げられていることかと思います得意な分野をナンバーワンになることで、それを横展開していける、さらなる新しいマーケットを創造していくこれもまるでベンチャー企業のボーリングピン戦略のようだなあとも、思いました1世帯あたり一法人化というのを、私の会社のミッションの一つにしていますが、自分だけが提供できる価値を一人一人が追求すればそれは、誰もが価値を提供できる側に回ることができる、素敵な世界になるなあと思わせて頂きました自分のパッションの源に従って、自分が提供できる価値を見つけていく、そしてそれがどんどん広がりを見せていくそれがナンバーワン・ノベーションそんなことを思いました参考: TBS 情熱大陸 2026年06月21日(日) 放送分水中探検家 伊左治佳孝 Vol.1409 僕が貢献できる場所はどこなのか 水中の“未踏”を拓く探検家の生き方https://www.mbs.jp/jounetsu/2026/06_21.shtml
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バーミキュラ・ノベーション(1882回)
最大15ヶ月待ちの調理鍋バーミキュラを世に送り出してる名古屋の企業「愛知ドビー」の土方邦裕社長の、アイディア創発の瞬間の話にイノベーションの真髄を見させていただきました曰く"当時うちの弟が本屋さんに行って、あのフランスで鋳物ホーロー鍋でのレシピ本がいっぱい並んでいてホーロー加工をして非常にきらびやかにすることによって錆びることもないし、そういうものがヨーロッパ文化で昔から愛されてるというその本を見つけましてあじゃあ日本には日本製の鋳物鍋がなかったので、鋳物鍋を作って、かつ密閉性を上げてあげれば、世界最高のお鍋ができるんじゃないかっていう発想なんです。そんな難しくないよね。多分っていう感じで取り組み始めました。"ここから私は思いました1、横展アイディアは会社の外にある2、気軽にまず動いてみる3、できるまで諦めない1、横展アイディアは会社の外にあるバーミキュラは名前は聞いたことがありましたが、鋳物で技術により超絶に密閉した蓋の中で煮ることにより、水もいらない料理ができて、しかも劇的に美味しいということに、めちゃくちゃ欲しくなりましたしかも、その提供会社が、愛知の元々は繊維業をされていた中小企業から始まっているということに、衝撃と感動をいただきましたその経緯を伺って、これはまさに、コアコンピタンスの横展開事業として、大成功されているということかと思いましたコアコンピタンスの横展開は、できれば皆さんやりたいことだと思うのですが、それは、やはりイノベーティブなマインドセットと、スキルセットがないと難しいと思います今回のお話を聞いていて、横展開のアイディアは、社内でうんうん唸っていても、決して出てこなくて、外へ飛び出して、いろんなことに触れる中からもしかしたら、これ行けるかもしれない、という種が生まれてくるのだなあと、しみじみ思いましたある意味、本屋さんでたまたま見つけた本から発想を得たということは、仕事を離れてぶらぶらしている時に起きる、デフォルトモードネットワークの発動だったのかもしれないなあとも思います発明も、横展アイディアも、外にある。そんなふうに思いました2、気軽にまず動いてみる最後に言われていた言葉がとても印象的で、”そんな難しくないよね。多分っていう感じで取り組み始めました。”実は、開発には約3年以上かかられていたということを伺って、まずは、気軽に動いてみるってことが、とても重要なんだと思いました例えば、動き出す前に、いろいろ市場分析などを始めると、できない理由がどんどん出てきて、せっかく生まれたパッションの灯火が消えていってしまうってことがよくあると思いますそれよりも、Fast Failの精神で、まずは動いてみる。なんかできじゃねでやってみる、マインドセットを持てるかどうか、ここに実はイノベーションを起こせるかどうかの大きな分岐点があるのかもなあと思いました3、できるまで諦めないこれまでお会いしたベンチャー企業の皆さんが、なぜ成功したのですか?と聞いた時に、絶対に言われるのが、この「諦めなかったから」ということだと、実感していますそして、なぜ、諦めなかったのか?ということを、突っ込んで聞くと、私は根っこにパッション、つまり、情熱がたぎってしょうがなかった、ということなのかもなあと思います土方社長がインタビューで言われていた言葉で、1000個作って、その中でたまたまできた調理鍋を家に持って帰って、カレーを作ったら、嫌いなニンジンがとても美味しくなっていた、というような話があったのですがこれこそ、パッションの源に火がついた状態なのではないかと思いますつまり、自分自身として、これは、世界を変えるほどのインパクトをもたらすものだ!という、確信がパッションとして、絶対に作り上げてやるというところまで、諦めないことになったのかもしれないなあと思いましたそう考えると、画期的なバーミキュラは、まさにコアコンピタンスを横展させたイノベーションの大成功例で会社の外にアイディアがある気軽に動いてみるできるまで諦めないというノウハウがとても重要なのかもしれないなあと思いましたということで一言で言えばバーミキュラ・ノベーションそんな話をしています参考: TBS ふるさとの未来【町工場の逆転劇!人気のバーミキュラに迫る 2026/6/18(木)https://cu.tbs.co.jp/episode/22818_2117262_1000158630?utm_source=tbs_official&utm_medium=organic
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本当は誰がVermin(害虫)なのかノベーション(1881回)
世田谷パブリックシアターの芸術監督の白井晃さん演出で、イギリスの奇才フィリップリドリー作品の舞台「Radiant Vermin」にめちゃくちゃ打ち震えて考えさせられましたストーリーは、以下のような内容から始まります"若い夫婦オリーとジルが、自分たちの「家」の話を始める。1年半前、彼らはまだ小さいボロ屋に住んでいて、ジルは妊娠中だった。そんなある日、ミス・ディーと名乗る家の仲介者から「夢の家を差し上げます」という手紙が舞い込む。疑いながらも見に行くと、浮浪者がうろつく荒れ野原に立つ古びた大きな家。ミス・ディーは、ふたりなら素晴らしい家にリフォームできると言って契約書を差し出す。生まれてくる赤ちゃんのために理想のマイホームが欲しい──ふたりは契約書にサインする。引っ越した次の日。ふたりは偶然、夢の家の残酷な秘密を知る。たちまちその秘密の虜になったふたりは次々と不思議な“光”とともに家を豪華にリフォームし、荒れ野原をリッチなお洒落タウンへと変貌させていくのだが……。その光とはいったい……?"(舞台『Radiant Vermin』のホームページのストーリー紹介より)ここから私は思いました1.譲れないことが、倫理を超える2.犠牲の上にしか、豊かさはありえないのか3.本当のVermin(バーミン:害虫)は、誰か?1.譲れないことが、倫理を超えるとにかく清原さんと井之脇さんの、1人何役も次々にこなしていくマシンガントークの激しい応酬には度肝を抜かれました。恐るべき俳優パッションにまずは、激烈感動しましたそんな中でとても考えさせられたのは、人間の欲望もありますが、その中でも譲れないこと、例えば自分の子供の未来などその強さというのが、時には、とても恐ろしい怪物として、超えてはいけない倫理を超えることになる可能性を秘めているということでした欲望であれば、もしかしたら、みんな我慢してるんだから、何とかしなさいよ、で済むかもしれないけれども、誰にでも譲れない価値観があって、それがゆるがされる時に、倫理を超えないことができるのかそれが強烈な問いとして、私の胸に突き刺さりました哲学者ハンナ・アーレントさんは、「悪は特別な人間によって行われるとは限らない」と指摘しました。言い換えると、それは、何が誰にとっての正義なのか、ということ、それは一概には決して言えないということを思い知らされた気がしました2.犠牲の上にしか、豊かさはありえないのかこの物語の鍵の一つとして、豊かさを実現するために、何を犠牲にしているのか、ということを、忘れてはいけない、ということを、思い知らされました思想家のヴァルター・ベンヤミンさんは、「文化の記録であると同時に、野蛮の記録でないものは一つもない」と言われていますつまり、どんな豊かさにも、何らかの犠牲は必ずそこにはあるということを忘れてはいけないのだと思いました以前お話しした「ゴリラ裁判」という書籍の中に「人間は正義を独占している」という言葉を思い出しました弱肉強食・食物連鎖が自然の摂理だからという中にも、その中に自分がいるということは決して忘れてはいけないそんなことを考えさせられました3.本当のVermin(バーミン:害虫)は、誰か?だとすると、本当の意味での、この世の中におけるヴァーミン(害虫)は誰なのか?何なのか?ということも、とても考えさせられました誰かや何かにとってのヴァーミン(害虫)も、その立場から見れば、全く逆に見えてくるもしかしたら、Vermin(バーミン:害虫)と思っている誰かや何かにこそ、Radiant(レディエント=光る)を当ててみることそれこそ、この舞台のメッセージだったのかもしれないなあと思いました本当は、誰がVermin(バーミン:害虫)なのか?本当は自分も誰かのVermin(バーミン:害虫)なのではないのか?一言で言えば本当は誰がVermin(害虫)なのかノベーションそんな話をしています参考:舞台『Radiant Vermin』by Philip Ridley 翻訳 小宮山智津子 演出 白井晃 出演 清原果耶 井之脇海 池津祥子 企画制作 世田谷パブリックシアター https://setagaya-pt.jp/stage/31083/
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現代の妖怪退治ノベーション(1880回)
「動き出す妖怪展」に行って、素晴らしいイマーシブに感動し、たくさんの妖怪について勉強させていただきました。その中で、改めて妖怪って一体なんなんだろうと、考えさせられましたプログラムの”妖怪とは一体何なのか?”より”古の人々が感じていた不思議な現象一夜ふけにく誰のものとも知れぬ足音、音に走る気配、突如として降り出す大雨、山を揺らす風一こうした現象は、古の人々にとって「不安」であり「異変」であり、「災いの兆し」であった。そのわからなさに、名を与え、かたちを与えた存在がはじまりの「妖怪」である。ざしきわらし、天井甞、疱疹神、火車、天狗・・・・・。それぞれが音や視線、病や嵐といった、目には見えず言葉にもしがたい力を象徴する存在として語られた。しかし、妖怪はただの怪物では終わらなかった。妖怪は次第に人々が異常や異変と向き合うために生み出した、“理解のための装置”としての役割を持ち、像力の結晶”であるとも言える。やがてそれらは物語となり、姿を与えられ、「キャラクター」として現代にまで生き続けている。”ここから私は思いました1.妖怪は、仮説思考2.妖怪物語は、コンテキストを炙り出す3.現代の、妖怪退治とは?1.妖怪は、仮説思考夜寝る時に明かりをつけていないと寝れない、暗がりの向こうに何かいるような気がする、みたいなことは、小さい時はとても怖かったし、大人になると随分マシになりましたが、今でも気持ち悪く感じることがあります自然現象で、さまざまな災害の兆しは、随分、科学でわかってきましたが、それでも、それを完全に乗り越えることは現代でも難しいことだと思います古の方々は、その何だかわからない突然の「不安」や「災い」に名前をつけることによって、乗り越えようとしていたというお話は、とても腑に落ちましたそれは、ある意味、なんだか分からない課題に、一旦、仮説として、名前をつけてみよう、ということから始まったのかもしれないなあと思いましたそして、その仮説によると、こんな感じの絵になるんじゃないという、グラフィックレコーデング(グラレコ)にしていたのが、歌川国芳さんのような絵師の皆様ってことなのかもしれないなあとそれによって、みんなでその課題に対して向き合える状態を作ったのではないかとするとまさに、誰もが感じている課題の仮説思考の具現化ということのような気がしました2.妖怪物語はコンテキストを炙り出すそして、面白いのは、さらにその妖怪を深掘りしていくことで、その性格や弱点や、気をつけなければいけないことなどが、浮き彫りにされていることだなあと思いましたこれは、まさに、各々の課題の背景にある、コンテキストを浮き彫りにする、または、ペルソナを設定して、ジャーニーを作り出していっているまさに、デザインシンキングのような、形で、みんなが感じている恐怖や不安の、真の課題がどこにあるのかを探ろうとしていたのかもしれないなあとも思えてきました歌川国芳さんの有名な巨大な骸骨が襲いかかってくる絵は、実は、幕府による言論統制への、痛烈な批判として描かれていた、みたいな、本当に恐ろしいのは何なのか?を暗に浮き彫りにさせる、そんな課題のコンテキストを炙り出す、そんな役割があったのかもしれないなあと思いました3.現代の妖怪退治とは?そう考えると、実は、古の妖怪というのは、その時代における、見えにくい真の課題に名前をつけることで見える化してグラレコとデザインシンキングで、コンテキストまでを浮き彫りにすることでその真の妖怪をいかに倒していくべきかを、世の中に問うていたのかもしれないと思うとその妖怪に敢然と立ち向かう、妖怪退治こそ、現代におけるイノベータであり、その真の課題を解決することこそ、イノベーションということができるのかもしれないなあと思いましただとすると、現代における妖怪はいったい何なのかその妖怪を倒すために、何が必要なのかみんなで現代の妖怪を描いて名前を書いてみよう、セッションをやってそこからイノベーションの種を探すそんなセッションもあってもいいかもなあと思いましたということで、一言で言えば現代の妖怪退治ノベーションそんな話をしています参考:動き出す妖怪展 企画制作 一旗 テレビ愛知 オフィシャルプログラムより https://www.yokaiimmersive.com
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不謹慎のススメ・ノベーション(1879回)
大ピンチ図鑑など、大ヒット絵本を出されている、鈴木のりたけさんを発掘された、絵本編集者の沖本敦子さんの好きな言葉にグッときました曰く"寛容と不謹慎ですね。不謹慎大好き。緊張が緩むというか、やっぱりこう自分の中に不謹慎さみたいなのをも持っておくといいんじゃないかな。"ここから私は思いました1、常識からのの逸脱2、自分も人も赦す3、人生は茶番1、常識からのの逸脱鈴木のりたけさんの絵本は、大ぴんち図鑑をはじめとして、大好きで、たくさん持っているのですが、その躍進の陰に、編集者の方がおられたのだなあと、改めて感動いたしましたまた、好きなことが、不謹慎ということにも、めちゃくちゃ腹落ちしてグッときてしまいました確かに、大ぴんち図鑑も、子供の失敗を絵本にするという、不謹慎といえば不謹慎で、これまで誰もそこへは到達できていなかったのかもなあと思いましたでも、不謹慎は、言ってみれば、常識からの逸脱なので、まさに、イノベーションの宝庫と言っていいのだと思います例えば、世の中のタブーや、聖域と言われている分野には、やったら怒られるとか、まさに不謹慎と白い目を向けられることがあると思うのですがそこにこそ、これまで誰もが手をつけたくてもつけられなかった、または、全く当たり前として処理されていた、大いなる真の課題が埋まっているということだと思いますそれを、いかに怒られない形で、日の目に引きずり出せるか、こここそ、まさにイノベータの腕の見せどころ、ということだなあと思いました2、自分も人も赦す不謹慎と、もう一つは、寛容と言われていたことも、これも、とても対になっている考え方だなあと思いましたある意味、不謹慎は、失敗ばかりでもあるので、それを、いや待てよ、面白いかもよ、と言ってあげられるかどうかそれこそが、寛容力ということになるなあと、改めて気づきましたそして、それは、自分も、人の不謹慎を、寛容の目で湯してあげられているか、ということを、突きつけられている。そんな思いもしました例えば、しこたま怒られた、めちゃくちゃ否定された、理不尽な扱いをされた、みたいなことも、イノベーティブなことをしていると、毎日のように起こりますがイノベータとして、あえて、不謹慎に挑むのであれば、自分も、誰かの不謹慎を赦せる、そんなイノベータが真のイノベータなのかもしれないなあと思いました3、人生は茶番この言葉は、俳優の満島ひかりさんが以前、どこかでこのようなことを言われていて、何度か、このチャンネルでも引用させていただいたのですが不謹慎なことが、面白いと言える世界お互いの不謹慎を寛容し合える世界というのは、とても、笑いのあふれる、ま、いいんじゃないという世界な気がします社会はそんなものじゃないと、まさに、不謹慎と怒られる、最高の言葉な気がしますそういう不謹慎を寛容してくれる、だから、もっと不謹慎をやってみたくなるだって、究極、人生は茶番なんだから、楽しんだものがちなのよ、と満島さんが、笑っている姿を思い浮かべると失敗こいた時も、怒られちゃった時も、めっちゃ落ち込んだ時も、救いになってくれるそんな世界は素敵だなあと思わせていただきましたということで、一言で言えば不謹慎のススメ・ノベーション福澤諭吉さんに怒られそうですが、何卒寛容に、、そんなことを思いました^^参考: NHK あさイチ「豊臣兄弟!」出演・佳久創&真壁刀義が三重伊賀で忍者旅!?2026/6/18 https://www.web.nhk/tv/an/asaichi/pl/series-tep-KV93JMQRY8/ep/R3ZLY61969
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俺のサグラダファミリア・ノベーション(1878回)
サグラダファミリア主任建築家の外尾悦郎さんの言葉に震えました曰く"我々が間違ってはいけないのは、神が喜ぶ家をつくる。そのために我々が幸せになろうとすること。『こんないいものができましたよ。さあお取り下さい』というのではない。不完全な人間が、謙虚に一生懸命つくること。そして、我々が幸せにこれをつくり続けることが、神が一番喜ぶことではないでしょうか。だから、形はむしろどうでもいいんです。問題はつくる我々の気持ち。金銭的な裕福を求めるのではない。心から神の家をつくろうとすれば、それでいいんです。あなたのお子さんが、紙でつくったっていいんです。サグラダ・ファミリアは"ここから私は思いました1、不完全だからこそ懸命に作れる2、未完成であり続ける価値3、俺のサグラダファミリア1、不完全だからこそ懸命に作るガウディが亡くなられて、そして、沢山の資料も喪失されている中での、サグラダファミリア建設は、まさに想像を絶するほどの茨の道を歩く、たくさんの苦労があられるだなあと思いましたしかしその中で、誰1人完成する姿がわからない状態でも、科学的な分析や、自らのパッションを重ね合わせて、やり切ろうとするそれは、不完全な自身ということをわかっているからこそ、なんとか完全に近づこうとすることができる、そこにこそ意味があるのかもしれないなあと思いました情熱のポートフォリオで言えば、第4象限の、成長・脱出パッションで、なんとか不完全から脱出して、完全へ向かおうとする果てしのないエネルギーそんなパワーを感じました2、未完成であり続ける価値完全体が正確にはわからないものには、永遠にゴールは訪れないのかもしれないなあとも思いますそしてむしろ、だからこそ、永遠に皆が、ゴールを目指し続けることができる、という構造を創り上げている気がしました完成して神に捧げることが幸せなのではなく、神に向かい合って作り続けられることに、幸せがあるこれは、イノベーションにおいても、同じかもしれないなあと思いましたイノベーションにもゴールはなくて、ゴールに辿り着いたと思った瞬間に、新しい課題が出てくるでもそれを、またさらにイノベーティブな方法で乗り越えることに、幸せがある未完成であり続けるからこその、価値がそこにはあるんだなあと思いました3、俺のサグラダファミリア不完全な我々が懸命に完全を目指すことそして、永遠に完成がないからこそ、作り続けられる幸せがあること実は、この二つの条件があれば、サグラダファミリアは、子供が紙でつくっていたって、そこに大いなる価値があるこの言葉は、目頭がうるうるするくらい、感動的でしたアントニオガウディは、サグラダファミリアというそのものよりも、もっと、人々における普遍的な価値、最も大切な価値を、教えてくれていたのだなあとじゃあ、私における、サグラダファミリア、俺のサグラダファミリアはなんなんだろう?思わずそんなことを考えてしまいました自分にとっては、それは、何度でも挑戦できる世界を目指す、StartupEmergenceEcosystem(SEE)かもしれないしアカペラグループ香港好運で、今、必死にアレンジを作っている新曲かもしれないし第一章は書き上げて、これは先は見えないぞ、と思い始めている書籍なのかもしれないなあとでも、それがあるからこそ、めちゃくちゃ楽しいのも事実だなあと永遠に俺のサグラダファミリアは持ち続けたいなあと思いましたみんなのサグラダファミリアは何?セッションをしてみても面白いなあということで一言で言えば俺のサグラダファミリア・ノベーションそんな話をしています^^参考: NHKアカデミア 外尾悦郎(前編) サグラダ・ファミリア ガウディの思いを読み解く 初回放送日2023年7月26日(水)https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-XW1RWRY45R/ep/LPKV24W58V
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チャーム・ノベーション(1877回)
煎茶やインゲン豆を日本にもたらしたという黄檗宗(おうばくしゅう)の開祖の禅僧の隠元隆琦(いんげんりゅうき)さんについて、経営学者の入山章栄さんのコメントが刺さりました。曰く"隠元さんもすごいんだけど、結局、隠元さんについてきた人たちが、この文化を日本に持ってきてくれたわけじゃないですか。ということは、この文化を持ってきてくれた人たちにとっても、日本に来るってとんでもなくリスクが高いわけですよね。で、そういった人たちも多分その世界では名をを馳せてる人たちだから、中国でのんびりしてればいいわけで。だけど、これにちゃんと隠元さんについてくるってことは、隠元さんが相当魅力があったんだと思うんですよ、人として。だから経学者的に言うと、経営者はやっぱり重要なポイントってね、チャームなんですよ。すごいこう素敵な人っていうだけでなくて、なんかお茶目だからついてっちゃうみたいな、そういうのってすごい必要でまさにおっしゃったチャームがあった方なんでしょうね。"ここから私は思いました1、経営者とは仲間がついてくる人2、チャームは、ユーモアとオープンマインド3、チャームがあって大義がある1、経営者は仲間がついてくる人イノベータリップルモデルでは、1人のパッションが、そのうち1人だけではできなくなってくる中で、仲間が現れて、活動が波紋のように広がっていくと言っていますがまさに、仲間がついてきてくれるかどうかが、イノベーションを成立させていく際には、とても重要な要素になると思いますソクラテスも、自分自身で制作した書籍が一冊も残っていない中で、弟子のプラトンやクセノボンがいたからこそ、名著が制作され、そして時代を超えて引き継がれ、考え方が、世の中にこれほど多く広がったということのように哲学における思想にしても、仲間がいたからこそ、偉大なる考え方や文化も、伝えられて、後世へ引き継がれていくものであるということは、一つの真実なのかと思います思想における優れた考え方や、世の中を劇的に変えていくソリューションにしても、全て共感する仲間がいて、それを広めていこうとするドライブがかかる、そこにイノベーションの本質がある気がしました2、チャームは、ユーモアとオープンマインドその仲間を作るための非常に大きな要素として、チャームであるということが、とても大きな気づきでしたチャームってなんなんだろうって考えた時に、私が思いついたのは、ユーモアと、オープンマインドかもしれなないなあと思いました入江さんもおっしゃられているように、お茶目なところや、憎めないところ、などがあるというのは、そこにユーモアが溢れていて、怒る気にもなれない、だったり、思わず吹き出してしまうということが、意識的にかどうかは別として、できている人、ということになるかと思います組織心理学の研究者のローゼンバーグらによるリーダーシップ研究のレビューでは、「ユーモアには緊張の緩和、信頼の構築、士気の向上、関係性の改善などの効果」が報告されていますさらに、オープンマインドという観点では、例えば、「ごめん、今日寝坊しちゃった」みたいな、偉い人なのに、ダメなところをオープンに語ってくれるというところなども、憎めないポイントに加算されるかと思いましたさらに、経営学者のジョン・アントナキスらは、「カリスマは教えることができるのか」を実験し、実際にトレーニングによってカリスマ性が向上することを示したという文献もあることからイノベータや経営者は、仲間を惹きつけるための、チャームを学習したりトレーニングをすることが、これから求められてくるのかもしれないなあと思いました3、チャームがあって大義があるそして、仲間を惹きつけるために、もう一つ大事なのが、大義なんだと思いますイノベータリップルモデルにおいても、パッションから、仲間、そして最後に大義を目指すことで、仲間へのフィードバックループがさらに高まっていく、ということだと思います普段の生活では、いい加減な冗談ばっかり言っているように見えて、実は、壮大な大義を心に秘めていて、そしてそれを実行に移そうとするそんなイノベータ、経営者、リーダーが、いたら、漫画の世界じゃん?とも思いながら、でも、本当に何かを成し遂げている人たちの中には、そんな人たちがいるってことを、知っておくことそして、あわよくば、そんな人になれたらいいなあと、冗談ばっかり言うのは得意なんだけどなあ、みたいなことを思いながら、憧れてしまいましたと言うことで、一言で言えばチャーム・ノベーションそれこそ、イノベータの条件なのかもしれないそんな話をしています参考:NHK 先人たちの底力 知恵泉(ちえいず) 鎖国時代の来日スーパースター 隠元 6月16日(火) https://www.web.nhk/tv/an/chieizu/pl/series-tep-R6Z2J4WP1Z/ep/14NZ1N81N5
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オシャレキシ・ノベーション(1876回)
12年ぶりのレキシと、オシャレキシこと上原ひろみさんの、コラボライブがイノベーティブすぎて、超感動させていただきました私は思いました1、音ノベーション2、言葉ノベーション3、笑いノベーション1、音ノベーション今回は、席も4階だし、落ち着いて座って楽しもうと、思っていたのですが、オシャレキシの乱入により、こんなにもアグレッシブにエネルギッシュになるのかと、口あんぐりで、気がついたら立って叫んでいましたまずは、オシャレキシの全身でピアノに襲いかかるような、そして観客をも強烈な竜巻のように巻き込んでいくような、凄まじいインプロビゼイションの音の洪水に、体が痺れましたそれに引きずられるように、レキシのバンドメンバーのインプロビゼーションが次々と炸裂していく様は、オシャレキシという存在がいるだけで、まるで魔法をかけられように、ものすごい高みへ上り詰めていく、そんなように感じましたさらには、オシャレキシアレンジによる、レキシと合体した、キメキメのアンサブルが、どれも神がかっていルような、かっこよさに、めちゃくちゃ痺れました上原ひろみさんは、私の中では、プログレ的な曲をやっていただける時が、特に心臓に突き刺さるのですが、今回もあえて5拍子のアレンジを聞かせていただけるなどめちゃくちゃ挑戦を仕掛けて、そしてそれに、レキシメンバーが超グルービーに応えるという、まるで格闘技を見ているような、音のイノベーションを存分に味わいさせていただきました2、言葉ノベーション対するレキシのボーカルの池ちゃんは、言葉のインプロビゼーションで、オシャレキシに真っ向から戦いを挑んでいるように思いました上原さんが、池ちゃんとのインタビューで語っていたように、「同じ畑の人だなって」言われている意味が、よーくわかりました。もちろん、音楽的にも、インプロビゼイションが素敵なのですが、レキシの曲をやっているのに、その中に、全く異なる曲や歌詞をぶち込んできたりそして、オシャレキシがそれに即座にジャジーに切り込んできたり、池ちゃんが言葉ノベーションを繰り出すのに対して、オシャレキシがピアノで応えるというまさにコールアンドレスポンスかつ、ハーモニーのような、2曲を30分くらい、それだけで過ごす前半でしたが、めちゃくちゃ充実していました音のイノベータvs 言葉のイノベータの戦いに私は見とれていた気がしました3、笑いノベーションそんなすごい演奏なのに、最初から最後まで大笑いしながら、観させてくれるというところに、レキシの真骨頂があるなあと思いました普通にコラボレーションライブだけでも、めちゃくちゃ価値があるのに、そこに一捻りを加えてレキシが、オシャレキシによって、おしゃれにされてしまう、それを池ちゃんが必死に守ろうとする、しかし徐々に侵食されて、めちゃくちゃオシャレになる、というコンセプトが、全体を貫いていて最初から最後まで爆笑しながら、感動の涙なのかなんなのかわからないくらい、涙して、最高の元気をもらえるエンターテイメントでしたそかし、インタビューにあるように、これを成立させるのは、そもそも実力がないとできないのですが、その上に、めちゃめちゃ努力された上に成り立っているんだなあということも、感動でした両効きの経営ではないですが、イノベーティブにインプロビゼイションすることと、決めるところは、バッチリキッチリ決めまくるという、その両方があってこその、大感動なのだなあと改めて思わせていただきました正直言って、これほど、笑って、叫んで、踊って、感動して、泣いたライブは、ないかもれない。観れてよかった。ありがとうと心から言いたい一言で言えばオシャレキシ・ノベーション音楽、エンタメ、の可能性ってすごい、さらには、日本の宝だなと、思わせていただきましたそんな話をしています参考:ライブ レキシ vs オシャレキシ TOUR 2026 ~RETURN OF OSHAREKISHI~<インタビュー>httsps://rekishi-ikechang.com/fc/special/rekishi_vs_osharekishi2026_interview
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「気づいてない」方が強いノベーション(1875回)
ビジネスコンサルタントの細谷功さんの言葉に、目から鱗がおちる思いでした。曰く"視野の広さの異なる人間同士が戦いに入れば、視野が広いほうが不利になります。それは「気づいていない」ほうが「気づいている」よりも強いからです。つまり、自分が知らない価値観がある、自分が知らないことがあると気づいていれば、相手の意見をひとまず聞こうとしますが、気づいていなければ譲歩する理由がありません。「思い込みが激しい人」は最強です。"ここから私は思いました1、群集心理2、無知の力の認識3、道を探しつづける力1、大衆の反逆細谷さんの「具体と抽象」の本をはじめ、いつも目から鱗がおちるお話をいただくのですが、今回も格別なお話でした一見、「気づいている人」の方が、「気づいていない人」よりも、大きな視点から物事を捉えて説明することで、ある意味、説得できる、つまり、強い立場になれる。と思っていたのですが実際の世の中で起きていることは、真逆という話に、衝撃と共に、よく考えると、確かにそういうケースが多いような気がしてきましたこのお話から、ギュスターヴ・ギュボンの「群集心理」の話を思い出しました群衆が誘導されるには1、断言 2、反復 3、感染というループが回るというお話と理解していますが、この特徴は、まさに「思い込みが激しい人」に共通して現れることのような気がしましたつまり、ここで言われている「気づいていない人」が、自分の論理を、1、断言 2、反復 3、感染のループで、何度も繰り返されるとある意味「気づいている」人でも、そこに巻き込まれてしまう。そんな恐ろしさがあるなあと思いました2、無知の力の認識そう考えると、とても大事なことは、”「気づいていない」ほうが「気づいている」よりも強い”ということが実際の世の中には、往々してある、ということを認識するよいうことかと思いました。「知は力なり」とは、フランシスベーコンが言われた有名な言葉ですが、その人個人の中では、間違いなく力になると思うのですが対人関係や組織の中での関係としては、必ずしもそうではないどころが、むしろ、逆のこの途方が多い、という衝撃のお話を知っておくということが、何より大切と思いました会社の中で「見えていない人」から、理不尽で無理難題をふっかけられた時にこそ、これは思い出す価値があって「あ、もしかしたら、この人は、見えてないのかもしれない」そう思えると、無駄なストレスをいただかない方法かもしれないなあと思いました3、道を探しつづける力それで、しかたない、で終わってしまっては、結局なんの解決にもならないので、ではどうしたら良いのか、なのですが「見えていない人」に、なんで見ないんですか?といったり、矛盾点を指摘して戦ったりするのは、一番やってはいけないことで、より頑なになっていくということかとも思います唯一の秘策は、自分自身で、固く閉じた扉を開けて、周りをよく見る、ということだと思いますが、それは、外から働きかけるのは、太陽の戦略を使っても、なかなか難しそうな気がしますしかし、「見えている人」がそこで諦めてしまったら、世の中の対立関係は、ますます深まっていくばかりなので、「見えている人」だからこそ、新たな道筋を、何度も失敗しながら、探していく、ということが大事なのかなあと思いましたそれは、まさにイノベータと言われる人、または目指す人の、やるべきことなんだろうなあと思いましたピーターティールさんが言われていた「賛成する人がほとんどいない、大切な真実」というのも、まさに、「見えちゃった人」なんだと思いますそんな人は、必ず、「見えていない人」が駆逐しに来るので、いかにそこにあると信じた道を、探し続けることができるかこれがイノベータにとってもとっても大事なことだなあと思いましたということで一言で言えば「気づいてない」方が強いノベーションそんな話をしています出典:本: アリさんとキリギリス 持たない・無計画・従わない時代 著者 細谷功 発行所 株式会社さくら舎 電子書籍制作会社 朝日メディアインターナショナル株式会社 電子書籍発行日 2017年11月30日
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正直ノベーション(1874回)
映画「正直不動産」めちゃくちゃ笑って、泣けて、勇気をいただける素敵な映画でした。プログラムにあった川村泰祐監督の言葉に、正直ということの価値について、とても考えさせられました"正直に真っすぐ生きる人たちを不動産の正しい知識で守る。これが原作漫画のコンセプトであり、ドラマシリーズの根幹にあるものです。今回の映画版でもそれを踏襲しつつ、人々にとってのかけがえのないもの、そして大切な仲間を守る永瀬の心意気をゴールにしようと思いました。月下(福原遥)や桐山も立場は違えども、かけがえのない大事なものを守ることが自分たちの仕事。そういうこともきちんと捉えながら、正直かつ一生懸命に生きる人たちを応援する。そんなハートフルな映画になれば良いなと。ちなみに山下さんは本作を「愛と友情の物語」と評していました。"ここから私は思いました1、正直という大義2、自己超越から自社超越の世界3、時間軸と信頼の関係1、正直という大義「正直者はバカを見る」と言う言葉だったり「能ある鷹は爪隠す」という言葉だったり現代の社会では、正直に生きるということは、本当に難しいなあと思うことがたくさんあります。というより、それは現実離れしているとさえ、思ってしまうかもしれないなあと思いますだからこそ、「正直不動産」における主人公が、正直にしか生きられなくなり、仕事も正直にしかできないという状態に置かれた時に、本当に何が起きるのか?というファンタジーが、とても感動と勇気をいただけるのだなあと思いましたそれこそ、「正直者はバカを見る」という、社会のバイアスに打ち勝って、それでも「正直であること」という大義を掲げるイノベータなんだなあと感じました特に会社というような、組織の中に入ってしまうと、個人としての正直でいたい、という自分軸と、会社として利益を出さなければならない、という他人軸が、対立して大いに悩むということが、私もたくさん経験してきましたそれは、詐欺を働くとか、インチキをするということは、もってのほかとして例えば、本当は他社の製品の方がこの人にはあっているかもしれない、と思ったとしても、自社の製品を売り込んでしまうとか笑顔で親切な接客は、実はもっとこの製品やサービスを買ってもらいたいから、という動機からやっていることまで、数え上がればキリがないなあと思いますみんなそんなもんだよ、それも、社会的なタブーや聖域で誰も気づいているけど、あえて言わないことだからこそ、ここにイノベーションが生まれる可能性があると思いました。正直であるという大義を掲げて、本当に実行したならば、例えば、頼まれてもいないパーティを企画してあげる靴屋さんのザッポスのように、例えば、愛の経営を実践して沖縄のホテルを再生したトリニティの樋口さんのように、信じられないような成功を収めるそんな事例も、実はあって、自分自身は、どちらの生き方を選ぶのか、それを突きつけられる。そんな気にもさせていただきました2、自己超越から自社超越の世界マズローの5段階の欲求説はとても有名ですが、後年に、最上位の自己実現の上に、自己超越という考え方を言われていたという話がありますそれは、自分自身を超越したところ、つまり他者のために何ができるかというところが、自己実現を超えた自己実現に到達できるかということかなと思います正直であるということは、ある意味、自己実現を超えたところ、つまり、他社のために一番良かれと思われることを実現していくということにつながるかとも思いますそれを、正直不動産は、主人公を通して、会社自身が、会社としての自己実現、つまり利益を、超越したところに、価値を見出そうとする。ということなのかもしれないなあと思いました実は、イノベータリップルモデルは、最初は自分自身のパッションから始まりますが、仲間と共に、誰かが喜んでもらえる大義へ向かうので最終的には、自己や自社を超えたところに価値を置こうとするという意味では、自社超越、そこに本当に価値があるのかもしれないなあと思いました3、時間軸と信頼の関係そして、大義が正直であるということの価値は、実は、短期的には、自分も会社も、損をしてしまうことかもしれないけれども時間軸として中長期的な関係や、そして、信頼を醸成するという意味では、とても大きな価値を創出することにつながるんだろうなあと思いましたしかしそれは、口ではいうけれども、本当に実現することがとても難しいこと、という意味では大義を正直であることこれを実践できる会社はとてもイノベーティブな会社ということになるなあと思いましたということで一言で言えば正直ノベーションこのパワーを思い知らされましたそんな話をしています参考:映画「正直不動産」原作:大谷アキラ(漫画)夏原武(原案)水野光博(脚本)『正直不動産」(小学館「ビッグコミック」連載中) 監番:川村泰祐 脚本:根本ノンジ 音楽:佐橋俊彦 出演:山下智久 福原遥 市原隼人 他 制作プロダクション:NHKエンタープライズ テレパック 制作幹事/配給:ソニー・ピクチャーズエンタテイメント https://shojiki-movie.jp
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同一化でありながら差別化ノベーション(1873回)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授の平芳裕子( ひらよし・ひろこ)さんんのファッションの捉え方に目から鱗がおちる思いでした曰く"哲学者であり社会学者であったゲオルク・ジンメルは、このファッションを、現代の社会に特有の現象とみなしました。""ジンメルは、ファッションには同一化と差別化の作用があると考えました。同じ時代、同じ社会を生きている人々と、自分も一緒に同じ感性を分かち合いたいという同一化の願望が一方にはあります。他方には、大勢の人々のなかに埋もれるのではなく、自分は自分であるという気持ちを尊重したいという差別化の願望があります。社会や集団に属する個を、一方で同一化させ、一方で差別化する。そういった同一化と差別化の無限反復的な運動が、ファッションなのです。"ここから私は思いました1、パッションの源とファッション2、パッションの源を外に見せるか否か3、自分らしさは新しい共感1、パッションの源とファッション社会と自分とを、同一化と差別化を行ったり来たりしているのがファッション、という観点が、とても腑に落ちましたそれは、もしかしたら、自分自身の心の内面、つまり、パッションの源と、とても深い関係があるような気がしました例えば、大好きパッションが強い人は、同一かや差別化は関係なく、「kawaii」が好きでたまらない。だから、それを着る。利他パッションが強い人は、人のためになることをしたいので、同一性を重視した外観で接する、ということもあるかもしれないなあとまた、個性パッションが強い人は、何よりも、他の人と同じじゃいや、他の人と違いを出すこと、つまり差別化に、力を注ぐかもしれませんそして、成長・脱出パッションが強い人は、とにかく今への抵抗として、例えば、ロックスピリット溢れる、常識を覆すような格好をするかもしれないなとそんなふうに考えると、パッションの源がファッションを語る上でもとても大切になるというふうに思いました2、パッションの源を外に見せるか否かただ、心の中は、見えるわけではないので、見せようという気にならなければ、パッションの源と、ファッションに実は乖離があるということもありうるなと思いましたそれはある人は、オープンマインドで、自分自身を曝け出すことに、舵を切った人は、パッションの源をファッションにぶつけることに、価値を見出すし逆に、その人がそんなことを考えているなんて、思いもよらなかったみたいなことがあるように、あえて、外にはおくびにも出さずに、粛々と、自らのパッションの源実現をしている。そんなパターンがあっても良いかもしれないと思いますむしろ、ファッションを隠れ蓑にすることで、パッションの源を気づかせない戦略ということも、場合によっては良い戦略であることもあるかもなあと思いますもしかしたら、ダサさ、は、自らのパッションの源を理解できておらず、なぜ今自分がそのファッションなのか、ということを、理解できていないことなのかもしれないなあとも思いました3、自分らしさは新しい共感養老孟司さんがおっしゃっていた、オリジナリティというのは、全く新しいことではなくて、共感できることなんだけれども、その共感が新しい、というようなお話を思い出しましたつまり、ファッションにおける自分らしさというのも、もしかしたら、全くの差別化要素だけではなく、ある程度の同一性がありながらも、そこに新しい差別性がある。そんな絶妙なところに、なぜそのような差別性があるのかということに、自らのパッションの源に基づく、理由や物語があるそんな表現がファッションでできていたら、とても素敵なのではないかなあと思いましたジョブズの黒いタートルネックも、単なるタートルネックという同一性なんだけれども、そこに全ての判断のエネルギーをアップルの開発に捧げるという差別化のある物語があるからこそジョブスらしさになっているということなのかもなあと思いましたということで一言で言えば同一化でありながら差別化ノベーションそんな話をしています参考:本: 何がダサいを決めるのか 発行日 2026年4月20日 著者 平芳裕子 発行所 株式会社ポプラ社
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年齢・地域・業種を混ぜるノベーション(1872回)
昨日2026年6月10日第11回SEEが開催されました。130名の応募があり、最終的には105名が集まっていただきまして、11名の起業家との完全マッチングが行われました詳細な内容と写真などについては、別途、整理がつき次第、お知らせしますが、今回、私が感じたことは、以下の通りでした1、多様な年齢の価値2、多様な業種・多様な地域の価値3、イノベーショントライアングル1、多様な年齢の価値今回は、高校生起業家2人、高専生起業家1人、大学生起業家2人、社会人起業家が6名という方々がご登壇いただきました思ったのは、確かに、社会人起業家は、技術や人脈、ビジネス化への成熟度、トラクションなど、しっかりされていて、道筋がはっきりされているなあという印象でしたが学生起業家は、その年齢ならではの、現場感溢れる課題の発見、そしてそれを成し遂げたいというパッションとエネルギーについては、目を見張るものがあるなあと思いましただからこそ、そこに対するオープンイノベーションとして、例えば企業側が、技術面、人脈面、資金面などの、サポートを適宜することができれば、爆発的に伸びるビジネスの種が隠れている、というようにも思いました現場のペインを感じることができるのは、現場にいる人たちが一番であるので、多様な年齢の人たちが、その課題をとらえて、解決策を出し合っていける、そんなプラットフォームがとても大切だなあと感じました2、多様な業種・多様な地域の価値SEEでは、オープンイノベーションの方の中で、UFO型と私が名づけているやる方をしているのですがそれは、あえて、業種・業態を絞らない、さらには、あえて多様な地域から来ていただく、ということをやることでその業種ではそういう課題があってそんな解決をするんだ、とか、その地域ではそんな課題の捉え方をしてそんな方向へ向かおうをしているんだというような、まるで、未確認飛行物体UFOを見つけたような新た視点で、自身の課題や業務と掛け合わせる発想をすることで、よりイノベーティブなビジネスが創発されるということを目指しているからです今回も、業種で言えば、金融、防災業、鉱業、製造業、情報通信業、農業、水道業、情報分析業、ヘルスケア、エンタメ、ペットなど、多種多様な方々が集まっていただき地域についても、沖縄、宮崎、宮城、冨山、秋田、アフリカなどから、集結いただきました私は世界20都市でオープンイノベーションを主催している時も、世界各地の課題が全く違うからこそ、それらを混ぜて新たな気づきを得るということにこそ、新しい価値が宿ることを実感していましたその意味でも、さらに、今回の交わりから、新たな気づきとイノベーション創発が起きるのではないかと、ワクワクしてしまいました3、イノベーショントライアングル今回のご登壇起業家は、優れたディープテックの技術きっかけのところもあれば現場の心理的な課題きっかけのところもありさらには、社会構造を変化させることに挑んでいるところもあり、これも千差万別でしたこれは、早稲田大学名誉教授の内田和成さんが言われている、イノベーショントライアングルは、技術、心理変化、社会構造変化、このトライアングルがイノベーションを構成する、というようなことに合致しているなあと思いましたイノベーションは、技術だけではない。これも言われ続けていることかと思いますが現場の課題にいかに深く寄り添えているか、ということがいかに大切なのかということを、教えていただいた気がしますそれは、心理から変えてくれてもいい、社会構造を変えてくれてもいい、そして、もちろん技術きっかけや、それらの課題を技術で解決できるということでもいい技術主導のみではなく、イノベーショントライアングルからのアプローチを意識していくことが、これからのイノベーションには本当に大切だなあと思わせていただきましたということで、第11回SEEでの私の気づきは、一言で言うと年齢・地域・業種を混ぜるノベーションそんなことを思いましたご登壇いただいた起業家の皆様、支えていただいているスポンサー・協力会社の皆様、オーディエンスとしてご参加いただいた皆様、スタッフとしてご協力いただいた皆様、感謝感謝でございます。本当にありがとうございました参考:第11回Startup Emergence Ecosystem(SEE)
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やるか、やらないかノベーション(1871回)
病院シェフとして、人間ドックの予約が相当先まで埋まっていると言われている、山田康司さんの言葉に、感動しました曰く"理想なんか選択があって、自分は望む方を選んできたので。それが結果的に、理想になりつつあるかなやればそれなりに誰でもできる。まあ、やるか、やらないかだけなのでやってこういうふうな空間を作れれば、みんなが楽しい。かなっていう。"ここから私は思いました1、獲得したものを捨てられるか2、パッションの源を見つめているか3、痛みに寄り添いみんなが楽しい1、獲得したものを捨てられるか山田さんは、東大に行かれていところ、突然辞められて、この世界に足を一から踏み入れたとのことです。私が思ったのは、一度、獲得したものを、捨てることというのは、並大抵のことではないなということです私の場合を考えてみると、少なくとも、これまでやってきたことの延長線上で、少しずつピボットしてきた感じがあります最近では、アンラーニングと言われますが、これまでの成功体験や、培ってきたスキルにどうしても縛られてしまう、というところでなかなか新しい挑戦をしきれないということもあるような気がします自分軸と他人軸で考えると、いつの間にか、他人軸で生きてきてしまっていて、その他人軸で得たノウハウを捨てて自分軸に振り切ることができるかでもそこまでできないと、もしかしたら、自分の物語を生きるということに、方向転換をすることは難しいのかもしれないなあと思いました2、パッションの源を見つめているかそこで必要となってくるのが、その自分軸への思いの強さ、つまりパッションの源から迸る思いが、押さえつけられない、そういう状態になることなのかなあと思いました山田さんは、インタビューを見ていても、そんなマッチョにパッションを叫ぶような人に見えない、とても物静かな印象を受けたのですがそれでも、きっと、自らのパッションの源に生きるという覚悟が、すごく強い方だったのではないかと、想像します何か違うのかもしれない、そんなふうに思った時に、自らのパッションの源が、何かを叫んでいる時だと思いますその時に、改めて、自らのパッションの源ってなんだったっけなあと見つめてみることが大事かと思いましたそして、やるか、やらないか。人生これしかないかもしれません。自分の人生を生きるために、その判断と勇気と覚悟が試されるのかもしれないなあと思いました3、痛みに寄り添いみんなが楽しい山田さんは、めちゃくちゃ有名なお店のシェフに一度なり、それもまた、ある意味、捨てて、そして、病院の専属シェフになられたというのもある意味、2回、大きなものを捨てているような気もしましたそして、病院や人間ドックのご飯を、目を見張るお良いしくて健康なものを提供し、さらには、病院にたくさんのバラを育てられて、レストランがバラ園のような形にまで自らの手でやられている私がそこに感じたのは、徹底的に痛みのある方々に寄り添われていて、そこにいる人たちがみんな楽しいと思ってもらえるような自分を超えた、そんな大義のものに、やられているように感じましたそれは、イノベータリップルモデルにおける、抑えきれないパッションから始まって、たくさんのシェフや病院の仲間の方々と共に、病院という最も痛みが強い人たちに笑顔になってもらい、楽しんでもらう大義を実現しているまさに、真のイノベータそのものだなあと思いましたということで一言で言えばやるか、やらないかノベーション何か違和感を感じた時に、それまでを捨てることができるか、自らのパッションの源に立ち返ることができるか、そして、たくさんの人たちが喜んでもらえる大義に到達できるかそんなことを教えていただいた気がしましたそんな話をしています参考:MBS 情熱大陸 2026年06月07日(日)放送分病院専属シェフ Vol.1407 山田康司「元気回復」のための病院レストラン 東大中退・元名店シェフの優しい料理 https://www.mbs.jp/jounetsu/2026/06_07.shtml
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不毛な時間ノベーション(1870回)
株式会社アナザーヒストリーの代表取締役の佐藤悠希 さんからの、不毛な時間を解決するための3つの問いに、心を動かされました曰く"解決のカギは【問いかけ】。主体性・未来・多様性という3つの角度から、自分や相手に問いを投げるだけで、時間の質が劇的に変わる。"ここから私は思いました1、根っこのパッションの源2、小さな一歩を踏み出してみる3、不毛な時間にも価値があることも1、根っこのパッションの源不毛だなあと感じる時間は人それぞれにいろんなところにあるかと思いますが、私の場合は、この会議になんで私が出ているんだろう、みたいな時が、とっても不毛感満載だった気がします佐藤さんがおっしゃられる、3つの問いかけは、そんな時間を減らす意味で、とても有効な気がしました私がいつもお話ししている、自らのパッションの源がどこにあるのかということを、自分自身として将来への時間軸も含めて、わかっておくということがとても大切な気がしました情熱のポートフォリオで言うと、大好きなこと、利他なこと、個性を発揮すること、成長・脱出したいこと、が、今のこの会議にいる中で、果たして少しでも触れるのかしらそしてその会議から始まって、自分自身が人生の三分の一の時間を使っている仕事についても、果たしてどうなんだろうと言うこともあると思います全てが自分のパッションの源全てにかけられている人はそうそういないとは思いますが、自分軸と他人軸(会社軸)を掛け合わせた時に、真ん中のベン図に何を創発できるか不毛を感じたら、実は、それを考えてみるきっかけが来た、と思っても良いのかもなあと思いました2、小さな一歩を踏み出してみる自らのパッションの源とのギャップがなんとなくわかってきたとしても、それを実行するのは、なかなか難しいような後も思いますその会議、私意味ないんで、みたいなことを言える鉄の心臓の持ち主であれば、そもそも悩まないような気もしますがそれでもギャップを感じるのであれば、まずは小さな伊歩を踏み出してみるのも良いかもしれないなあとも思いました私が独立を考えていた時は、自分が本当に世の中に求められるのかを知るために、スポットコンサルに副業申請して、登録したりもしていましたそのうちに、副業ではなかなか難しい仕事がきて、それをお断りとかしていたり、ぜひやってほしいと言われることが出てきたりうまくいかないかもしれないけど、何か小さな踏み出せる一歩を出していると、意外と違う道かもしれないけれども、何かが見えてくる、そんな小さな勇気と行動も大切なのかもなあと思いました3、不毛な時間にも価値があることもいわゆるデフォルトモードネットワークのような、実は、休んでいるように思えている時こそ、創造性が爆発していると言うこともあると言う認識もあって良いかもなあとも思いました散歩やお風呂、音楽、美術、仕事やれよと、心の中では言われるけども、あえて、全然違うことをやってしまうこれによって、また不毛への考え方も変わることもあるかもしれないなと思います先日お話ししたように、筋肉も脳みそも、実は、休息を肯定的にスケジューリングすることこそ、仕事である、と言う考え方もあるので思いきって、不毛時間を、別名にして、例えば、毛髪育成期間、みたいな、全然行けていませんが、ある意味、意味のある時間なんだと、積極的に取り入れると言うのも、会っても良いかも私の場合は、プレッシャーに弱いので、不毛かもしれない、と思った瞬間に、どうしようみたいな、不毛プレッシャーに押しつぶされてしまうかもなあとも思ったりしてそんな時は、もしかしたら、価値がある時もあるかもなあとも思っても良いのかもと思いましたと言うことで、一言で言えば不毛な時間ノベーション不毛な感じがきたら、自らのパッションの源を知りながら、小さな一歩を踏み出すチャンス到来なのかもそして、不毛プレッシャーに負けずに、あえて肯定して積極的に活用していると言うことも、あるのかもなあとそんな話をしています参考:本: 不毛な時間をゼロにする 2025年5月30日 電子版発行 著者 佐藤悠希 発行所 株式会社サンマーク出版
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解釈の幅を広げて即座にぶつけるノベーション(1869回)
株式会社朝日広告社プランニングディレクターの羽田康祐(はだこうすけ)さんからの意見の作り方に深く考えさせられました曰く"目の前の事実に対して、「さあ、深く解釈しろ」と言われても、何から考えればいいかわからないのが普通だ。""そこで使ってほしいツールが、私がコンサルタント時代から愛用し、今も企画の現場で使い倒している、思考を強制的に拡張するための「5Qフレームワーク」だ""Q1(過去へ):なぜ起きた? Q2(未来へ):どうなる? Q3(他者へ):あの人はどう思う? Q4(逆へ):裏返すと? Q5(自分へ):で、どうする?"ここから私は思いました1、ニーチェの解釈論は無限大2、パッションの源の掛け算3、DAY1仮説1、ニーチェの解釈論は無限大「真実はない、あるのは解釈だけである」というようなことをニーチェが言っていた通り、誰かのフィルターを通った瞬間に、そこには、何かしらの解釈があると思いますすなわち、一人ひとりのフィルターを通ることにより、解釈は無限通りにあるわけで、自分としてどの解釈を選択するのか?ということがとても重要になってくると思います同調圧力が強い中にいると、誰かの解釈に引きずられてしまって、それでいいや、ということにもなってしまいがちですが、この「5Qフレームワーク」はもっといろんな解釈があっていいんじゃないという選択肢を広げてくれる、画期的な考え方だなあと思いましたイノベーション案件においても、デザインシンキングなどで手に入れた、ユーザーの声を、どうかいしゃくするか?によって、イノベーティブな案件になるかどうかの鍵を握る部分と言ってもいいかもしれませんまさにここにイノベーションの種を生み出すエンジンがある気がしました2、パッションの源の掛け算この本では、解釈の後に、自分の価値観とのすり合わせをするというステップをいれられているところが、また素敵だと思うのですが無限大の解釈の幅を感じた後に、自らのパッションの源の琴線に触れることは何かを、ワンクッション入れることが大切だと思いましたここでも同調圧力に屈するのではなく、自分自身のパッションの源、琴線、つまり、大好きなこと、利他なこと、個性的なこと、成長脱出すること、におけるどの金銭に触れるかで無限大の解釈を選択することが大切だと思いましたそのためには、あらかじめ、今の自らのパッションの源を、自身として知っておく必要があって、それをメジャメントととして揃えておくことも大切と思いました3、DAY1仮説自らの意見を構築するために、時間をかけ過ぎてしまうということも、ありがちな気がしました解釈の幅を広げて、自らの発源を掛け合わせるということを時間をかけてはいけなくて、ある程度不十分でもぶつけてみるということも大切と思いますDAY1仮説とよく言われますが、情報がない中でもまずは自分なりの、おそらく間違ってるけれども、仮説を意見としてぶつけるFast Failして、そこからまた泳ぐということを恐れずにやることもとても大切と思いましたということで、一言で言えば解釈の幅を広げて即座にぶつけるノベーションそんな話をしています参考:本(電子書籍):意見をつくる 著者 羽田 康祐 発行所 フォレスト出版株式会社 フォレスト出版株式会社『意見をつくる』(2026年4月3日初版)に基づいて制作されました。
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自分か子孫か究極の選択ノベーション(1868回)
シドニー大学生命環境科学部栄養生態学教授のデイヴィッド・ローベンハイマーさんと、シドニー大学生命環境科学部教授のスティーヴン・J・シンプソン さんより、食欲に関する衝撃的なお話をいただき、考えさせられました曰く"少量のタンパク質を摂取すれば、長生きするが子孫を多く残せない。タンパク質の摂取をそれより少し増やせば、子孫は増えるがそれほど長生きできない。さらに摂取を増やせば、寿命も延びず子孫も増えない──少なくともあなたがショウジョウバエの場合はそうなる。""繁殖と寿命では、栄養上の要件が異なるのだ。 子孫を多く残すためにはある食事を選び、死を遅らせるためには別の食事を選ぶ必要がある。同じ食事で両方の成果を達成することはできない。"ここから私は思いました1、利己的な遺伝子 2、自分か子孫か究極の選択3、大義と時間軸1、利己的な遺伝子 リチャードドーキンスさんの「利己的な遺伝子」からのお話では、生物は遺伝子の乗り物であって、あくまでも遺伝子が生き延びる行動をとっている、というようなお話だったと思いますがこのショウジョウバエの研究からすると、タンパク質の摂取方法により、自分自身が長生きするか、または、子孫を増やす方を優先するかを、選べるということになるという話なのだとすると、衝撃的なお話だと思いました本書の中では、カロリーなどではなく、一番は自分に合ったタンパク質ターゲットを知り、それ割合をキープすることで、健康を維持できるとの、素敵な食生活をするためのコツもあるのですが私には、利己的な遺伝子を乗り越えて、自分か、子孫かをある意味、選択することができる世界を作ることもできるのかもしれないということに、とにかく衝撃をいただきました2、自分か子孫か究極の選択では、たとえば、自分か子孫か究極の選択を迫られた時に、どのような判断をするのだろうという、問いにぶち当たりました果たして、今、自分として、そのような行動ができているのかと思うと、そうではない部分もあるような気がしてしまいますステレオタイプ的には、子孫のために、というところを外すことはおそらくないと思うのですが、行動として、たとえば、会社で何らかのビジネスの判断をする際に果たしてそれは、自分たちの子孫のために、どう役に立つのか、ということまでを、判断基準に入れているかと言われると、まずは目の前の利益を考えないでどうする的な、ことで選択していることもある気がします北米の先住民のイロコイ族が「セブンスジェネレーションズ(7代先)を考えて判断せよ」という有名な話がありますが、日々自分がそうできているかというと、そんなことはできていないなあと思いますだとすると、口では、子孫の繁栄と言っていても、実は自分のために判断をしているということになってしまっているのかもなあと思いました3、大義と時間軸そう考えると、タンパク質の取り方で、自分か子孫かを究極の選択をする前に、自分の今の行動をどうしていくのかということがまずは、あってもいいかもしれないと思いましたイノベーターリップルモデルでは、新しい価値を作る活動として、まずパッションから始まり、仲間と共に、誰かが喜んでくれる大義を作るものですが最後の体技の持たせ方がとても重要になる気がしましたそれは、その大義に、時間軸を意識したものが入っているかということです会社の新規ビジネスでも、ベンチャーのビジネスでも、もし、大義が短期的、たとえば7代先までの時間軸を見ていないものであったら実は、タンパク質を少量しか取らない選択をして、子孫が残しにくい選択をしていることと同じことをしていることになるのかもしれない大義に、たとえば7代先までの長期的な時間軸があるものであれば、それは、子々孫々まで続く価値を作っていくことにつながるのかもしれないその大義の設定に、長期的な時間軸を入れるということは、そういうことに繋がるのかもしれないなあと、その大切さを思わせていただきましたということで一言で言えば自分か子孫か究極の選択ノベーションそんな話をしています参考:本:食欲人:食欲人 2023年6月30日 Sunmark Books 電子版発行 著者 デイヴィッド・ローベンハイマー スティーヴン・」・シンプソン 訳者 櫻井祐子
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「休み」を成長するための仕事にするノベーション(1867回)
長距離マラソンのトップコーチであるスティーブ・マグネスさんと元マッキンゼーの作家のブラッド・スタルバーグさんが語る、最高のパフォーマンスを出すための秘訣について、新たな学びをいただきました曰く"結局、行き着くのは「負荷+休息=成長」という原点なのである。""頭脳や創造力に秀でた天才たちが思考力を磨くためにやっていることは、身体能力に秀でたアスリートたちが体を鍛えるためにやっていることと同じだったのだ。""マット・ディクソンという世界レベルのトライアスロン選手たちの育成にあたる名コーチと会ったとき、ぼくたちは「一流とその他を隔てるものは何か」と尋ねた。「休息だ」との返答が返ってきた。""アイアンマンに出場する選手のトレーニング計画を練るときは、「軽めの練習日」だの「休み」だのといった言葉は使わない。その代わりに「サポートセッション」と名づけ、計画にたくさん盛り込むのだ。休息を「成長と適応をサポートする日」と定義すれば、選手たちは休息を何もしない日、すなわち「トレーニングのない日」ととらえずに済む。それだけで、休息は追加トレーニングと同じぐらい生産的な活動になる。"ここから私は思いました1、コンフォートゾーンを抜けるだけではダメ2、「休むのも仕事」は、本当に仕事である3、「休み」を成長するための仕事にする1、コンフォートゾーンを抜けるだけではダメ私の大好きな本アンダースンさんの「超一流になるためには才能か、努力か」によると、1、超一流の先生、2、コンフォートゾーンを抜ける 3、自分を信じるが、超一流への3大要素と思っていましたがそれだけでは、足りないということを、思い知らされましたそこに必要だったのは、なんと積極的な「休息」ということに、目から鱗がおちる思いでした確かにこれまでも、ひらめきを得るためには、「デフォルトモードネットワーク」を積極的に活用する時間、つまり、散歩や、音楽を聴くなど、全く別のことをすること、というお話は何度もしてきましたが明確には結び付いてはいませんでしたついつい詰め込んでしまう私としては、お風呂だったり、舞台を見にいくなどは積極的に取り入れていましたがさらなる成長を促すためには、脳も、体も、休息をいかに、組み入れていくかということにかかっているということは、大きな気づきとなりました2、休むのも仕事は、本当に仕事であるこれまで、私に取っては、「休むのも仕事のうちだから」というのは、病気で休んだ時に、優しい上司が、慰めでかけてくれる言葉でしたでも、実は違っていて、より良い成果を上げるためには、いかに計画的に休みを取り入れて、その間に、筋肉であれば筋肉の成長を、脳であれば、そこからの新たなひらめきを得るための本当に重要な仕事の一つとして、休養を取り入れなくてはならいこの考え方は、一部のトップアスリートでは常識なのかもしれませんが、それはトップアスリートだけではなくて一般の私のような人にも、仕組みとして、適用すべき、重要なJOBなんだなと改めて思いました例えば、会社活動の中で、果たして、組織的にどれだけ導入できているんだろうそして、個人としても、このノウハウを知っていることで、より成長できて、かつ、バランスの取れた生活ができるのかもしれない、とても重要なノウハウだなあと思いました3、「休み」成長するための仕事にするそのために、何が一番大事なのか?ということを考えた時に、その休み自体に、休みという名前はつけずに、仕事の一部としての名前をつけるという画期的なイノベーションを行われている、名コーチ、マット・ディクソンさんの名コーチ話がめちゃくちゃ刺さりました確かに、休め、と言われても、切羽詰まった状況にあったり、本当に重要なステージを迎えている時に、自分もここから休むことができるのか?という問いには、難しいようなあと思っていましたしかし、もし、その、休みに、仕事上の名前がつけられて、ちゃんとその仕事もこなす、という言い方ができれば、これは精神的にも肉体的にも、とても良い効果をもたらすことができるのかもしれないと思いました企業においては、ワークライフバランスという言葉で、病気にならないためには、これだけ休む必要があるという、言い方をされていますがやっていることは一緒なのですが、それは休みではなく、サポートセッションという、仕事をしているのだ、と言った方がよりその必要性と、さらに、そのために自分自身も、ひいては会社自体も、より大きく成長できる、そんな形で表現するだけで休みの意味合いが全く変わってくるし、むしろ、積極的にサポートセッションを、成長のために、取り入れていく優秀な人材ほど、そういう動きになるというのは、休むということを、ポジティブに捉えて、成果も出しつつ、人生も豊かにしつつ、にと追うことができる、これこそ、イノベーションだなあと思わせていただきましたということで、一言で言えば「休み」を成長するための仕事にするノベーションそんな話をしています参考:本: PEAK PERFORMANCE 最強の成長術 2017年11月22日 プリント版第1刷発行 著 者—ブラッド・スタルバーグ、スティーブ・マグネス 訳 者—福井久美子 発行所——ダイヤモンド社
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ヒーローが出れば産業が伸びるノベーション(1866回)
「おむすび権米衛」を運営するイワイの岩井健次社長の大義と仕掛けにイノベーターの真髄を見ました曰く"必ず我々は固定価格で保証することによって、投資ができる。彼らはいわゆる未来が見えるようになったんですよ。次のヒーローが出てくるんですよね。農業は必ず次のヒーローが出てきますから。ヒーローが出てくればみんな追随しますから。うん、憧れて。そうおむすび屋で我々が今パリとかニューヨークか日本でこう来ましたよね。だからいろんな方が真似していただいて、競合店が増えてる農業も同じように成功してる若手農業者がいれば絶対その産業はやっぱりこうね。流行るはずだっていう。"ここから私は思いました1、日本の農業を救う大義2、大義を実現するための仕掛けづくり3、ヒーローの影には黒子あり1、日本の農業を救う大義大手商社を経てプロボクサーからサブウエイフランチャイズ運営を経て、日本の米農家と食料自給率を向上させるという大きな大義を打ち立てて、ここまで来られている岩井社長に、度肝を抜かれました「おむすび権米衛」は確かに美味しいですが、なんと、こんな、日本にとって、非常に大きな、実は、社会課題解決型イノベータ企業だったとは、衝撃でしたここから私は、もしかすると、本当の社会課題解決イノベーションな企業とは、社会課題解決企業という名目は全く表に出さずに生活の中に溶け込むソリューションを提供している中から、普通に生きている人々には全く知られていないけれども、ことさらにそれを全面に押し出すわけでもなくまるで水戸黄門のように、すごいことはお首にも出さずに、ただ、ひたすらに信じる大義を実現していく、でもそこに関わっている人たちにとっては、かけがえのないソリューションとして機能していくそれが、真の社会課題解決型イノベーション企業の姿なのかもしれない、そんなこと思いました2、大義を実現するための仕掛けづくりただ単に素晴らしい大義があっても、それを実現させるべく仕掛けが実装ないと、絵に描いた餅として、全く意味がないということにもなりかねないのですが本当にすごいのは、お米農家のペインに寄り添ったソリューションを提供されているということですつまり「おむすび権米衛」という超強力な販売網を軸にお米農家の最大のペインである、日々の売上が変動するために長期で投資することがことができないというところに固定価格で購入保証をするというソリューションを提供することによって、お米農家が長期での投資ができるようになり、本当に品質の良い米を作れるようになる仕掛けを提供されていることに驚きましたこれはある意味、「おむすび権米衛」も、農家とともに一緒にリスクを取るという、見方を変えればオープンイノベーションなのかもしれないなあと思いました共に生きるということを、仕組みの中で、宣言しているからこそ、農家も一緒に歩んでくれるし、そして結果を出すからこそ、さらなるドライブがかかるのだろうなあと思いました3、ヒーローの影には黒子ありイノベーションを成功させるためには、まずは一つ、圧倒的な成功事例をつくるということが大事、ということを身をもって体現されているのかもしれないなあと思いましたそれは、米農家さんと一緒にリスクを取っている「おむすび権米衛」が、自らのビジネスとして、世界へ進出し、大成功を収めて、競合まで出てきている状態これを、同じように、米農家さんでもできるはず、ということを、背中で伝えているようにも思いました会社の中でも、イノベーション案件がなかなかできない、できてもちっちゃい案件でインパクトがない、なかなか幹部から認めてもらえない、、私もこんな経験をたくさんしてきましたが、とにかく、一点集中で、フラッグシップビジネスを立ち上げることに、躍起になって集中してそれでもイノベーション案件は時間がかかるので、実は、我々が植えた種が5年後に爆発的な芽として育ってきて、誰もが我々を忘れ去っていたとしてもフラッグシップができたという事実で、新たな市場が立ち上がっていく、それをよしとして進めていく自分もそんな思いを持っていたので、何かとても共感さえていただけるお話でもありましたもちろん、「おむすび権米衛」さんは、おむすび業界におけるヒーローなのですが実は、日本の農業界のヒーローを生み出すための、黒子であったということが、とても感動してしまいましたということで、一言で言えばヒーローが出れば産業が伸びるノベーションそしてその影には、黒子としてのヒーローがいるそんなことを思いました参考: カンプリア宮殿【日本も海外も熱狂させる!「おむすび権米衛」の秘密】2026/6/ 4(木)テレビ東京https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/vod/post_341703
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数値化「中毒」ノベーション(1865回)
早稲田大学文学学術院教授で、専門はパーソナリティ心理学、発達心理学の小塩真司[おしお・あつし]さんより、エビデンス重視、数値重視の落とし穴について、目から鱗がおちる思いでした曰く"グッドハートによれば、ある「指標」が報酬や利益、評価と結びつけられると、人々はその指標を最大化すること自体に集中し、もともとの目的や価値を忘れてしまう傾向があります。政策や制度が善意によって設計されていても、指標が目標に変化していくことで、人々の行動は「数値を上げる」方向に最適化されていくのです。""だからこそ、私たちは測定や評価を用いるとき、その背後にある「何のためにその指標を使うのか」という問いを常に意識し続ける必要があります。"ここから私は思いました1、わかりやすさバイアス2、エビデンスよりコンテキスト3、ネガティブケイパビリティと大義1、わかりやすさバイアス確証バイアス、利用可能ヒューリスティック、アンカリングバイアス、代表性ヒューリスティックなどなど、我々が抗いにくい様々なバイアスがありますがそれらのバイアスを駆逐するために、エビデンスという必殺技があって、例えば数値化を用いるべきで、最近ではデータとエビデンスに基づく判断をすべきであるというお話に納得していた私でしたが実は、そのエビデンスを用いることに、罠が生じてくる、というお話に、衝撃をいただきましたこれは私なりに考えると、もしかしたら、わかりやすいことへ飛びついてしまう、わかりやすさバイアスということもあるのかもしれないなあと思ってしまいましたこれがエビデンスなので、と言いながら、数値だけを見せられると、みんな、ははあ、とひれ伏してしまうそんなパワーを数値化というのもは持っていると思いましたもしかしたら、物語化というのも、わかりやすさバイアスの一つなのかもしれない、とかと思うと誰もが信じてしまう、わかりやすいものには罠がある、くらいの、クリティカルシンキングは持っておかねばならないなあと思いました2、エビデンスよりコンテキストグッドハートの法則は、言われてみれば、数値化目標をした途端に、その目標数値そのものを達成するために、手段が目標化してしまう経験は、自分も何度もしてきたなあと思いますイノベーションに関しても、どれだけの数をアクセラレーションしたか、とか、オープンイノベーションのイベントで何人集まったとか本来は、世の中を変えるプロジェクトを生み出すことが目的のはずが、その施策の短期的なKPIに奔走してしまうことだったり来年度の予算どりを確保するために、本質的な内容ではない数値的なものを成果にしてみたり、思い出すと色々な苦労をしていましたその渦中にいた身としては、それも継続していくためには、継続しなくては本来の目的も達成できないから、という矛盾の中でも苦しんでもいた気がしますなぜその数値を目的にしたのか?というそもそもの背景や目的を忘れがちになってしまうし、異動で人が変わると尚更忘れ去られていってしまうその背景にあるコンテキストこそ、引き継がなくてはならなくて、常日頃、それを確認しながらの数値化をしていく必要があるなと、改めて思いました3、ネガティブケイパビリティと大義そいういう意味では、いくらデータ・ドリブン経営で、エビデンスとしての数値が並んだとしても、そこにある背景やコンテキストがどのようなものが重要なのかそれを問い続ける、いわゆるクリティカルシンキングと、簡単でわかりやすい答えに飛びつかないネガティブケイパビリティが大切だしそもそも何を大義をして掲げていたのか、本当に到達したいことはなんだったんだっけ?という、ラテラルシンキングも重要と思いましたイノベータリップルモデルにおける、パッションから始まり、仲間と共に、誰かが喜んでくれる大義を目指すその大義は、決して、数値化されるものだけではなくて、社会のどんな人をより良くしようとしているか、どんなより良き世界を作り上げていこうとしているのかその大義を忘れないで進んでいくということが、大切な気がしましたということで一言で言えば数値化「中毒」ノベーションそんな話をしています参考:本: 「数値化」中毒 なぜ手段が目的に変わるのか 著 者:小塩真司 発行所:株式会社PHP研究所 製作日:二〇二六年五月十一日
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イン・ザ・メガチャーチ・ノベーション(1864回)
2026年本屋大賞第一位に輝いた、朝井リョウさんの小説『イン・ザ・メガチャーチ』から、人間における物語のあり方について、深く考えさせられましたAamazonの紹介文では以下のように記載されています。”沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」ここから私は思いました1、物語は人を救い、人を縛る2、イノベーションとは、新しい物語を生み出すこと3、本当に問うべきは、自らの物語1、物語は人を救い、人を縛るユヴァル・ノア・ハラリさんの有名な言葉として「サピエンスがこれほど大勢で柔軟に協力できるのは、唯一この種だけが虚構の物語を創作し、それを信じることができるからだ」(サピエンス全史)との言葉がありますが、朝井さんの書籍は、この素晴らしさと恐ろしさをまざまざと見せつけてくれた気がしました自分が映画やドラマに人間の素晴らしさを感じるのも、知らずしれずに怪しい活動に身を投じてしまうのも神の力というよりは、その物語が気持ちよかったり、自分のパッションの源の琴線に触れてしまったから、ということのような気がしますだからこそ、人はコミュニティに集まり、推しを応援し、企業理念に共感し、国家や宗教に帰属していくしでも、そこには孤独を癒やし、希望を与え、人と人をつなぐ力がまちがいなくあって、しかし同時に、物語への没入が深くなればなるほど、知らないうちに、「現実」よりも「物語を守ること」が優先されることもあるなあと思います社会心理学者アーヴィング・ジャニスさんは、集団の結束が強くなりすぎると批判的思考が失われる現象を「集団浅慮(グループシンク)」と呼びました。人を救う物語。人を縛る物語。その両方を持っていることが、物語の力であり、怖さでもあるなあと、痛感させていただきました2、イノベーションとは、新しい物語を生み出すことイノベーションというと、新しい技術や新しいサービス創発を思い浮かべますが実は、人が動くのは技術そのものではなくて、その技術が連れていく未来の物語だと思いますスティーブ・ジョブスさんが、「Think Deferent」と言われたことに、感動して、すっかりAppleファンになってしまった私のようにそこには、製品の機能の説明よりも、「こんな未来が来るかもしれない」という物語だったと思います。そういう意味では、私たちが共感するのはスペックではなく希望なのかもしれない私たちが投資するのは今の商品ではなく、その人が思い描く未来、すなわち大義です。イノベータリップルモデルが、パッション、仲間、大義と、波紋を広げていくようにイノベーターとは発明家である前に、実現する大義、つまり未来の物語の語り手であるということが、とても大切だと思いました。3、本当に問うべきは、自らの物語私たちは、無数の物語に囲まれて生きているということかもしれません家族の物語。会社の物語。時代の物語。推しの物語。国家の物語。。。だから否応なしに、既にある物語の登場人物として生きなければならないと思いますでもそこで大事なのは、自分の物語がそこに描けているか、ということなのかもしれないなあと思いましたきっと、物語も、自分軸と他人軸のベン図と同じように、複雑に絡み合っているんだと思いますその中で、自分軸である、自分の物語がなくなっちゃうと、様々な物語に翻弄されて生きていて、自分は何のためにここにいるのかもわからなくなってしまう、そんなことがあるのかもしれないなあと思いましただからこそ、自分軸としての、自分の人生の物語を紡いでいう必要があるのだと思いますその第一歩は、自らのパッションの源を、まずは一人ぼっちで見つめてみる、そんなことが、とても大事になるのかもしれないなあと思いましたそんな中から、誰もまだ見たことのない物語を書き始めてみるもちろん、他人軸である、他の物語に参加しながら、でも自分の物語とのベン図の交わりと交わらないところを意識することが大切なのかもしれない『イン・ザ・メガチャーチ』が描いているのは、物語に熱狂する人々の姿なのかなあと思いましたそして、大切なのは「どの物語に参加するか」もありますが「自分はどんな物語を生きるのか」さらには「どんな物語を世界に残したいのか」なのかもしれないなあと思いました一言でいうと、インザメガチャーチ・ノベーションそんな話をしています参考:本:インザメガチャーチ 作者 朝井リョウ 2025/9/3 日経BP 日本経済新聞出版社
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ムーミン谷の自由ノベーション(1863回)
ムーミン作者のトーベヤンソンさんは、自由について以下のようにお話しされています曰く"彼らの幸せは、ひとりでいる自由、自分だけの考えにひたる自由、だれかに打ち明けたいと思うまでは自分の秋密をあかさずに、隠し持つ自由から構成されています""このコートピア的とも言うべき家族、をわたしはなにかしら敬意と驚きに近い感情で見つめてしまう"(What is Freedom)よりここから私は思いました1、幸せはひとりで味わう2、ひとりになれる自由3、それを認め合う仲間1、幸せはひとりで味わうヤンソンさんは、戦争に翻弄されたことが一つの要因として、ムーミンを創り出されたとのお話に、ある意味、脱出パッションからの、「戻らなければならない現実逃避」とも言われていましたが、一つの世界の創造だったのかなあと思いました1人でいる自由、という言葉には、様々な抑圧に飲み込まれていく中での、叫びのようなものも感じますでも、考えてみると、今自分においても、果たして1人きりになっている時というのは、どれほどあるのかとも思います時間が空けばスマホを見てしまったり、ドラマを見ていたり、友達と会っていたり、何か、1人っきりになることがまるで怖いかのように、その時間を埋めようとしているような気もします誰とも、何とも、繋がっていない、孤島ひとりぼっちのような経験というのは、関係性の動物である人間には、やはり恐怖なのかもしれませんがでも、自分自身が本当に今、幸せなのかどうかっていうことは、雑音のない状態で、自分自身に問いを投げかける空間にいないと、わからないのかもしれないなとも思います孤独は怖いですが、仲間の中にずっといるだけでは、本当の自分の気持ちはわからない自分のパッションの源と会話する、1人の時間というものが、必要なのかもしれないなあと思いました2、ひとりになれる自由そう考えると、本当に1人になれる自由ということが、とても大切になってくるのかもしれないなあと思いました会社や家庭で多忙な毎日の中では、それを考えることもできない状態になってしまっているような気もしますでももしかしたら、戦時中では、本当にそんなことを考えることもできないほどだと思いますが今の自分にとって、1人になる自由があるはずなのに、それを選択しようとしていないのかもしれないとも思うこともあります自分は独立をしようと思った時、そして、その後にも、とっても恐怖を感じましたし、今でも、たまに襲ってくる何かを感じることがありますエーリッヒフロムが言われたように、自由からの逃走をしたくなる気持ちもよくわかりますでも自分には、実は、1人になれる自由があって、それは、実は、得難い自由であって、それを選択することがもしできるのであれば、または少しの時間だけでも、自分を1人にしてあげれるかそして自分と向き合う時間を作ってあげる、ということを意識的にできるかということも、とても大事なのかもしれないなあと思いました3、それを認め合う仲間人生の幸せは、健康、仲間、富(成功)であるというお話を、シリコンバレいー最大の思想家のナヴァルさんや、樺様紫苑さんがおっしゃっておられた気がしますがその中には、必ず、仲間ということが入っていて、愛情ホルモンのオキシトシンが出る関係作りが、とても大切と理解していますでも、ずっと仲間の間位にいると、気持ちはいいかもしれませんが、自分って本当に何をしたかったのか、みたいなことが逆に希薄になることもあると思いますそいう意味では、仲間がいることは、きっと、絶対条件なのですが、その中で、1人になる時間や、1人で考える時間、さらには、言いたくないことは自分の心にしまっておけるなどの、1人の自由があることも、絶対条件なのかもしれないなと思いましたムーミン谷の仲間たちは、みんな、優しくて、哲学的で、個性的ですが、みんな各々の考え方や悩みがあって、それと向き合おうとする、そんな姿勢と、仲間のみんながそれをわかってくれている、そんな環境が、自分に勇気をくれていたのかもしれないなあと、そんなことを思いましたということで一言で言えばムーミン谷の自由ノベーションそんな話をしています参考: こころの時代 ファンタジーに秘められた宗教(3)『ムーミン 孤独な小さき者たち』2026/6/1(月) NHKEテレ東京 https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-X83KJR6973/ep/X43VWMM3L9
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理屈を超えた本能の叫びノベーション(1862回)
熊川哲也さん率いるK-BALLET TOKYOの「パリの炎」の演出・再振付の宮尾俊太郎さんの言葉に震えました曰く"ただ、単に悲劇の物語を届けたいわけではない。この作品においても「愛」は確かに存在している。恋人への愛、家族への愛一それは教いと言ってもいい。そして何より、バレエには、人間の業や悲劇を描きながらも、それを美しく見せてしまう力がある。「ジゼル」も「白鳥の湖」も「ラ・バヤデール」もそうだ。だから僕も、この「パリの炎」をそうした「浄化」という地点まで持っていきたいと思っている。光があるから闇が深くなる。その振幅の先にこそ、芸術のカタルシスは生まれる。自由を求める人々の情熱、時代に翻弄される個人の運命、そして熱狂の裏にある狂気--。それらすべてが、理屈を超えた”本能の叫び"として皆様の感性に届けば幸いだ。"ここから私は思いました1、言葉では表現しきれない感情がある2、身体が理屈を超えた本能を叫ぶ3、バレエという型が全てを美しく魅せる1、言葉では表現しきれない感情がある激動のフランス革命における、革命を起こす民衆と、君臨する貴族との、各々の心の葛藤は、あえて言葉にするならば、愛、情熱、狂気、業、悲劇、、などとさまざまな感情が入り乱れ、とても一言では語れないものでしかしそれは、言葉にしてしまうと、わかりやすくはなるのだけれども、とても単純化されて伝えきれないものなのかもしれないなあと思いましたこの「パリの炎」は、全幕で上演されるのはロシア以外ではとても限られていて、かつ古典作品をそのままなぞるのではなく、宮尾さんの思いを加えて際創造されていたバレエは言葉がない分、各々の感情の起伏や爆発が、多数のバレエダンサーの踊りによって、かつそこに奏でられる音楽によって観ている観客の一人一人に説明できない感情を巻き起こしてくれていると思いました。人にとって、音楽と踊りというのは、原始的な官能を最も揺さぶってくれる、逆に言えば、我々の感情は、言葉なんかでは到底説明ができないパッションの源も本当は言葉なんかにできるはずもない、本来はそういうものなんだということを改めて教えていただいた気がしました2、身体が理屈を超えた本能を叫ぶ鍛え抜かれたバレエダンサーの信じられないほどの素晴らしい身体の動きを見ると伊藤亜沙さんの、技術習得のパラドクスを思い出しました逆上がりや自転車など、一見、人間の理屈では理解できないことを、体が先に習得してしまうことがあるということですがまさにバレエダンサーの動きは、理屈ではそんなことはできっこないという驚きの動きの連続でだからこそ、そこに培われた時間と情熱も含めて、その動きに、理屈を超えた本能的な叫びのようなものを感じることができるのかもしれないなと思いました一長一短では決して表現することができないことを、頭ではなく身体で少しずつ身につけていった、その先に、自らのパッションを爆発させることができる、言葉を超えた、本能の表現ができるようになる、そんなことを感じました3、バレエという型が全てを美しく魅せるそして、この美しいバレエという美しい型があるからこそ、通常であれば直視できないほどの悲劇も、美しさのベールを纏いながら、伝えていくことができるそれは、ローディの感情教育のように、本当にある悲劇や大変な事実を、それでも伝える必要がある際に、とっても効果的に表現し、歴史に刻むことができるそこには野暮な言葉や、勝手な解釈が入る混む余地がない、バレエダンスという究極の方法によって表現しそれを観客の人たちが各々の想いとして持ち帰ることができるそれは後世の人たちへのメッセージであるとともに、さらにそのメッセージをどのようにさらなる後世へ伝えるために、どのようにアップデートしていくか、ということも我々に問われていることなのもかもしれないと思いましたということで、一言で言えば理屈を超えた本能の叫びノベーション本当に素晴らしい感動を頂けましたそんな話をしています参考:バレエ Daiwa House. PRESENTS TETSUYA KUMAKAWA K-BALLET TOKYO SPRING TOUR 2026 https://www.k-ballet.co.jp/performance/2026flamesofparis.html
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信念の魔術ノベーション(1861回)
大手銀行で副頭取まで上り詰め、退職後に69歳で起業した“発火しない”リチウムイオン電池を開発したエリーパワーの吉田博一(よしだひろかず)会長の言葉に胸が熱くなりました曰く"私はその電池が普及したら、世の中に役に立つと思いで、これをどうしても実現をするということを、思い込むことにものすごく努力をしてまあ他の方から見ると馬鹿みたいな話かもしれないけど、毎朝必ず俺はこれを成し遂げるぞということを誓って出てくるんですよ。"''だからこれを繰り返すことで信念の魔術ができるだろうなと思っています。"私は、ここから思いました1、パッションに年齢は関係ない2、バカみたいな話をやり切る3、信念は大義と努力1、パッションに年齢は関係ない69歳で起業を始めて、現在89歳でなおも走り続けている姿に純粋に感動しましたしかも社会的な地位も暮らしに関しても、悠々自適に暮らしていくことが全然できる中での、起業という最も困難かつ茨の道を歩まれるという選択をされた、そのエネルギーが素晴らしいと思いましたそれは、自らのパッションの源に忠実に生きようとされている方なのだろうなあと、つくづく思いました本当は、年齢というのは一つの参考的な情報でしかなくて、人それぞれに、体調もあれば、生活もあれば、パッションの源も違うので定年したら、ゆっくり趣味やこれまでできなかったことに没頭する、というのも一つのあり方だし新たな挑戦に残りの人生を賭けるというのも、一つの選択肢なんだということを、教えていただき、大いなる勇気をいただいた気がしましたステレオ的な情報に惑わされずに、自分自身のパッションの源に正直である、ということがとても、大事なことだなあと思いました2、バカみたいな話をやり切るある程度の年齢やバックグラウンドができてしまうと、それまで築き上げてきたものがあるので、それまでのものを失ってしまうような、挑戦というのは、本当に勇気がいることだなあと思います発火しないリチウム電池の開発には、様々な否定的なお話もあったというように伺いましたし「毎朝必ず俺はこれを成し遂げるぞということを誓って出てくるんですよ」とのとおり、自分が信じることを成し遂げるためには、誰がなんと言われようとなんでもやり抜くという覚悟に、また感動させていただきました他の人から見たら、バカみたいな話でも、自分にとっては、それがとても大切なことをやり切れるかどうか、ということに自分の人生を生き切れるか、という重要な選択の分かれ目があるんだなあと思わせていただきました3、信念は大義と努力信念のある人、ない人、というのが自分を振り返ると、とても信念がある人になれるとは、なかなか難しいなあと思っていましたが実は、努力をすることで、信念ある人生を送ることができるんだという、大きな気づきをいただきました吉田さんの場合は、毎朝、唱えること、が自分自身で言われている、信念の魔法だったのかもしれませんきっと人それぞれに、信念の魔法があって、それぞれのやり方で、自分の信念を貫き通す、努力というものはできるんだということと思いましたそしてそこに大切なのは、それは自分のためだけではなく、大義として、たくさんの方々が喜んでもらうものである、ということが、その背中を押してくれるものなのかもしれない、そんなことを思いましたそして、それは、誰もが信念ある人生を送ることができるという、勇気のメッセージだなと思いましたということで、一言で言えば信念の魔術ノベーションそんな話をしています参考:ブレイクスルー 5月16日 【発火しない】リチウムイオン電池でエネルギー産業に革命を!テレビ東京 https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/202605/19299.html
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多世代交流は家族づくりノベーション(1860回)
東京おもちゃ美術館の元館長の多田千尋さんの言葉に、複数の課題を一気に解決するイノベーションを教えて頂きました曰く"なかなか高齢者の方との交流ってのは、我が子と持たせることが難しい時代になってきました。""遠くの祖父母よりも近所のお年寄りっていってるんですよね。""私はね、多世代交流っていうのは、一つの家族作りだと思っています。家族作り。それなのに 3人家族とか 4人家族だとか小規模だけで子供を中学生、高校生にしようと思っちゃう僕はダメだと思ってるんですよ。それよりもおもちゃ美術館に行ってですね。近所のお年寄りの方たちと輪を広げてですね。それで皆さんのちょっとしたご努力によって、小家族を大家族にしていく。だから多世代交流ってのはね、家族を作っていくっていうね。そういうことだと思うんですね。"ここから私は思いました1、高齢者と子育て世代の課題をマッチング2、おもちゃ美術館が潤滑油3、多世代交流は家族づくりという大義1、高齢者と子育て世代の課題をマッチング高齢者の課題は、社会との接点が少なくなってくることが一つあると思います。社会に何らかの貢献をしたい気持ちと、気軽に楽しくお話をしたい、触れ合う時間がなかなか取れなくなってきている気がします一方で、子育て世代の課題は、一日中子どもにつきっきりになってしまったり、子どもにいろんな世界を見せてあげたくてもなかなか時間がとれなかったりそんな二つの課題を、このおもちゃ美術館に来れば、高齢者がこどもと触れ合うことで社会への貢献や教育への実感や、さらにはお父さんお母さんの気晴らしの時間を作ってあげられるし子育て世代は、普段触れ合うことのできない高齢者と子どもが触れ合うことで、新しい世界を広げることができるし、遊んでもらってる間は、少し気晴らしの時間を作ることができるのかもしれないなとイノベーションは、同時にいくつもの課題を解決できるパワーを持つものですが、このおもちゃ美術館の取り組みは、まさに、複数の課題を一気に解決できる、素晴らしいイノベーションだなあと思いました2、おもちゃ美術館が潤滑油しかも、単なるマッチングではなくて、そこに潤滑樹としての、おもちゃ美術館があると言うことが、また一捻り入った良いソリューションになっていると思いました多田さんのお父様が美術教育の専門家で、おもちゃは芸術作品ということを強調されていて、赤ちゃんの頃から美意識を育てるためには、おもちゃは最適であるという考え方からおもちゃ美術館となったとのことですのでそれを使って、高齢者と子供達が遊ぶというのは、両方にアートを使った触れ合いや、創造的でリアルな遊びがあるということは単に高齢者と子どもたちが一緒に遊ぶということよりも、美意識を植え付けたり、創造性を育むという教育的な観点が入って、そのコミュニケーション自体の、とても良い潤滑油になっているところが秀逸なソリューションになっているなあと思いました3、多世代交流は家族づくりという大義イノベータリップルモデルからするとパッションは、多田さんの、高齢者と子育て世代の課題を一緒に解決したいということと、お父様の子供から美意識をし育てるためには、おもちゃ美術館を展開するという熱い思いがあって仲間としては、ご近所のアクティブシニアの皆様が喜んで参加してくれており、その輪は全国に広がり続けていることそして、大義は、高齢者と子育て世代の課題を解決する、にとどまらず、核家族化した世界の大きな課題としての、家族を小家族から、昔の古き日本の良さでもある大家族を再構築していくそんな大義の元に、たくさんの方々が集まってこられて、さらにパッションが燃え盛り、仲間が増え続けるというリップルモデルがどんどん回転しているのかなあと思いましたということで一言で言えば多世代交流は家族づくりノベーション新しいイノベーションの姿に感動させていただきましたそんな話をしています参考:テレビ寺子屋 2026年3月8日放送 多世代交流が子どもを育む テレビ静岡 https://www.sut-tv.com/program/terakoya/backnumber/single/index.php?id=425
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トライバリズムを超えるノベーション(1859回)
デイヴィッド・サムソン さんよりカール・セーガンさんとアン・ドルーヤンさんの言葉に、トライバリズム(同一部族を優遇する)を超えるソリューションについて、教えてくれているなあと思いました曰く、"カール・セーガンとアン・ドルーヤンが、次のような美しい文章でこのレシピについて説明している。""人類史は、我々はより大きな集団の一員なのだということにゆっくりと気づいていく過程だと見なせるだろう。最初、人間の愛情は自分自身と近親に向けられていたが、その後、狩猟採集民のバンドにまで向けられるようになり、やがてその対象はトライブへ、小集落へ、都市国家へ、国家へと広がっていった。我々は愛情の対象の輪を広げてきたのだ。""人類が生き延びられるとすれば、我々の愛情の対象はさらに広がるに違いない。人間の共同体全体、地球という惑星全体にまで広がるに違いない。"ここから私は思いました1、マウンテンシナリオかオーシャンシナリオか2、オーシャンの勝ち筋3、愛情のリップルモデル1、マウンテンシナリオかオーシャンシナリオか以前、何かの本から紹介した話として、マウンテンシナリオは、世界の巨人が思うように世界を仕切っていくシナリオでオーシャンシナリオは、漣のようにコミュニティが立ち上がり、そのコミュニティが中心となって、世界を形作っていくこれから先、どちらのシナリオもありうるし、まさに、我々がそれを選択する側に立って、真剣に向き合わなければ、力の強いマウンテンシナリオに流されていくそれは、トライバリズムと言う、中にいる人にとっては、とても気持ちの良い、言葉や仕掛けにおいて、知らず知らずに、向かっていくという恐ろしさがあるなあとしみじみ思いました2、オーシャンシナリオの勝ち筋分散ネットワークや、DAOやコミュニティ活動、SNSなど、オーシャンシナリオを支えていく技術や、仕組みは、ずいぶん以前よりも生まれている気がします文化人類学者 Margaret Mead が言われた「思慮深く献身的な市民の小集団が世界を変えられることを疑ってはならない。実際、世界を変えてきたのは常にそうした人々だけなのだから。』と言うことを忘れちゃいけないなと思います世界20都市でオープンイノベーションコンテストをやっていた頃は、世界中に出かけて、まさに国籍、風土、宗教、思想、言語、何から何まで違う人々が、さあ、世界を変えていこう、の掛け声と共に、混じり合って、意見を交換しあって、美味しいものを一緒に食べて、くだらないジョークで笑い合って人なんて、どこの誰だって、会って話をすれば、仲間になれない人なんていないなあと、心底思いましたその実感から、それを実際に行動することから、きっと新たなオーシャンシナリオは必ず出てくると思っています我田引水ですが、私が主催しているSEEもそのような成長を遂げられたらなあと思いました。3、愛情のリップルモデルカール・セーガンさんとアン・ドルーヤンさんが言われた言葉は、まさにイノベータリップルモデルとも合致するなあと思いましたつまり、イノベータリップルモデルにおける、パッションは、愛情なのだと思いましたそして、愛情を仲間へたくさん広げていって最終的には、大義として、全世界が愛情の波紋に包まれる世界を目指す言ってみればこれは愛情のリップルモデル、と言ってもいいかもし得ないなあと思いましたそしてその先には、トライバリズムがリップルの中に溶け込まれる、そんな世界を妄想しましたと言うことで一言で言えばトライバリズムを超えるノベーション誰かのパッションから全ては始まるそんな話をしています参考:本: 分断と排除の人類史 暴走するトライバリズム 発行 2026年4月15日 著者 デイヴィッド・サムソン 訳者 赤根洋子 発行所 株式会社新潮社
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自己肯定じゃなくて自己認識ノベーション(1858回)
個性的で、そこにおられるだけで華やかになる俳優の坂口涼太郎さんの言葉に、感動させて頂きました曰く"最近、「自己肯定」という言葉に遭遇する機会が増えたなと感じるけれど、私は正直、自己の全てを肯定できなくてもいいんじゃないかなあ、とちょっと思う。ただ認めてあげたらいいんじゃないかなあ、と思う。肯定じゃなくて認識。「自己認識」すればそれで十分なのではないか、そして、それは結構すごいことなのではないかと思う。容姿とか性格とか、「自分のここはちょっときついっすわ、いけてないですわ、嫌いですわ」という部分があってもええやん。でも、意外とそこが自分を司っている大切な部分であるということも私はこの三十数年間でなんとなくわかったし、そこをおもろいとか美しいとか思ってくれる人もこの広い世界のどこかに必ず一人はいるわけで、人の美的感覚や価値観というものはほんまに人それぞれなんやなと、生きていれば生きているだけ思う。"ここから私は思いました1、自己肯定圧力2、成長・脱出パッションだけでなく3、自己認識はパッションの源認識1、自己肯定圧力自己肯定感を持たせることが子供の教育にとっては大切なこと、それが大人になってからも、自分のことを好きになれる一つの大きな分岐点になるということを思ってきましたが、坂口さんのお話を聞いて、自分のことが好きでなきゃいけないプレッシャーというのが、何か重くのしかかってくることもあるのかもしれないなあと思いました自分では自己肯定感があると思っていますが、できないことやもっとこうだったらいいのになあということは、ぶっちゃけ山ほどあります特に歳を重ねてきている今現在、昔は軽々とできていたのに、今はめちゃくちゃ頑張って、やっとできるかどうか、みたいなことが、どんどん増えてきているし体もあっちこっちで何かしらの不具合を感じて、日毎、明日は、歯医者、その次は整形外科、その次は皮膚科、そしてマッサージみたいに、相当お医者さんと仲良くなってきている今日このごろそれでも自分大好きと言ってあげなければ、自分がかわいそうくらいな自己肯定感となっているような気がするなかで、坂口さんの優しい言葉は、胸に響きました2、成長・脱出パッションだけでなくいつもお話ししている情熱のポートフォリオの中では、大好き、利他、個性、成長・脱出という象限があるのですがその中でも、自分自身を肯定できないからこそ、凄まじいエネルギーとバネを持つことができるのが、成長・脱出パッションの象限だと思っていますそれは、一旦自分自身を無理に肯定することではなく、自分自身をきちんと認識して、その上で、自分はどうありたいのか、ということを考えていく自分は今こうだからこそ、もっとこうなりたい、もっとここに進みたい、そういう気持ちが、今の自分を成長させてくれたり、今いる場所から脱出させてくれる、強いエネルギーになるとを思っていますそれはあるとも思いますが、例えば、今の私のように、昔のようにはなかなか、となった時に、さらにそれをもっと成長・脱出しなくちゃと思う必要はないかなとそんな自分を認識して、そんな自分だからこそ、大好きなことや、利他や、個性や、他のパッションへ移行する可能性もあると、思えるようなお話でもあったなあと思いました3、自己認識はパッションの源認識そう考えると、坂口さんの教えてくれた、自己認識は、今の自分自身を正直に見つめてみる、ということから始まるのかなとも思いました無理に自分を肯定する色眼鏡をかける必要もなく、自分のまっさらを見つめてみることその上で、自分自分のパッションの源が、今は、どこに向かったらいいのか、ということを改めて考えてみてもいいかなあとも思いました昔のパッションの源をひきづっているのもなかなかしんどくなってきている私には、とても心に響くお話でしたまた、この本を私はオーディブルで聞いたのですが、坂口さん本人が語ってくれていて、めちゃくちゃエンターテインメントで、一気に聞いてしまうほどの面白さで、かつ、内容がとても心に響くという、素晴らしい本でしたということで、一言で言えば自己肯定じゃなくて自己認識ノベーションそんな話をしています参考:本: 今日も、ちゃ舞台の上でおどる 二〇二五年八月一日発行 著者:坂口涼太郎 発行所 株式会社講談社
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上機嫌の魔法ノベーション(1857回)
明治大学文学部教授の齋藤孝さんの、上機嫌の魔法について、新たな気づきを頂きました曰く"上機嫌というのは技であると考えてるんですね""多めに1、笑う2、驚く3、褒める""ポイントは多めにでございます。そうしますとですよ。自分の気分の方が上がってくるんですよ。"ここから私は思いました1、上機嫌は技術2、仲間には価値があると認めてあげる3、自分の気持ちにループしてくる1、上機嫌は技術「今日の部長の機嫌はいい?」みたいなことを、案件を差し込みたい時に、よく周りの人に聞いていたりしました「前日、飲み過ぎで、めっちゃ酒臭い」みたいな時は、今日はとりあえずやめて、明日にチャレンジするか、みたいな処世術をいつもの間にか身につけていたような気がしますしかし、実は、上機嫌不機嫌は、人のコントロールできないことではなく、技術によってコントロールできる、というのは、新たな気づきでした自分自身も、振り返ってみると、人のことは言えないなと思いますでも、それが技術なんだとすると、その技術を習得しているかいないかということで、習得さえすれば、誰もが上機嫌な状況を自らに作ることができる1人でも、ネガティブな人がいることによって、議論が沈静化することも何度も経験してきましたので、この技術は、まずは自分から是非とも、実践してみたいなと思いました2、仲間には価値があると認めてあげる斉藤さんが言われる、"多めに1、笑う2、驚く3、褒める"は、自分自身の気持ちをアップさせてくれるだけでなくもしかすると、「その場にいる人たちのことを、価値ある人だと僕は思ってますよ」という宣言にも似た、効果を生み出しているような気がします私は君の話しがお腹を抱えるほど面白いよ、だったり、君はなんて面白い人なんだ、だったり、やっぱり君はすごい人だよ、と、嫌味なく言ってくれているもちろん、本気で思わないと、それは成り立たないんだと思いますが、そういう心持ちで接するという人が、1人でもいれば、きっと周りの人たちも巻き込まれる効果が出てくるような気がしました君がいると、とっても、周りが楽しくなる、そんな風に思える人って思い当たる人がいますが、実は、それは技術であって、誰もが自分と周りを楽しく上機嫌にすることができるのかもしれないという勇気をいただきました3、自分の気持ちにループしてくる自分の気持ちもあがりながらも、周りの人も喜んでくれる、そしてさらにそれが自分も嬉しいという、感情のループ作用のようなものが働いてくるんだろうなあと思いました場の空気が悪かったとしても、まずは、自分が勇気を出して、最初は浮いちゃうかもしれないけれども、"多めに笑う、驚く、褒める、を"やり抜くことが、場づくりにはとても効果的なのかもしれないと思いましたこれは、捉え方によっては、周りの人たちを上機嫌にするという大義なのかもしれないなと、捉えた時に実は、上機嫌が世界を実現したいというパッションから自らが実践し、そして、それが少しずつ仲間に伝染していって、そして、みんなが上機嫌になるという大義を実現するイノベータリップルモデル、そのものだなあと思いましたということで、一言で言えば上機嫌の魔法ノベーションそれは心の持ちようとかじゃなく、技術なのであるとても勉強になりましたそんな話をしています参考:テレビ寺子屋 2026年3月15日放送 第 2473 回 上機嫌の魔法 テレビ静岡 https://www.sut-tv.com/program/terakoya/backnumber/single/index.php?id=426
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覚悟の交換ノベーション(1856回)
木村石鹸工業社長の木村 祥一郎(きむら しょういちろう)さんの自己申告型給与制度に、目から鱗がおちる思いでした曰く"未来のこうこういうことします。こういうことをしたいですっていうことに対して、会社はそれに乗っかれるかどうか投資なんです。投資って見たらそれは失敗もあるし、間違いもある可能性もあるし、だからうまくいかなかった、それはそのうまくいかなかった本人も悪いけど、会社側もそれに対して、乗っかって投資してるんだから投資の失敗なんですね。僕らは覚悟の交換って言葉を使ってるんですけど、覚悟の交換、その社員と従業員がそのお互い未来の分からない点に対して、合意点を探り合って、お互い納得いくところを見つけようと。そこにはロジックとかではなくて、もう覚悟しかないので、お互い覚悟を交わせるところを見つけ合ったら、そっちの方が健全なんじゃないのと、同じ方向を見て一緒に歩めるんじゃないかなっていうこと''ここから私は思いました1、給与は投資2、リスクも含めて一緒に歩む3、パッションの交換1、給与は投資財務上は給与はコストと見なされるので、それを投資と捉えるという観点に、目から鱗がおちる思いでしたまるでベンチャー投資家が経営側で、社員は起業家というような建て付けの経営をされているのだなあと、とても面白い考え方と思いましたこの視点で見るだけで、会社の経営も社員も、視点が全く変わってくると思います極端に言えば、起業家である社員は、自らがどんな価値を創出するのかということを真剣に考える必要が出てきて、かつこれだけの価値を出すんだから、これだけの投資はしてほしい、と経営に迫ることができる自分自身でこれだけの給与をもらえるだけの価値を出すんだという申告ができるのは、自らのパッションにも火をつけることができるし、それを実現するために心から頑張ることができるMBOやOKRなど目標管理制度は進化していますが、自分への投資額(給与)を自らが申告して、価値創出へ繋げるやり方は、かなりイノベーティブな方法だなあと思いました2、リスクも含めて一緒に歩むその上で大切になるのは、うまくいかなかった時の対応なのだと思います。大口を叩いた割に、全然ダメじゃないか、というような評価を下すようだと、結局はみんな無難な対応で終わってしまうところを素晴らしいのは、失敗した時も、それは投資した側の責任でもある、とはっきり言えることかと思いました。そのためには、相当しっかりした、意見交換を実施して、本当にどこまでやるのか、できるのか、じゃあそれに賭けてみよう、というような、まさにベンチャー投資家が投資を決めるようなプロセスを踏んでるんだろうなあと思いますかつ、その判断をしたベンチャー投資側にも責任があるんだから、それを共に考えていく、といううまくいくときだけでなく、失敗や挑戦も握ったからには、評価をする、そんな経営をされているのは、挑戦者をたくさん産む、素晴らしい仕掛け作りだなあと思いました3、パッションの交換ベンチャー投資側と、起業家の徹底的な議論によって、創出する価値と、投資額を、自らが申請できる仕組みは相当な覚悟を持って議論へ望まなければならないし、受ける側も、本当に投資するのかどうか、なぜ投資したのかを問われる、本気の議論になると思いましたそれは、この会社では、覚悟の交換と、言われていて、まさに、覚悟を持てるかどうか、両方が試されている厳しさもあると思いました私の言葉で言えば、それは、イノベータからのパッションと、経営者側のパッションとのぶつかり合いになるのだろうと思いました両方側に、自らが考える創出すべき価値があって、そのために、自らの心からのパッションがないと、この議論は成り立たないと思いますある意味、社員、一人ひとりがベンチャー、またはイノベータとして、作り出す価値を経営は信じてるし、社員も信じられていると感じているだからこそ、イノベータリップルモデルが、社員一人一人にぐるぐる回って、ある意味、多産多死のイノベーションモデルが成り立って、会社全体がイノベーションを起こす企業となっているそんなことを思いました一言で言えば覚悟の交換ノベーションそんな話をしています参考:カンブリア宮殿 2026年5月14日放送小さな石けんメーカー 常識を覆す"おおらかな"経営術 テレビ東京
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困難へ向かう力は鍛えられるノベーション(1855回)
POTEX株式会社代表の福井龍介より、意志力や自制心と深く関わる脳の部位として「前部中帯状皮質(anterior Mid-Cingulate Cortex, 通称aMCC)」が注目位されているというお話を聞いて、目から鱗がおちる思いでした 曰く"このaMCCは、「努力を要する行動の価値評価」に関与し、面倒で困難なタスクに対して「これは頑張る価値があるぞ!」と判断し、実際に行動へと駆り立てる役割を担っていると考えられています。 例えばある面白い研究では、脳に電極が埋め込まれた被験者のaMCCを直接刺激して、彼らの反応を見ました。すると、被験者は電気刺激されたときに「粘り強さ」が芽生えた感覚があったそうです。""少しわかりづらいですが、要はaMCCを刺激したら、困難を乗り越えようという強い決意の感情が生じたということです。 そして興味深いことに、このaMCCは、「ちょっときついこと」を意識的に経験することで鍛えられる、つまりその働きが活性化したり、物理的に大きくなったりする可能性が示唆されているのです。"ここから私は思いました1、困難へ向かう力は鍛えられる2、コンフォートゾーンを抜ける3、イノベーションへ立ち向かう1、困難へ向かう力は鍛えられるあいつは根性があるとか、意志が強いとかいうことは、人に備わっていることで、先天的な部分も大きいのかなあと思っていましたが実は、そのような働きをする脳の部位が特定されており、その部位を集中的に刺激することで、後天的に鍛えられるということに、衝撃をいただきましたということは、自分はどうしても誘惑に負けてしまう、とか、すぐに諦めてしまいがち、とかいうことは、先天的でも性格でもなくaMCCを刺激するトレーニングをしていないだけで、そのようなトレーニングをすれば、誰もが、諦めない心ややり切る力を持つことができるということに、とても勇気をいただきました単なる精神論ではなく、論理的な方法で誰もが、困難へ立ち向かえる力を得ることができる、希望に溢れる話だなあと思いました2、コンフォートゾーンを抜ける”超一流になるには才能か努力か”というアンダース・エリクソンさんの書籍を思い出しました私の理解では、そのためには、3つの法則があって、一つは、最高の先生に就くこと、二つ目にコンフォートゾーンを抜け出す、そして三つ目として、自分を信じるというお話と理解していますが、まさに二つ目のコンフォートゾーンを抜けだす、という鍵を開ける鍵になると思いましたそのためには、少しできないことをやることがコツということなのかと思います。筋トレと同じように、もうできない、というところから、あと5回だけダンベルをあげると、筋肉がついてくる、というようなことかと思いますこれが実は、aMCCを刺激するトレーニングになるのではないかと思いました。それが知らず知らずのうちに、aMCCを鍛えることに繋がり、コンソートゾーンを抜け出すことができる、人間になる一度、その体験をした人は、またその刺激をする感覚を思い出して、困難へ向かう人へとなっているのではないか、そんなことを思いました3、イノベーションへ立ち向かうそう考えると、イノベーション活動をする、ということも、毎日仮説を立てて、毎日失敗して、それでもまた挑戦をしていくという活動自体が困難へ立ち向かう力としてのaMCCを鍛えてくれる、そんな活動になるのかもしれないなと思いましたそしてその原動力となるのは、パッションの源に火が灯っているから、だから諦めるという文字すら眼中にない中で、戦い続けることができるのだと思いますすなわちそれによって、イノベーション活動をすることになった人は、自然とaMCCが鍛えられることになり、超一流になるためのコンフォートゾーンを抜け出せる人間になるもともと飽きっぽいかいら、とか、我慢することができないからとか、そんな自分でも、困難へ向かう力は鍛えることができて、それによってとてつもない成長を遂げることができる、そんな素敵なお話だと思いましたということで、一言で言えば困難へ向かう力は鍛えられるノベーションそんな話をしています参考:本: なぜか努力できる人が 無意識にやっていること 著者 福井龍介(Ryu) 2025年9月19日 発行 ver.001 発行 株式会社KADOKAWA
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自分の作りたいものを作れるノベーション(1854回)
木村石鹸工業社長の木村 祥一郎(きむら しょういちろう)さんのビジネスの創発方法に度肝を抜かれました曰く"僕らはいくらのものを作るとか、誰をターゲットにするとか、そういうことから開発をスタートしてないのもあって作りたい人がもう自分が作りたいものをまず作ると。作ってできたらこれぐらいの原価になっちゃったみたいなで、どうするかってそこから考える"ここから私は思いました1、個人のパッションの源に従わせてくれる2、仲間と共に大義を検討していく3、自分軸中心経営を正直にオープンに1、個人のパッションの源に従わせてくれる商品開発においては、お客様の潜在・建材ニーズを把握するために、または真の課題を突き止めるために、たくさんの人と時間を割いて商品企画をするものかと思っていますが木村石鹸工業さんでは、作りたい人が作りたいものを作る、そんな形の商品企画をされていると言うことに、ひっくり返りましたまるで、一人一人の社員をスティーブジョブスさんと同じように思われて進められているのでは?と思いました私がいつも話している、自分軸と会社軸のベン図で考えると、ほとんどが自分軸で、もしかすると自分軸が会社軸を丸ごと飲み込んでいるような、そんな構造を思い浮かべました自らのパッションの源から出てきたものを、会社が承認してくれて、やらせてくれる。それは、まさに、内発的動機から発しているものなので、自分の困りごとから発している強烈な動機につながり、間違いなくやる気と生き甲斐に通じているのだろうなあと思いました2、仲間と共に大義を検討していくしかも、その後に、どうするかって、その後から考える、と言うお話を聞くとそれを社長も含めた”仲間”で、面白がって見ようとしていて、さらにそれを売るとしたら、そこからどんな人たちにどんなふうに喜んでもらえるように売ることができるのかという、”大義”を作っていくというまさにイノベータリップモデルの動き、そのものに近い商品を出し方をされているなあと思いましたこれこそ、イノベーションが最も創発されるやり方を、社内の社員一人一人があたかもベンチャー起業家のように観ながら、進められているのかもしれないと思いました3、自分軸中心経営を正直にオープンにそう言う意味では、社内の経営自体が、社員の自分軸を中心として経営をするような仕組み作るをしているめちゃくちゃイノベーティブな企業経営だなあと思いましたしかもその売り方というのも、社員の名前を入れて、かつこの商品が合わない人もいるということを、広告にオープンにして打ち出していくという、オープンマインドと、正直さがお客様から見ると、とんでもなく誠実な会社とうつるのかもしれないなあと思いました社員もお客様も大切にしていく、これからの自分軸中心軸経営のイノベーションかと思いましたということで一言で言えば自分の作りたいものを作れるノベーションそんな話をしています参考:カンブリア宮殿 2026年5月14日放送小さな石けんメーカー 常識を覆す"おおらかな"経営術 テレビ東京
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メンタルを無視するノベーション(1853回)
メンタルを無視するノベーション(1853回)史上最年少の19歳3ヶ月で車いすテニスにおける「生涯ゴールデンスラム(4大大会とパラリンピック全制覇)」を達成された小田凱人(ときと)さんのメンタルを強くする方法に目から鱗が落ちました曰く、"そのメンタルというよりも、その自分が持っていきたい方に、もっていくためのことをひたすらコツコツやっていくような感覚が僕にあってなので、なるべくメンタル、モチベーションっていうよくある言葉を、もう無視してしたすらやっていくっていうのは、なんかやってきたことかもしれないです。"私はここから思いました1、感情と距離を取る2、行動が感情を追い抜いていく3、気分本位ではなく、目的本位に生きる1、感情と距離を取るメンタルを強くするためのトレーニングなどについて、アスリートの方からたまに聞くことがありますが、小田さんの発想は、まず感情と距離を取ることを意識されているということに、目から鱗が落ちました自分は結構な弱メンタルなので、考えちゃいけないと思えば思うほど、考えちゃって寝れなくなるということが、よくありますので、なかなか難しいなあと思ってしまいました現代心理療法のACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)というのがあって、提唱者の スティーブン・C・ヘイズ さんは、“感情は存在していい”と言われていますその代わりに大切なのは、「自分は何を大切にして生きるのか」という“価値”を考えるようにするということですつまり、感情があることは認識しつつ、今自分に大切にしなければいねかい価値は何だろう、という方向へ頭を持っていくということのようです思うな思うな、と思えば思うほど、縛られていくので、別の観点で、今自分が発揮すべき価値は何か?を考えるというのは、一つ、感情と距離を置けるかもしれなあと思いました2、行動が感情を追い抜いていく小田さんは、感情が生じる前に、体が動いてしまうほどに、練習を重ねられたというようなことを、おっしゃっていましたこれは、以前、少しお話しした、伊藤亜沙さんが言われていた、技術習得のパラドックスの話に似ているなあと思いました逆上がりや、自転車などは、頭で理解しようとしても、なかなか本当にできるのかどうかの確信が持てないけれども、ひたすら練習することによって、体の方が、頭の理解よりも早くできちゃうことがあるというお話しですそれを小田さんは既に体感しているからこそ、感情が来る前よりも先に、体が自然と動いてしまう状態を作り上げているのかもしれないなあと思いましたこれはある意味、プレゼンで緊張する〜とか、偉い人の前でできるかな〜などの時にも、とにかく体が覚えていることを信じて、頭でぐちゃぐちゃ考えない、ということは、とても大事だなあと思いました3、気分本位ではなく、目的本位に生きる日本の精神医学者の森田正馬(まさたけ)さんの森田療法という思想は、「気分本位ではなく、目的本位に生きる」と言われているそうですつまり、良かった悪かったで一喜一憂せずに、ある意味、自分が目指すべき目的へ向かって、どうかのかということ積み重ねていくということなのかもしれないなあと思いましたお相撲さんが勝利者インタビューの時に、よく聞くのが、一番一番取っていくだけです、という言葉だったり大谷翔平さんが、とにかく野球が上手くなりたいだけです、という言葉なども、きっと、その場の感情や状況ではなく、自分自身が実現したい目的というものを、ハッりと認識していて一つ一つの行動が、全てそれを実現するためのステップと捉えると、一つ一つの感情に振り回されることなしにある意味イノベータリップルモデルの、大義を意識するということが、感情から解放してくれる、そんなことにも結びつくのかもしれないなあと思いましたということでメンタルを強くするのではなくメンタルを無視するそれを実現することが、鋼のメンタルになれる秘訣なのかと、気づきをいただきました一言で言うとメンタルを無視するノベーションそんな話をしています参考: NHKアカデミア 小田凱人(前編)圧倒的な強さの秘密 2026/5/20 NHK Eテレ東京 https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-XW1RWRY45R/ep/9Q6GWRLJN5
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ソロプレナー・ノベーション(1852回)
2025年6月に、米Wix.comに約8000万ドル(約120億円)で買収されたバイブコーディングツールの「Base44」創業者兼CEOのマオール・シュロモ氏より、ソロ起業成功の3条件に痺れました曰く「1、まず「自分の課題解決」から始めよう」「2、人間の「小さなグループ」を作ろう」「3、何事も「自動化ファースト」で」ここから私は思いました1、自らの”パッション”の源と信頼できる”仲間”2、イノベータリップルモデルの超高速回転3、全世界一世帯あたり一法人化の時代の到来1、自らの”パッション”の源と信頼できる”仲間”生成AIの登場により、ついにここまで来たかという思いで、このお話を見させていただきました。ネット、スマホ、クラウド、これらが個人の手に入るようになったところあたりから、個人の分業パワーが圧倒的に拡大していると思っていましたがついに最後のピースであるAIという知能が揃ったことにより、本当に1人で全てを効率化して実現できる世界がきているということに、驚愕と共に、ついにきたかというワクワクでいっぱいになりましたしかし、だからと言って、新しい企業のビジネスを、AIが考えてくれるというわけではないので、相変わらず、イノベータリップルモデルが鍵を握るということは変わっていないように思います特に、3つの鍵の1、における、自分の課題解決は、すなわち、自らのパッションの源を見つめること、そして、2、における」「小さなグループ」作りは、まさに”仲間”を作るということなので、リップルモデルそのままに大切にしていくところなのかと重いました2、イノベータリップルモデルの超高速回転そこで大きく変わるのが、AIによるイノベータリップルモデルを、高速回転させられるということかと思いましたつまり、パッションから、仲間での懸賞をした後に、大義としての誰かに役立つ検証をする、流れは同じもののそこまでの進み方が、リサーチ、仮説づくり、ソリューション作成、テスト、そしてお客様検証までを、生成AIにより自動生成・検証ができるので、あっという間にお客様への検証へ進められる場合によっては、お客様の前で検証・改善を生成AIで回転させながら、ソリューションを固めていくというのは、生成AIによる全てを実施するからこそ、しかも1人で実現できるイノベータリップルモデルの超高速回転だと思いました3、全世界一世帯あたり一法人化の時代の到来このお話は、以前より、私がお話ししている、「全世界一世帯あたり一法人化」を現実レベルで既に実現可能な環境になってしまっている、ということなのかと思いました大企業の中でのFDE(Forward Deployed Engineer)のように、お客様の中に入り込んで、AI導入のコンサルを高速回転させるやり方も出てきていますが大企業に属することがなくとも、自らのパッションの源が熱く炸裂していて、生成AIをフルに活用しながらすぐに形として見える状態にし信用のおける仲間との意見交換を重ねながら、大義としての誰かが喜んでもらえるソリューションへ高速に仕上げていく、これによって、爆発的ニーズの出てくるソリューションが多数生まれる環境となりまさに誰もが誰かに何らかの価値を提供できる、全世界一世帯あたり一法人化が、本当に誰もが実現できる可能性が広がった時代がついにきたそんな大転換点が、今、そこにきているということで、一言で言えばソロプレナー・ノベーションそれは、誰もが主体的に、新しい価値を、誰かに提供することで、生きがいを持つことができる世界そんなことを思いました参考:Newspicks 2026/4/6 【新潮流】創業半年、120億円で売却「AIソロ起業」成功の条件https://newspicks.com/news/16387279/body/
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感動のループノベーション(1851回)
東宝社長の松岡 宏泰(まつおか ひろやす)さんの言葉にイノベーションの真髄をいただいた気がしました曰く"自分たちはそれを今、感動のループと呼んでいて、我々が届けた感動が、自分たちに結局帰ってきて、自分たちの感動その感動をモチベーションにもっといいものを作ろう、というループを、当方の存在意義だと、いうふうに思おうと思ってます"ここから私は思いました1、一度リップルモデルが回った状態2、大義はパッションにフィードバックする3、存在意義=生き甲斐がうまれる1、一度リップルモデルが回った状態私は、イノベーションには、必ず最初に誰かがパッションがあって、そしてそこに仲間が集い、誰かが喜んでくれる大義とともに展開していくという最小モデルがあると、いつもお話をしているのですが東宝さんが、コロナの中、本当に苦しみながらも、オンラインでミーティングを続けながら、ゴジラ-1.0を出されたのは、本当にパッションの賜物なのだなあと思いました。そして、制作スタッフの仲間と共に、世界的な大ヒットで世界中の方々が感動されたのは、まさに、そのイノベータリップルモデルが、一回りして、大義としてのみんなが感動する、そこへ到達できたと言うことなのだと思いました2、大義はパッションにフィードバックする一度、イノベータリップルモデルが回ると、大義で世転んでいただいた方からのフィードバックが必ずやってきますそれは、場合によっては、いいフィードバックだけでない場合もあるのですが、それがまた次へのステップにつながる良いお話が聞けることかと思いますゴジラ-1.0の場合は、アカデミー賞で資格効果部門受賞という快挙まで成し遂げるほどの、感動のフィードバックが世界から帰ってきたということかと思いましたそして、その感謝・感動のフィードバックが、さらにパッションの源の火を燃え上がらせてくれることに繋がりさらなるリップルとしての波紋が広がったり、新たな波紋が生まれてきたりという、好循環を生み出すのだということに改めて気付かされました3、存在意義=生き甲斐がうまれるそして、松岡社長が、そのループこそが存在意義につながると言われていたことに、感動しました。イノベータリップルモデルが回ると、個人であれば、それが生きがいに通じたり、生きる意味になったりすると思いますし会社であれば、それこそが会社としての存在意義にも通じるということになるのだと思いましたその先には、誰もが、イノベータリップルモデルを回すことができる世界ができれば全世界一世帯あたり一法人化と言ったことが夢ではなくなり、大企業に所属していても、個人としても何らかの価値を提供できるという生きがいを得られる世界、そんな世界に通じたらいいなあと思いましたということで、一言で言えば感動のループノベーションそれは、生きがいにも通じるモデルだなあと思いました参考: カンブリア宮殿 2026年5月21日放送 過去最高益 エンタメを極める!東宝の野望 テレ東ビズ https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/backnumber/2026/0521/
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倫理的野心ノベーション(1850回)
オランダの歴史家、ジャーナリストのルトガー・ブレグマンさんの言葉に、これからのイノベーションの方向性の一つを教えていただいたような気がしました曰く"現代は浪費社会だが、中でも最も浪費されているのは才能である。世界を良くするために貢献できるにもかかわらず、そうしない人が世界中に何百万人もいる。""そのような浪費を治療する薬がある。その名は倫理的な野心である。それは世界を劇的に改善しようとする意志のことだ。""倫理的野心は、人生は一度しかないというシンプルな気づきから始まる。あなたに残された、この世で生きる時間は、最も貴重な財産である。""倫理的野心を備えた人々は、群れとともに歩もうとはせず、より高いレベルでの自由を信じている。それは従来の成功の基準を超える自由であり、一度しか通れない道だと知った上で、人生の道を自分で切り開く自由だ。"ここから私は思いました1、倫理は「大義」2、野心は「パッション」3、1人から始まり仲間を作る1、倫理は「大義」ここでいう倫理とは、単なる「社会における正しさ」ではない気がしていて、それは、「自分の能力を、誰のために使うのか」という問いなのかもしれないなあと思いました大袈裟に言ってしまうと、自分の能力を使って、どんな素敵な世界を作るのかという宣言、つまり「大義」と同じ位置付けになる気がしましたそれは身近なところから、誰か1人に何かをしてあげたい、ということから始まっていいのだと思いますハーバード大学の広中先生が言われているように、編み物を誰方のためにしてあげる、それだけで、新しい価値を創造していることになると思いますつまり、個人個人の中にも、誰かのために何かをしてあげたい、そんな気持ちが、倫理として、さらには大義として、持ち続けることが大切だと思いました2、野心は「パッション」どんなに高尚な社会課題の解決を目指す、大義や倫理を叫んだところで、それをドライブする、なんとしてもやり遂げてみせるという、内面から迸る思いがない限り、絵に描いた餅で終わってしまうということもあるなあと思いましたそれを野心という秀いつな表現をされているところが、みなぎるパワーのもとを想起させる、素晴らしいワーディングだなあと思いましたそれはイノベータリップルモデルでいうところの、自分の気持ちから抑えきれない思いという意味では、パッションに相当することかもしれないともいましたそしてそれは、時には、名声などの外発的同期でも構わなくて、まずはドライブするためのエネルギーになることが、行動することへのエネルギーになっていることが、とても大事と言っている気がしました3、1人から始まり仲間を作るイノベータリップルモデルが、パッションから始まり、仲間と共に、大義を実現していくという波紋で広がっていくように最初は、自分自身1人の思いとして、誰に言われても、そのパッションを止めることはできない、そこから始まってそして、その想いに共感する仲間が集まって、そして誰かが喜んでもらえる大義、すなわち倫理を実現していくたくさんの人たちが、今の状況よりも、少しでも誰かがよくなるような、そんな思いを実現していくのが、倫理的野心でありそれは、イノベータリップルモデルに、近い方向性かと思いました。ということで火こととで言えば倫理的な野心ノベーションこれからのイノベーションの方向性の一つかもしれないなあと思いました参考:本: 倫理的野心を持て あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章 2026年4月20日 発行 著 者 ルトガー・ブレグマン 訳 者 野中香方子 発行所 株式会社文藝春秋
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文脈の時代ノベーション(1849回)
Archetype Digital inc.の書籍「なぜ、人はそれにお金を払うのか:現代の消費者が“本当に買っているもの”の正体 」2026年2月2日発行から、これからのイノベーションの一つの方向性を教えて頂きました曰く"私たちが直面しているのは、「欠乏の時代の終わり」と「文脈の時代の始まり」である。""最適化された「正解」は、どれも似たり寄ったりで、退屈だ。傷つかない人間関係は、孤独よりも冷たい。だからこそ、揺り戻しが起きている。 人々は今、システムが排除した「摩擦」や「ノイズ」、そして「非効率」の中に、人間性の回復を見出そうとしているのだ。""第一に、「機能」ではなく「態度」を売ること。""第二に、「所有」ではなく「演技」の舞台を用意すること。""そして第三に、「編集権」を握り続けること。"私はここから、三つのことを思いました。1、大義の勝負2、パッションの舞台3、捨てられたものの組み合わせ1、大義の勝負山口周さんの、アジェンダシェイパーの話を思い出しました。まさに、すでに見えている課題で解決できるものは、ほとんどがソリューションとして提供されてしまっているとすれば、目に見えていない課題を明らかにする人が必要となる、というのが、私のアジェンダシェイパーの理解です機能ではなく、態度を売るというのは、新たに目指す世界をどのように設定しようとしているのか?ということかと理解しましたそれは、現実の世界の違和感や、なおざりになっていることに、新たなその人しか見えていない課題を発見し機能ではなく、これからの態度、すなわち実現したい世界としての大義を提示できる、そんなことがより重要となってくるということなのかもしれないなあと思いました2、パッションの舞台所有ではなく演技の舞台を用意する、ということは、言い方を変えると、自らのパッションが炸裂することができる場を提供する、ということなのかもしれないなあと思いましたそれは、例えば、情熱のポートフォリオに乗っかった、大好きなこと、人のためにする利他なこと、自らの個性を発揮できること、さらには自らが成長できる舞台、そんな観点の発露を用意することでより、自分のパッションを人に知ってもらうことができ、さらには同じパッションの人たちと共有することができ何かを消費することよりも、自分自身をいかに生きるかを表現させてくれる、そんな場所が求められてくるのかもしれないなあと思いました3、捨てられたものの組み合わせヘーゲルの螺旋階段の話ではないですが、歴史は同じところを回っているように見えて、横から見るとスパイラルアップして変化していくITやAIで効率化が進み、ある意味、人間がいる意味がわからなくなってきた時代というのは、それによって失われた価値を、新たな観点から見直していくことが始まる気がしましたそもそもイノベーションは、効率とは対極の活動からセレンティピティを経て表出されるものが多い性格があると思います例えばそのセレンディピティの数自体をAIでたくさん増やすことはできても、最後の拾うところ、つまり何に価値を見出すのか、というキュレーション力、編集力は人の手に残るのではないかとも思いますそして爆発的に効率化されていく中で、失われていく価値への、違和感についても、人でなければ拾い上げることができないのかもしれないなとも思いましたということで、これからはイノベータリップルモデルにおける、どんな世界を作っていくのかという大義がより重要になりパッションをより輝かせてくれる舞台へのニーズが高まり捨てられていたはずの価値を、如何にキュレーティングして組み合わせることで、人間性を回帰するための文脈が大切になってくる一言で言えば文脈の時代ノベーションそんな話をしています参考:本:なぜ、人はそれにお金を払うのか:現代の消費者が“本当に買っているもの”の正体 Archetype Digital inc. 2026年2月2日 発行動画で観たい方はこちらhttps://youtu.be/flvmnHXsZYU
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AIは第3の相棒ノベーション(1848回)
俵万智さんからのご紹介で、言語学者 川添愛 さんの言葉に、AIと創造に関する新たな気づきをいただきました、曰く「AIが書く小説がはやったら、人間の作家は職がなくなってしまうんじゃないかとよく言われますが、それは生産に焦点が当たっているから。作品を生み出すモノとして捉えたら、作家もAIも同じですよね。私は作品を書く過程で自分の中を掘り下げて、嫌だったことや楽しかったことが作品の中に何となく出てくるところが面白いので、やはり書いている過程が楽しいんですよね。作品は大事だけどあくまで副産物で、文章を書いたりすることで自分をよく知ることが一番の宝物、主産物なんだと、非常に腑に落ちました。」1、創造することは人の生きがい2、没頭することで幸せを感じる3、AIはパッションの源と対話する第3の相棒1、創造することは人の生きがいAI時代になると、これまで人の専売特許だった創造されるものについても、より効率的に短期間に出来上がってくると思いますし、ビジネスの世界ではより重要になると思いますでもよく考えてみると、創造することは人の生きがいとしてとても大きな部分を占めているのではないかと思いますハーバード大学の広中先生が言われるように、人は誰もが日々創造しているというようなお話のように実は、創造すること自体が人の生きがいになっているのではないかと思いますイノベータリップルモデルでも、個人のパッションを見つめるところ、つまり自分をよく知ることから始まって、仲間と共に、誰かが喜ぶ大義を創造していくこの波紋が広がることによって、さらに自分自身の生きがいに繋がっていくことを考えると効率性を重視しすぎて、AIに頼り切ってしまうことは、人の生きがいを奪うことにもつながる可能性もあるのかもしれないなと思いました2、没頭することで幸せを感じる心理学者のミハイ・チクセントミハイさんが言われている 『フロー体験』の中で人は成果だけではなく、「没頭そのもの」に幸福を感じると言われています。フロー状態になるためには、技術軸と挑戦軸が同時に高まることが条件といわていますが、技術を高める、挑戦を続ける、その過程自体が、フロー状態を目指し、そして、実現した暁には、圧倒的に没入体験ができるその時に人が幸せを感じるのであれば、没頭へ向かうためのプロセスを、全てAIに代替されるような方向性には、向かうことはとてももったいないことになるような気がしました3、AIはパッションの源と対話する第3の相棒そう考えると、創造すること、没頭することは、人に生きがいを与え、幸せになることを与えてくれるのであれば、全て手放してはいけないつまり、AIは、創造すること、没頭することを、手助けしてくれる存在として、活用できることが良いと思いました以前、リフレクションの話をした時に、孤独が第二の自分を連れてきてくれて、自分自身との対話が活性化していく、というお話をしましたがもしかすると、AIは、さらに、誰にも気にせずに、自由に対話できる、第3の相棒として、存在してもらえるととても、自分自身も深まるのかもしれないなあと思いましたそれは、単なる外発的動機からの、作品をたくさん世に出して、早く大きく評価されたい、というようなことでは、本当のパッションの源を満たしてくれるようなワクワクは得られないのかもしれないできた作品は評価されないのかもしれない、もしかしたら、一作品を作るのに、ものすごく時間がかかってしまうかもしれないでも、自分が没頭して、納得いくまで創造できたものは、内発的動機からの生きがいと幸せを連れてきてくれるのかもしれないその力強き第3の相棒としてAIは、とても頼りになるやつになる、そんな感じがしましたという意味においてきっとAIは第3の相棒ノベーションそんな存在として付き合っていくのも良いのかもしれないなあと思いました。でも、自分の手で、創造し、没頭することは手放さないそんな話をしています参考:本: 生きる言葉 発 行 2025年4月17日 著 者 俵万智 発行所 株式会社新潮社
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幸せはお金の使い方にあるノベーション(1847回)
コロンビア大学の心理学教授のエリザベス・ダンさんと、ハーバードビジネススクール教授のマイケル・ノートンさんの言葉に、お金との向き合い方そのものを問い直されました。曰く、“どの書店にも、より多くのお金を稼ぐにはどうしたらいいかを指南する本が書棚にずらりと並んだコーナーがあります。しかし、いま持っているお金をどうやって貯めるかではなく、どうやって使うかを考えるようになると、幸福になるために無限に富を増やさなければならないという強迫観念から解放されていきます。”そして“①経験を買う ②ご褒美にする ③時間を買う ④先に支払って、あとで消費する ⑤他人に投資する”“ハッピーマネーの5つの原則はどれも、幸福を高めることが科学的に証明された方法です。”"さあ、外に出かけて、幸福になるためにお金を使う方法を自分で試してみてください。"ここから私は思いました1、“稼ぐ”ではなく”使う”に真の課題がある2、使い方に幸せの鍵がある3、お金は手段で目的ではないを検証・体感する1、“稼ぐ”ではなく”使う”に真の課題があるこれは、コペルニクス的転回かもしれないなあとおもいました。一般には、確かに幸せになるために「どう稼ぐか」は語られるのに、「どう使うか」は、節約の本ならよくありますが、ほとんどないと思いました「どう稼ぐか」はもちろん大事なのですが、それで、根本的な課題である、幸せにどうなるのか?これについては、当たり前すぎて、つまりそこにバイアスがあって、お金を稼ぐことは、まず第一歩であるというように思っているような気がしますもちろん、星の王子さまの名台詞としての、本当に大切なものは目に見えない、についても、みんなわかっている上で、やっぱりそこから抜け出せないしかしそれは、目の付け所が違っていて、実は、稼ぐことではなく、使うということに真の課題があったこれは、まさにイノベータ的、発想の転換、逆転の発想だなあと、目から鱗がおちる思いでした2、使い方に幸せの鍵がある稼ぐことではなく、実は、使うことに、幸せの鍵がある。いや、まず、稼がないと、使うこともできませんよね?とツッコミを入れたくなりますもちろん、稼ぐことがゼロならば、それは成り立たないのですが、ほんの少しの使い方、を変えるだけで、実は、幸せになることができる、というのは、確かにそうかもしれないと思わせていただきました“ハッピーマネーの5つの原則”は、エビデンスに基づいいた研究結果として、出されており“①経験を買う ②ご褒美にする ③時間を買う ④先に支払って、あとで消費する ⑤他人に投資する”を意識してお金を使うことが、幸せな気持ちをつれてきてくれる。さらにいうならば、これで幸せを実感できたならば、もっと稼がなければという無限ループから抜け出すことができる。この発想は、まさにコペルニクス的転回と言わざるを得ないと思いました3、パッションの源に沿ったお金の使い方か?お金は手段で目的ではないということは、重々承知だとみなさん思いますが、でも、結局、お金のパワーが強すぎて、どうしても、引っ張られてしまうような気がしますだからこそ、最後に、皆さんで、やってみてください。との言葉が投げかけれれているわけですが、自分のバイアスを壊すためには、自分で仮説検証をして実感するしかないというように思いました私の理解は、ハッピー5点セットは、めちゃくちゃヒントになるのですがそのお金の使い方は、自分のパッションの源に沿った使い方なのか?と問うことこそが、大切な気がしました自分のパッションの源を実現するためには、どんなお金の使い方が、自分の人生を生きたと言えるのか。最後はそこに到達するような気がしましたそれを繰り返しているうちに、闇雲に稼ぐことに意味はなくて、パッションの源に沿ったお金の使い方であり、生き方をしているということが、大事ということがわかってくるのではないかなあと思いました実は、私は、随分まえに、結構なマンションを購入する寸前まで行ったことがありました。でも、髪がジャムったり、カバンの紐が切れたり、なんか嫌な気がしてやめた経験がありますたらればを言っては、元も子もないですが、私はそこでマンションを買っていたら、独立はしていなかったんじゃないかと思いますその時に独立をすることなんて微塵も考えていませんでしたが、いつか1人で生きていける人になりたい(そんな人は本当はいませんが)と思っていた、それが心のどこかに、パッションの源に引っかかって、紙をジャムらせたりしたのかなあなどとも思ったりもします自分のお金の使い方が、パッションの源に沿っているのか、もし沿っていたら、そこから仲間ができて、誰かが喜んでくれる大義に、もし結びついたとしたらそこから感謝のループが始まって、生きがいも生まれる、その時点で、お金を稼ぐということよりも、リップルモデルを回すことが幸せにつながるということになるのかもしれないなあと思いましたということで、今回のお話は、お金の幸せの関係において、コペルニクス的転回を教えていただいたなあと思いました一言で言えば幸せはお金の使い方にあるノベーションそんな話をしています参考:本: 新版 「幸せをお金で買う」5つの授業 著者 エリザベス・ダン マイケル・ノートン 訳者 古川 奈々子 2026年4月11日 発行 株式会社KADOKAWA
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レッドブック・ノベーション(1846回)
ミュージカルのレッドブックの曲とストーリーとキャストの素晴らしさに大感動し、プログラムから脚本家 ハン・ジョンソク さんの言葉に、イノベーションへの大切なことを教えて頂きました曰く“ミュージカル『レッドブック」は、19世紀後半のイギリスを舞台に、社会の非難や偏見に立ち向かいながら作家として成長していく女性「アンナ」と、彼女を通して理解と尊重の意味に気づいていく男性「ブラウン」の物語です。劇中でアンナは「語る人」を、ブラウンは「聴く人」を象徴しています。多数の意見と異なっていても勇気を持って自分の考えを語る人。そして、その考えに耳を向けて、成長し、さらに他者へと伝えていく人。「レッドブック」は、この二人の姿を通して、「語ること」と「聴くこと」という一見ささやかな行為が、どれほど大きな変化を生み出すのかを描いています。「レッドブック」が皆様に「語れる勇気」と「聴ける余裕」をもたらす作品となることを心より願っております。”ここから私は思いました1、パッションの源を語る勇気2、バイアスを飲み込んで聴ける余裕3、対話がイノベーションを連鎖させる1、パッションの源を語る勇気主役のアンナは、決して最初から自分のやりたいことがわかっている人物ではないのですが、唯一、自分のパッションの源には、絶対に正直に語る、という人と描かれているように思いましたそんな人たちは、一般的には、ともすると、変わり者、のレッテルを貼られることもあると思いますがイノベータと言われる人たちも、そんな人たちが多い気がしますでも、自分のパッションの源に従って、正直に語るということは、とても勇気のいることだと思います確か桑田佳祐さんだと思うのですが、自分の曲は自分のうんこを見せているみたいなもの、というようなことを、語っていたことを思い出しましたつまり、それだけ、自分を曝け出さないと、自分のパッションの源からの曲は書けないし、それが世の中から否定されることは、めちゃくちゃ辛いことにもなるので、本当に勇気のいることだと思います誰もが語らないかもしれないけれども、自分自身のパッションの源がこう叫んでいる、ということを、勇気を持って語ることそこから、何かを変えることができるものが、生まれるということだよなあと、改めて思いました2、バイアスを飲み込んで聴ける余裕脚本家のハンさんの言葉には、パッションの源を熱く語るイノベータのことだけではなく、それを聴く側のスタンスも語られていることが、とても大切な気づきをいただきましたイノベータは、大体、世間一般では常識と思われていることに、違和感を唱えたり、誰も言っていないことを言い始めたりするので、変わり者と言われてしまうわけですがそれを聴くがわが自分だったとしたら、果たしてその素っ頓狂なことを、否定せずにちゃんと聴くことができるか?ということを、聞ける余裕という言葉で、突き付けられている、そんな気がしました私はメンターという立場で、起業家のアドバイスをすることもありますが、この言葉は改めて、肝に銘じなければならないと思いました特に、同じ船に乗っている人からそんなことを言われた場合、よりちゃんと聴くことが厳しくなる、そんな気もしましたでも、もしかしたら、その素っ頓狂と思っていたことが、実は、これまでの困りごとを一気に変えてくれる、大変革をもたらす種なのかもしれない、と一瞬でも思えたらそれはイノベータの気づきと同じくらい、大切な、聴く側としての、役割があるのだなあと、改めて気づかせていただきました3、対話がイノベーションを連鎖させるイノベータリップルモデルでは、誰からのパッションに火がついて、そして1人でできないことを仲間を集めて、そしてたくさんの人が喜んでくれる大義へ辿り着く、そうしたらイノベーションは始まっているそんなふうに思ってきましたが、実は、1人のパッションを持った人が仲間をなんとか集めるということだけではなくて周りで、パッションを持ってる人を囲んでいる人たちが、もしかしたら、あの人変わり者だよね、と言っていた人たちが一旦、ちゃんと聞いてみる?とか、まずは全部聞かせてよ、みたいに、最初は否定をせずに、話を聞いてみるということが、イノベーションにはとても大事ということなんだなあと思いましたその上で、いろんな意見交換をしながら、お互いがさらにブラッシュアップできる気づきを得られるそれは、パッションの源を語る勇気を持った人とバイアスを飲み込んで聴ける余裕とが対話によってブラッシュアップしていくことが、常日頃巻き起こっていれば、イノベーションリップルモデルは、さらに高速に回転し、そして、幾つものリップル(波紋)ができていき、イノベーション活動が活動していくそんなことにつながっていくんだなあと思いましたそれは、イノベーション活動という特別な活動みたいに言いましたけれどもイノベータリップルモデルは、人として、生きがいを持って生きるための、最小限の活動でもあるので社会の変革なんて大それたことじゃなくても、小さな幸せを作っていけるリップル(波紋)を起こしていけることになるのかもしれないなあと思いましたということで、一言で言えばレッドブック・ノベーションこのミュージカルは、私もたくさんミュージカルを観ていますが、群を抜いて素晴らしい!本気で感動させていただきました!!実はリピートチケットすでに買っています。本当に素晴らしいエンタメをありがとうございます!そんな話をしています参考:ミュージカル レッドブック 脚本ハン・ジョンソク 作曲イ・ソニョン 演出・上演台本・訳詞 小林香 音楽監智 桑原まこ CAST 咲妃みゆ 小関裕太 花乃まり他 企画・製作 AMUSE CREATIVE STUDIO https://redbookjp.com
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繋がるために孤独になるノベーション(1846回)
株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEOの安斎 勇樹(あんざい ゆうき)さんのリフレクションに関するお話から、新たな気づきをいただきました曰く“本書では、他者の目線や共同体の同調圧力をひたすら「敵視」し、そこから距離を取る方法を提案してきました。思索に耽り、自分の仕事や人生を見つめ直す「ひとり」の時間を大切にしてきました。しかし、ここまで本書の方法を実践してきた読者はすでに実感しているかもしれませんが、リフレクションを通して自分自身の信念や内発的動機を尊重できると、共同体に対する関わり方が「前向きなもの」に変わる瞬間があります。自分が大切にしたいことを大切にできているから、共同体の抑圧や誘惑に振り回されることなく、健全な距離感で関わることができるようになる。真の意味で、主体的に関わることができるようになるのです。”1、孤独になることで、自分の声が聴こえてくる2、パッションの源の理解が、他者からの依存を切り離す3、自らの理解が、共助の気持ちを呼び起こす1、孤独になることで、自分の声が聴こえてくる日々の生活は、圧倒的な圧力で、日々をこなすだけで精一杯の状況だと、なかなか1人になる時間というのは、SNSとかの誘惑もある中で、本当に難しいなあと思いますそれはそれで、充実感があって悪いことではないと思うのですが、でもあるときに、本当に自分のやりたいことって、なんだったっけと思う時が、自分にもありました。そんな中で、リフレクションという形で、自分自身を様々な角度から見つめ直してみるというのは、とても重要だなあと思いましたそこでまず思うのは、いかに自分の時間、つまり孤独を作ることが大切かということかと思います。自分も、自称結構な寂しがり屋なので、ついついいろんな予定を詰め込んだり、歩いている時でさえオーディブルしてたり、本当の孤独時間を作ることが、怖いと感じているのかもしれないなあとも思いますだからこそ、マインドフルネスや禅などが見直されているのかもしれないなあとも思います。そんな中で、いかに孤独を恐れずに、作る出す勇気を持てるか、そんなことを思いました哲学者 ハンナ・アーレント は、孤独とは「自分自身と対話できる状態」だと言われていますそれはある意味、自分のように寂しがり屋で怖がりな人間には、もう1人の自分という仲間が出てくるんだと考えるのは、少し勇気をいただけるのかもしれないなあとも思いましたそして、自分自身に、ツッコミを入れてくれる相棒のようなもう1人が、実は孤独になることによって、出会えるのは、少し楽しい経験かもしれないなあと思いました2、パッションの源の理解が、他者からの依存を切り離す孤独になることで、ツッコミを入れる自分が出現したら、自分をリフレクションできるチャンス到来であると同時に、他者からの依存から脱却するチャンスでもあるという気づきをいただきました自分が知らずしらずのうちに、誰かがいないと1人でたってられない状態になっている、ということに、気づくことは、とても怖いことだなあと思いますでも、誰でも多かれ少なかれ、そんな傾向はあるものだと思いますし、それが悪いことではない、むしろ、その人がいるから頑張れるということも大事だと思いますでも、それが全てになってしまっていないかということも、自分の人生を生きているのかということを考えると、とても重要な気がしましたそのために、孤独になることで、ツッコミな自分と共に、自分自身は、本当に何にワクワクして、どんなことを価値観と思っていて、そして、信念としてはどんなことがあるのか、見つめることはとても大切と思いました私はいつもお話ししているのは、パッションの源として、大好き、利他、個性、成長という4象限に、どんな価値観があるのか、それを探るということも同じ方向性だと思うのですがそれを理解することこそ、実は、他者からの依存を一旦断ち切って、自分としてどうあることが本当にありたい姿なのかを、見つけることになるなあと思いました3、自らの理解が、共助の気持ちを呼び起こす一旦、他社からの依存を断ち切った上で、自分自身のパッションの源を理解した時に、不思議なことに、他者との自分なりの関わり方が見えてくる、というのは、とても面白いなあと思いましたイノベータリップルモデルにおいても、一旦はパションの源を自ら理解した上で、抑えきれない気持ちを、自分1人ではできないことがあれば、仲間を見つけ、そして、大義としてのみんなが喜ぶ共助へ向かうそれも同じ構造なのかもしれないなあと思います勇気を持って、孤独になることで自分のツッコミが現れて、そいつとの対話が、自分のパッションの源を見つける手助けをしてくれるそれは、自分の依存状態を明らかにして、一旦切り離した上で、自らのパッションの源に基づいた、仲間を改めて見つけ、大義へ向かっていくことができるそれは前とは何も変わったようには外形的には見えないけれど、自分としては、まるで自分を一旦リセットして、新しい道を見つけさせてくれる、または、改めて自分の道を自らが照らすこことができる、そんなお話かと思いましたということで、一言で言えば繋がるために孤独になるノベーションそんな話をしています参考:本:『自分の解像度を上げる「独りの思索」の全技法 静かな時間の使い方』 発行日 2026年4月25日著者:安斎勇樹 発行所:朝日新聞出版
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一人一人が自分を生きるノベーション(1845回)
金融の世界からホテルを取得し、愛を経営理念とする手法で再生された、トリニティの代表取締役社長の樋口耕太郎さんの言葉に、企業経営の新しいイノベーションを教えていただきました曰く"論理的に考えて、経営活動が人間を傷つけないためには、目的としての利益を手放す以外に方法はない。すなわち、人間のための経営を行うとき、利益は事業の結果であり、目的であってはならない、ということになる。""成果を手放して思いやりを目的にする。思いやりが目的だということは、それが利益を上げるための手段ではなく、無条件だということだ。自分に嘘をつかず、いま、目の前にいる誰かに無条件の思いやりを向ける。 それが経営の本質であるならば、経営の目的とは愛なのだ。 従業員一人ひとりが自分を生きること、そして、従業員一人ひとりが他人を活かすこと、愛を目的にするとは、まさにそういうことなのだ。そんな環境をつくるために、経営者(私)は何ができるだろうか?"ここから私は思いました1、思いやりの源に目を向ける2、内発的思いやりと外発的思いやり3、一人一人が自分を生きる1、思いやりの源に目を向ける思いやりをいただいたなあと思った瞬間、心が温かくなるような気がすると思うのですが、企業活動の中でサービスとして受ける思いやりは、真の思いやりとは違うかもしれない、と言うことに衝撃をいただきましたお客様第一と、ビジョンに掲げていない企業はないと思うのですが、それが、企業の利益を得るための、思いやり、なのだとすると、そこに、もしかしたら、企業の利益を向上させる方向性への意図があるかもしれない心の底から出てくる、思いやり、の方向性とは、実は違う、思いやり、をいただいているのかもしれないそんなこと、考えたこともありませんでした。思いやり、をいただいたら、素直に嬉しい、と言う気持ちなのかなあと思っていましたが、確かに、それはあるのかもしれないなあと思いましただとすると、そこに、実は、人としての嘘があるのかもしれない、万が一、その嘘が透けて見えてしまった場合、素敵な、思いやり、のはずが、利己的に見えてしまって、嫌になってしまう。と言うことを意識することがとても大事だと、改めて目から鱗が落ちる想いでした2、内発的思いやりと外発的思いやりそしてそれは、デシ&ライアンさんの内発的動機と外発的動機にとてもよく似ている気がしました外発的思いやりは、これをやると、お客様が喜んでくれて、それをみていた上司からの自分の評価が上がる、とか、満足度調査で良いポイントがつけば、自分の給与も上がるから、などなど内発的思いやりは、自分の内面から、なんとかその前にいる人に、喜んでもらいたい、痛みをとってあげたい、そんな思いから、ついついやってしまう、そんなことなのかなあと思います見えている行動は、同じなんだから、どっちでも結果は同じなのでは?と言う声も聞こえてきそうですが、人と人のふれあいというのは、ほんのちょっとした所で、それを感じてしまうものだなあと思いましたでは、内発的思いやりとは、どうしたらいいのか?ということに、一つの明確な答えをいただいた気がします3、一人一人が自分を生きるそれは、会社の中の活動なのだけれども、一人一人が自分を生きている、その集合体が会社という形をとっているということが、大切なのだということに、気づかせていただきました私はよく、自分軸と他人軸の話をするのですが、自分軸は、自分の人生を生きること、そして他人軸は、会社員の場合は、会社のミッションを達成することそして、その交わりの部分を、できるだけ重ね合わせが大きくしていくことができれば、会社の生活においても、自分自身を生きることができるので極端に言えば、会社のお金で自分のやりたいことをやっちゃえ、とよくお話ししています(横領のことではありません)そのやり方は、自分軸をまずは見つめてみて、そして他人軸の中に、どうやって自分軸を入れ込めるかを、自らが創発していこう、という自分軸から他人軸へ寄せていくやり方をとるのですが今回のお話は、他人軸を自分軸へ寄せていく、そんな環境づくりを、経営者が、社員一人ひとりの自分軸を理解しながら、追求していくその究極の仕組みが、利益を手放す、ということなのですが、これこそ、めちゃくちゃイノベーティブな、改革というよりは、革命的な考え方かと思いました。いみじくもピーター・ドラッカーもまた、「利益とは企業活動の目的ではなく、条件である」と語っていますが、本当にそれを実現している人は、何人いるのだろうと、改めて衝撃を受けました。そして、それによって、業績を回復することができた、というエビデンスは、これからの新しい会社のあり方の一つを教えてくれる、新たな会社経営のイノベーションであると感じました。私は、全世界一世体当たり一法人化、というビジョンをお話ししていますが、その理由は、まさに、一人一人が自分を生きることができる、そんな世界があったらみんなが新しい価値を誰かに提供している、そんな世界があったら、素敵だなあという思いでお話をしているのですが樋口さんの話は、今ある、会社という形態の中でも、労働者という立場においても、それが可能になる世界があるのだと、教えていただいたような気がしましたということで一言で言えば一人一人が自分を生きるノベーションそんな話をしています参考:本:人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である こころの資本の経済学 2025年9月16日 プリント版第1刷発行 著者 樋口 耕太郎 発行所 ダイヤモンド社
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マンガローグ・ノベーション(1844回)
手塚治虫さんの『火の鳥 未来編』の「MANGALOGUE(マンガローグ)」の体験から、感動と共にめちゃくちゃ考えさせられましたホームページでは以下のようにあります"半世紀以上前に描かれたマンガ「火の鳥 未来編」。2026年、その世界に現実が近づいている。観客全員で一冊の物語に没入する「MANGALOGUE(マンガローグ)」最新のシアター空間で、手塚治虫の問いが、あなたに向かってくる。"ここから私は思いました1、SF思考は未来を拡張する2、本当に大切なものは何かを問う3、マンガローグは新たなエンタメ1、SF思考は未来を選択させてくれる鉄腕アトムや空飛ぶ車など、半世紀も前に創出して、今の時代でやっとなんとかそれに追いついて行こうとしていると言う、ビジョナリストの手塚治虫さんですがこの火の鳥では、文明がなん度も滅び主役が変わりながら復活する姿が描かれています。もしかして、我々もそんな未来を作っていってしまうというビジョンなのか、と思うと、本当になんとしなければと言う想いが溢れてきましたSF作家アーサー・C・クラークさんが「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と語っているようにビジネスの世界でも「SFプロトタイピング」という言葉が使われるように思考を飛ばして、我々が本当に向かうべき未来はどこにあるのか、そしてそれに向かうためには、今本当に何が必要なのかそこにイノベーションの種がある。そんなことを思わせていただきました2、本当に大切なものは何かを問う『火の鳥』を読んでいると、文明が進化していく中でも、孤独や欲望や争いは、毎回繰り返されることに気づかされます。哲学者エーリッヒ・フロムさんが、「持つことから、あることへ」と言われたように豊かさとは、本当に大切なものとは、一体なんなのか、について、改めて考えさせられましたテクノロジーや文明がどんなに進んだとしても、最後に残る問いは、「あなたにとって本当に大切なものは何か」なのかもしれないなあと星の王子さまが言われる「本当に大切なものは目に見えない」本気でそう思えるか。そんなことを突きつけられた気がしました3、マンガローグは新たなエンタメ今回、本当に驚いたのが、マンガローグと言う手法でした。映画でも、朗読でも、演劇でもない、漫画をみんなで読み進めるという独特な体験を経験させていただきました。漫画を「読む」という、本来は極めて個人的な行為を、巨大空間の中で、観客全員が同期して体験している。いってみれば“孤独な漫画読書”を、“集団的没入”へ変換する試みと言うことかと思いましたマンガには、コマ割り、余白、視線誘導、時間の飛躍、内面描写など、独特な認知構造があってマンガという日本独自の文化を、シアター体験へ拡張した、日本が発信する新たな没入型メディアなのかもしれない。と思いましたそして、思い思いの問いを抱えながら、現実空間へ引き戻される、そこには、未来への問いが心の中に残り続けていましたと言うことで、一言で言うとマンガローグ・ノベーションそんな話をしています参考:主催MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS 企画制作 MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS /Bascule 原作 手塚治虫「火の鳥 未来編」 制作協力 手塚プロダクション制作統括 Bascule Inc. 演出 鈴木思案 脚本 竹村武司 出演 山寺宏一、夏木マリ、古田新太、あの他音声で聴きたい方はこちら動画で聴きたい方はこちらhttps://youtu.be/nhSKWThFeyQ
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マンガローグ・ノベーション(1844回)
手塚治虫さんの『火の鳥 未来編』の「MANGALOGUE(マンガローグ)」の体験から、感動と共にめちゃくちゃ考えさせられましたホームページでは以下のようにあります"半世紀以上前に描かれたマンガ「火の鳥 未来編」。2026年、その世界に現実が近づいている。観客全員で一冊の物語に没入する「MANGALOGUE(マンガローグ)」最新のシアター空間で、手塚治虫の問いが、あなたに向かってくる。"ここから私は思いました1、SF思考は未来を拡張する2、本当に大切なものは何かを問う3、マンガローグは新たなエンタメ1、SF思考は未来を選択させてくれる鉄腕アトムや空飛ぶ車など、半世紀も前に創出して、今の時代でやっとなんとかそれに追いついて行こうとしていると言う、ビジョナリストの手塚治虫さんですがこの火の鳥では、文明がなん度も滅び主役が変わりながら復活する姿が描かれています。もしかして、我々もそんな未来を作っていってしまうというビジョンなのか、と思うと、本当になんとしなければと言う想いが溢れてきましたSF作家アーサー・C・クラークさんが「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と語っているようにビジネスの世界でも「SFプロトタイピング」という言葉が使われるように思考を飛ばして、我々が本当に向かうべき未来はどこにあるのか、そしてそれに向かうためには、今本当に何が必要なのかそこにイノベーションの種がある。そんなことを思わせていただきました2、本当に大切なものは何かを問う『火の鳥』を読んでいると、文明が進化していく中でも、孤独や欲望や争いは、毎回繰り返されることに気づかされます。哲学者エーリッヒ・フロムさんが、「持つことから、あることへ」と言われたように豊かさとは、本当に大切なものとは、一体なんなのか、について、改めて考えさせられましたテクノロジーや文明がどんなに進んだとしても、最後に残る問いは、「あなたにとって本当に大切なものは何か」なのかもしれないなあと星の王子さまが言われる「本当に大切なものは目に見えない」本気でそう思えるか。そんなことを突きつけられた気がしました3、マンガローグは新たなエンタメ今回、本当に驚いたのが、マンガローグと言う手法でした。映画でも、朗読でも、演劇でもない、漫画をみんなで読み進めるという独特な体験を経験させていただきました。漫画を「読む」という、本来は極めて個人的な行為を、巨大空間の中で、観客全員が同期して体験している。いってみれば“孤独な漫画読書”を、“集団的没入”へ変換する試みと言うことかと思いましたマンガには、コマ割り、余白、視線誘導、時間の飛躍、内面描写など、独特な認知構造があってマンガという日本独自の文化を、シアター体験へ拡張した、日本が発信する新たな没入型メディアなのかもしれない。と思いましたそして、思い思いの問いを抱えながら、現実空間へ引き戻される、そこには、未来への問いが心の中に残り続けていましたと言うことで、一言で言うとマンガローグ・ノベーションそんな話をしています参考:主催MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS 企画制作 MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS /Bascule 原作 手塚治虫「火の鳥 未来編」 制作協力 手塚プロダクション制作統括 Bascule Inc. 演出 鈴木思案 脚本 竹村武司 出演 山寺宏一、夏木マリ、古田新太、あの他音声で聴きたい方はこちら
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マンガローグ・ノベーション(1844回)
手塚治虫さんの『火の鳥 未来編』の「MANGALOGUE(マンガローグ)」の体験から、感動と共にめちゃくちゃ考えさせられましたホームページでは以下のようにあります"半世紀以上前に描かれたマンガ「火の鳥 未来編」。2026年、その世界に現実が近づいている。観客全員で一冊の物語に没入する「MANGALOGUE(マンガローグ)」最新のシアター空間で、手塚治虫の問いが、あなたに向かってくる。"ここから私は思いました1、SF思考は未来を拡張する2、本当に大切なものは何かを問う3、マンガローグは新たなエンタメ1、SF思考は未来を選択させてくれる鉄腕アトムや空飛ぶ車など、半世紀も前に創出して、今の時代でやっとなんとかそれに追いついて行こうとしていると言う、ビジョナリストの手塚治虫さんですがこの火の鳥では、文明がなん度も滅び主役が変わりながら復活する姿が描かれています。もしかして、我々もそんな未来を作っていってしまうというビジョンなのか、と思うと、本当になんとしなければと言う想いが溢れてきましたSF作家アーサー・C・クラークさんが「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」と語っているようにビジネスの世界でも「SFプロトタイピング」という言葉が使われるように思考を飛ばして、我々が本当に向かうべき未来はどこにあるのか、そしてそれに向かうためには、今本当に何が必要なのかそこにイノベーションの種がある。そんなことを思わせていただきました2、本当に大切なものは何かを問う『火の鳥』を読んでいると、文明が進化していく中でも、孤独や欲望や争いは、毎回繰り返されることに気づかされます。哲学者エーリッヒ・フロムさんが、「持つことから、あることへ」と言われたように豊かさとは、本当に大切なものとは、一体なんなのか、について、改めて考えさせられましたテクノロジーや文明がどんなに進んだとしても、最後に残る問いは、「あなたにとって本当に大切なものは何か」なのかもしれないなあと星の王子さまが言われる「本当に大切なものは目に見えない」本気でそう思えるか。そんなことを突きつけられた気がしました3、マンガローグは新たなエンタメ今回、本当に驚いたのが、マンガローグと言う手法でした。映画でも、朗読でも、演劇でもない、漫画をみんなで読み進めるという独特な体験を経験させていただきました。漫画を「読む」という、本来は極めて個人的な行為を、巨大空間の中で、観客全員が同期して体験している。いってみれば“孤独な漫画読書”を、“集団的没入”へ変換する試みと言うことかと思いましたマンガには、コマ割り、余白、視線誘導、時間の飛躍、内面描写など、独特な認知構造があってマンガという日本独自の文化を、シアター体験へ拡張した、日本が発信する新たな没入型メディアなのかもしれない。と思いましたそして、思い思いの問いを抱えながら、現実空間へ引き戻される、そこには、未来への問いが心の中に残り続けていましたと言うことで、一言で言うとマンガローグ・ノベーションそんな話をしています参考:主催MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS 企画制作 MoN Takanawa: The Museum of Narratives/TBS /Bascule 原作 手塚治虫「火の鳥 未来編」 制作協力 手塚プロダクション制作統括 Bascule Inc. 演出 鈴木思案 脚本 竹村武司 出演 山寺宏一、夏木マリ、古田新太、あの他
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守らない覚悟ノベーション(1843回)
現在14歳、10歳で名門カーティス音楽院に最年少合格し、コンクール42冠達成、ベルリン・フィル共演など「一世代に一人の才能」と称される世界的アーティストのHImariさんへのスイスロマンド管弦楽団 指揮者ジョナサン・ノットさんからの言葉に感動しました曰く"私たちの務めは彼女を箱に閉じ込めないようにすることです彼女を守らなければと思いがちですが彼女が歌いたいなら自由に歌わせてあげるべきです 鳥のようにね"ここから私は思いました1、大切だから守らない2、自分で見つける手伝いをする3、失敗をたくさんさせてあげる1、大切だから守らない可愛い子には旅をさせろ、とよく言われていることではありますが、これは言うのは簡単ですが、とても勇気のいる行動だなあと思いました自分の子供に対して、親としての覚悟としてやるんだ、と言うことは、まさに、見返りを求めない、いつの日かわかる日が来る、または、わかる日が来なくてもいい、と言う、贈与の気持ちを持たないと難しいと思いますまた、自分の子供ではない場合、例えば、社員の育成においても、育ってほしいからこそ、修羅場を経験させろ、と言うことは、よく私も言われていました。それを受け止める方が、果たしてそれを理解できるか。と言うこともとても難しい今時であれば、これはパワハラではないか。コンプラとしてどうなんですか。的なことを言われるリスクもあるかもしれませんそれを、育てる側、この指揮者のように、自由に飛び立たせてあげる、まだ飛ぶには十分ではないとわかっていても、飛びたいのなら飛び降りろ、と、優しいようでいて、とても厳しい覚悟を持たないと、育てると言うことはできないのかもしれない。そんなことを思いました2、自分で見つける手伝いをするただそれは放任をすると言うこととは、少し違うように思いました自由に選択するためには、たくさんの選択肢があると言うことを、見せてあげることが大切なのかもしれないなあとも思いましたそのためには、指導する側が、何が彼女のための選択肢としてありうるのか、と言うことを、勉強していなければならないまたは、自分自身で、その選択肢を発見できるような、環境とはどう言うことなのか、提示してあげられなければならないと思います例えば、ライフネット生命の出口 治明(でぐち はるあき)さんが言われているような、人・本・旅が、人間の幅を広げるものとして大切だ、と言うことを知っていると知らないとでは、選択肢が全然違ってくる、と言うように思いましたこの番組の中では、ヴァイオリンだけでなく、人として成長することがとても大事、そんな時間を取りなさいと言うことなことも、指導者の先生が言われていてそう言う指導者や先生に会うことが、本当に大切だなあと言うことも、改めて思いました3、失敗をたくさんさせてあげるまた、指導者の先生がもう一つ言われていたのは、失敗を恐れるがあまりに、挑戦をしなくなってはいけない、とも言っていましたこれについては、天才と言われ続けているような方は、もしかすると、そう言われていることに対するプレッシャーが、計り知れないほどあるように思いますそれが、いつの間にか、守りに入って、小さくまとまってしまう。それが一番怖いことなのかもしれないなあと思いました企業においても、成功体験を重ねてきた人が、企業の幹部へと上り詰めていく、世の中においても大成功を収めて名声を得た人もいらっしゃるそこで、怖いのは、その成功体験に縛られて、知らない間につまらない人になってしまう。それが一番怖いことかと思いましたビートルズが、出すアルバム出すアルバムに、ファンを裏切り続けていたように、既存のファンがなんと言おうと、自分の可能性、または自分のパッションの源に正直に生き切るそんな手伝いをしてくれる指導者やメンター、が本物なのかもしれない。それは、もしかしたら、周りからの成果や結果を全く出さない方向になるのかもしれない。次から仕事が来なくなるのかもしれないそこまで腹を括る覚悟が指導者には必要なのかもしれないなあと思いましたと言うことで、一言で言えば守らない覚悟ノベーションそんなことを思いました参考:NHKスペシャル「バイオリニスト HIMARI 14歳、その響きの先に」 5月3日(日)https://www.web.nhk/tv/an/special/pl/series-tep-2NY2QQLPM3/ep/M2LVVW4KP9
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地獄に落ちるわよノベーション(1842回)
細木数子さんの「事実に基づいた虚構」のnetflixオリジナルドラマ「地獄に落ちるわよ」に、イノベーターに大切なことを教えて頂きました"「大殺界」「地獄に堕ちるわよ!」の強烈ワードで一世を風靡(ふうび)した占い師・細木数子。テレビや出版界を席巻する一方、霊感商法や裏社会とのつながりをささやかれた彼女の素顔とは。"ここから私は思いました1、強烈な成長・脱出パッション2、リップルモデルの大義の範囲3、地獄をも恐れないFastFail1、強烈な成長・脱出パッションついに観てしまいました、本作品。あまりにもエネルギー消費量が激しく、一日一話で抑えながら、それでも釘付けになりながら、目が離せない展開に、ヘトヘトになりながらも、激しく魂が揺さぶられ、いろんなことを考えさせてくれましたまず思ったのは、強烈な成長・脱出パッションです。私がいつもお話ししている、情熱のポートフォリオには、大好き、利他、個性、そして成長・脱出の4象限がありますが、圧倒的に成長・脱出パッションを感じましたこのパッションは、例えば幼少期にあまり恵まれない環境だったなど、ネガティブでクローズドなパッションで、一見コンプレックスなど負の側面と思われがちですがイノベーションから考えると、このパッションを持っている方が、大成功している方が、とても多いと感じていますその理由は、負の側面を知っているからこそ、そこから何くそ、絶対に脱出してやるという、負けるもんかスピリッツが働くからと思っていますいわゆるハングリー精神が宿るのも、このパッションだと思います。主人公は、このパッションに自らが火をつけ続け、バネにして、高く舞い上がることができた、このパッションにおける強さを改めて感じさせていただきました2、リップルモデルの大義の範囲イノベーターリップルモデルは、私がいつもお話ししている、イノベータにおける3つの鍵なのですが最初に抑えきれないパッションが迸り、そして自分1人でできないことを仲間と共に分担し、そして誰もが喜んでもらえる大義への昇華していく、これがイノベーターには必ずある基本モデルと思っているのですが最後の大義の範囲が、すごく難しいと思っていますそれは良い悪いの話ではなく、大義をどこまでの範囲に設定するかによって、ソリューションが全然違うものになっていくということだと思います例えば、国を大義の範囲とすると、ともすると、じゃあ他の国の人たちはどうでもいいのか?という話になるし、広くしすぎて世界中の人たちへ、とすると、とてもぼんやりしたソリューションになりかねないと思います今回のお話は、その大義の範囲をどこに置くかがとても重要なのである、ということを教えてくれた気がしました3、地獄をも恐れないFastFailなんと言っても衝撃なのは、主人公の決め台詞が最高なわけですが、まさに、なん度も地獄を見てきたからこそ言える言葉なのかもしれないなあと思いましたイノベーションの世界では、FastFailで、とにかく早く失敗して、軌道修正をしていってゴールに素早く辿り着く、だから失敗を恐れるなという話がありますがまさに主人公は、なん度も大失敗を重ねていくのですが、それでも、折れない不屈の魂を持っているこれが、成長・脱出パッションの成せる技だと思うのですが、これこそが、イノベータには最も重要な要素だと思いますつまり、何度失敗しても、それがたとえ、地獄のようなことになるかもしれないとしても、行動に移して、そして、さらなる軌道修正をした次の道へ突き進んでいくこのマインドセットを持つことができるかどうかが、最終的にはイノベータに最も重要な要素となるなあと改めて認識させていただきました地獄に落ちるわよと言われても、イノベーションを信じて続けていけるか?そんな覚悟を突きつけられた、そんな思いまで抱かせていただきましたということで一言で言うと地獄に落ちるわよノベーションそんな話をしています参考:NETFLIXオリジナルドラマ「地獄に堕ちるわよ」主演・戸田恵梨香、伊藤沙莉 監督・瀧本智行、大庭功睦(おおばのりたか)、脚本・真中もなか 製作:NETFLIX 2026年4月26日より独占配信
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"なりたい"よりも"やりたい"ノベーション(1841回)
佐藤二郎さんの言葉に、人生の選択の大切なことを教えて頂きました曰く"あの誰かの言葉で画家になりたい人が画家になるんじゃない、絵を描きたい人が画家になるんだって。これ僕すごいしっくりきてつまり役者になりたい人が役者になるんじゃなくて、芝居をしたい人が役者になるんだって。シンプルだし、その通りだなと思うんですよね"ここから私は思いました1、やりたいは内発的動機2、なりたいは外発的動機3、最終的には内発を選択1、やりたいは内発的動機佐藤さんの話は、めちゃくちゃ腹に落ちるいい言葉だと思いました。絵を描きたい人や、芝居をしたい人ってのは、今、ここに、やりたいことがあって、どうしようもなくなっている人のことかなあと思いましたそうだとすると、デシ&ライアンの内発的動機の話にとても合致している人ということかと思いました自分のうちなる気持ちが抑えられない、このことをやらなければ死んでも死にきれない、そんな内発的動機の一つとして絵を描きたい、芝居をしたい、その先に何があるかわからないけれども、今ここで、やらざるを得ない、そんな人が結果的に、画家になり、役者になるものだということなのかと思いましたつまり、今、ここで、やらざるを得ないものを持っているということが、とても大切ということと思いました私はそのことを、パッションの源と言っていますが、忙しすぎちゃうと忘れちゃうので、自分の源はなんなのか?とても大切だと思います2、なりたいは外発的動機一方で、画家になりたい、俳優になりたい、っていうのは、どちらかというと、外発的動機に近いかなあと思いましたそんな肩書を持ちたい、そんなふうに呼ばれない、有名になりたい、お金持ちになりたい、みたいな感覚を私は感じました外発的動機は一時的にはドライブ力がありますが、外部要因によって自分のコントロール外のことで決まることなどがあり、中朝的には続かないと言われています。でも、内発的動機が炸裂している人は、それに従えばいいですが、自分が何をしたらいいか、わからないという場合も多々あると思いますその時は、一旦、外発的動機でも、または身近なセレンディピティに身を委ねてもいいのではないかとも思います内発的動機がないと嘆いたり、それを探す旅に出るよりも、一旦目の前にあることに、行動を始めてみるということも、一方では大切と思いますなぜならば、チクセントミハイさんのフローの話のように、技術軸と挑戦軸が揃った時に、没入というフローに入るように、まずは、行動をして、なんらかの技術軸がついたところから、挑戦心が湧いてくるということもあると思うからですもし、内発的動機があるなら、それを逃さないこと、でもない場合は、一旦外発的同期に従ってみるのもありかもなとも思いました3、最終的には内発を選択ただ、最終的には、内発的動機を選択している、そんな状況になっているのが、理想なのかなあという気もしました今ここ、でやらざるを得ないことがあるなら、それを逃さずにやることが大切で今ここ、でそれが見つかっていない場合は、外発的だろうが、たまたまだろうが、行動してみる、その中から、いつの日か、内発的動機が生まれるときがくる可能性が開かれるそんなふうに思いましたイノベーションの話で言えば、起業家になりたい、イノベータになりたい、というのは、ある意味、外発的動機かと思います起業家の中で成功している方々の中には、起業なんて全く考えていなかったけど、やりたいことをやっているうちに、することになっちゃって今ここにいる、みたいな方々もたくさんお話を伺います自分の芝居や、絵を描くことにあたる物はなんなのか?自分の内発的動機、すなわちパッションの源は、どこにワクワクを抱えているのか。それを見つめることも大切ですし、まずは、一旦、何かを掴んで始めてみる、それを何度も繰り返している中から、パッションに灯火が光ったものを追及していく、そんなやり方があってもいいと思いましたでも、最後は、”なりたい”よりも”やりたい”これを見つけて、それを逃さずに行動していくことがとても大切だなあと思いました一言で言えば"なりたい"よりも"やりたい"ノベーションそんな話をしています参考:NHK Eテレ東京 スイッチインタビュー「佐藤二朗✕大久保佳代子EP2」笑いと狂気 演技の源 2026/5/9(土)
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