EPISODE · Jun 3, 2026 · 51 MIN
Conversation with Norio Suzuki Part 1 (鈴木規夫氏 前編)
from Slow Flow Glow Radio · host Tomo Hamakawa, Michi Matsui
【第7回前編 & 第8回後編】「人は高みを目指して生きてるだけではダメ。降りる練習をしなさい」第7回は、成人発達理論の伝道師であり、数多くのリーダーの変容を支援してきた鈴木規夫さんをお迎えします。幼少期の体操競技や学問の道で「止まることは悪」と刻み込まれてきた鈴木さんにとって、今回のテーマである「スロー」は、人生で最も難易度が高い挑戦だと言います。50歳を超え、身体の悲鳴(強制終了としての入院)を経て辿り着いた、「自力」を手放し「他力」で緩めていくための知恵を伺います。Slow(スロー): 鈴木さんご自身が受けた「発達段階測定」のフィードバックで贈られた言葉、「降りる練習(Descending)」について。常に切磋琢磨して山を登り続ける生き方から、いかにリラックスして「下に降りていく」か。お酒を嗜むことや、自分のためにお金と時間を使ってクラシックコンサートに通うことなど、鈴木さん流の「スローの試行錯誤」を共有します。「感覚を切る」という生存戦略: 私たちは、退屈な授業や過酷な練習、現代社会のストレスに耐えるために、無意識に「痛みや違和感のスイッチ」を切って適応してきました。しかし、その「死んだ感覚」こそがバイタリティの喪失に繋がっているという指摘。他力の活用(ボディワーク): 自力ではどうしても緩められない根深い洗脳や姿勢の歪みに対し、ロルフィングや野口整体、クラニオセーイクラルなど、専門家の手を借りて「感覚を繋ぎ直す」20年に及ぶ実践。【今この瞬間の「スロー」な誘い】 鈴木さんは「自力ではどうにもならない自分」を認め、他人の手を借りることから始めました。この配信を聴き終えたら、一人で頑張ることを一旦休み、誰かに頼ったり、ただ身を委ねたりする時間を持ってみませんか。鈴木規夫氏プロフィール1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。 また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-GreuterやTheo Dawson等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。一般社団法人 Integral Vision & Practice 代表理事翻訳書:ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)著書:『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)Michi:普段はマーケティングと人材の仕事をしています。一日が終わったあとの柔術や水泳、休日の山歩きや自然散策が好きです。https://x.com/michimatsui Tomo:バリ島在住の社会起業家、研修ファシリテーター、インパクトアドバイザー、4児の父。LinkedInコメント・リクエスト・ご質問https://forms.gle/2UqGMwUw6BS66cGF7
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