EPISODE · Jun 3, 2026 · 49 MIN
Conversation with Norio Suzuki Part 2 (鈴木規夫氏 後編)
from Slow Flow Glow Radio · host Tomo Hamakawa, Michi Matsui
【第7回前編 & 第8回後編】「100点をもらうための演奏をしても、誰も感動してくれないんだよ」第8回(後編)では、鈴木規夫さんの10代の頃の「ピーク・エクスペリエンス(至高体験)」から、成人発達理論の核心、そして現代を生き抜くための究極のキーワード「グラウンディング」へと対話が深まります。Flow(フロー): 鈴木さんにとってのフローとは、世界が届けてくれるご縁やインビテーションに対し、基本的に「イエス」と言っていくことです。それは、自分がコントロールできない流れ(他力)に身を委ね、世界を根源的に信頼する(赤ちゃんがお母さんの乳を疑わずに飲むような状態)ことから始まります。救済としての「美」: 天才的な指揮者の音楽に触れ、「生きていてよかった」と魂が震える。そんな「救済」としての美学体験が、人生の揺るぎない土台(ファンデーション)となります。Glow(グロー): 鈴木さんは、グローを「逃れようのない自分の特性や性癖」=「個性」と捉えます。派手な輝きではなく、一生を通じて内側から滲み出続けるその人固有の光。Human Capital vs. Human: 企業の中で「人的資本(資源)」として機能性やパフォーマンスを求められる前に、あなたは一人の「人間(Human)」である。トモ氏が大切にしてる「You are enough(ありのままで十分)」という視点。追加の言葉「Grounding(グラウンディング)」: 現代という「プロパガンダの時代」において、思考の檻や物語の呪縛から目覚め、自分の目玉でリアリティを見極めること。鈴木規夫氏プロフィール1990年代前半に合衆国の大学に在籍中にケン・ウィルバーの著書に出逢い大きな衝撃を受け、その後California Institute of Integral Studiesで「人間(個人・組織・社会)の成長・発達の可能性を解き明かすための統合理論」としてインテグラル理論に関する研究に取り組んだ。帰国後は、執筆やワークショップや講演を通してインテグラル理論の普及に従事する傍ら、主に企業組織の人材育成と組織開発の領域においてプログラムの設計と統括、及び、コーチ、コンサルタント、インストラクターとして多様な階層や立場のプロフェッショナルの支援活動に従事している。 また、成人発達理論に関しては、発達心理学者のSusanne Cook-GreuterやTheo Dawson等に師事し発達段階測定と発達志向型支援に関する訓練を積むと共にこれまで約20年にわたり実務領域におけるこの理論の応用と実践に取り組んでいる。一般社団法人 Integral Vision & Practice 代表理事翻訳書: ケン・ウィルバー著『INTEGRAL LIFE PRACTICE』(日本能率協会マネジメント・センター)著書: 『インテグラル理論入門』(I & II)(共著)(春秋社)『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー) 『入門 インテグラル理論』(共著)(日本能率協会マネジメント・センター)『人が成長するとは、どういうことか』(日本能率協会マネジメント・センター)Michi:普段はマーケティングと人材の仕事をしています。一日が終わったあとの柔術や水泳、休日の山歩きや自然散策が好きです。https://x.com/michimatsuiTomo:バリ島在住の社会起業家、研修ファシリテーター、インパクトアドバイザー、4児の父。LinkedInコメント・リクエスト・ご質問https://forms.gle/2UqGMwUw6BS66cGF7
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