EPISODE · Jul 17, 2025 · 10 MIN
第11回 二年目の早春の「僕が見たかった青空」
from 僕青について話してみる · host bokuao_hanasu
#僕が見たかった青空 #僕青*文字数の都合により一部抜粋。25年1月の終わり。春、というには少し早いですが、区切りとしてちょうどいいのでここからを二年目春の僕青とします。この期間は、新曲リリースあり、全国ツアーも始まり、ワンマンライブとアオゾラフェスが発表され、と楽しいこと、楽しみなことがたくさんあったはずなんですが、なんだか少し停滞ムードというか、じれったさも感じました。なんか書いていてちょっと辛かった。けどひとつ、エポックメイキングな出来事がありました。それは、全ツ開始と相前後して恋倍のMV再生回数が青考を超えたこと。僕青の象徴「青空について考える」を超える楽曲がついにでてきたか〜。地道に再生回数を積み重ねてきた青考と、何らかの操作がされている様子の3rd以降の楽曲を同列に扱っていいのか、というのはありますが。年明けすぐにあったらしい合宿の様子をまとめたYouTube。この#1の冒頭で、5thの選抜発表がありました。結果はまさかの、4thと全く同じメンバー構成。この発表に、結構界隈はザワつきました。しかし、直後に更新されたスタッフブログで、その意図が明かされます。曰く、「4thのメンバー構成のままで、まだまだできることがたくさんあるのではないか」ということ。これに対しては「そういう理由ならば」という肯定的なコメントが多かった気がします。正直、岩本と萩原のどちらか、あるいは二人とも青空に入ると思っていたので、驚きました。まあ、じゃあ代わりに誰が雲組に?となると、これはこれで難問です。しかし、発足2年目にして、早々にメンバー構成の柔軟性が失われてしまうのはあまり歓迎しません。なので、5thMVのもっちーの立ち位置にはびっくりしました。序列4〜5位でココナよりも上。あの7人に割って入るメンバーが現れた!とワクワクしました。プチ鹿島さんの言葉を借りれば、「人事がいちばん面白い」んですよ。誰がどう評価され、どこに配置されるのか。下世話ですが、結局世の中すべてが人事。人間、二人集まれば喧嘩をするし、三人集まれば派閥を作ります。派閥、というのとはもちろん違うのですが、「八木、早﨑、柳堀、吉本、安納」。最初期のコアメンバーとほぼ一致するこの5人は、ただ仲がいいだけではない、特に近しく、親密で、他メンバーは少し入り込めない感じがしませんか。けどね、そりゃそうだよな、という気もします。だって、ゼロから、初めてのことを、一緒に経験してきたんですから。それは、いうなれば姉妹愛、シスターフッドってやつだと思うのです。1stのリリースイベントがガラガラだったとき、ポリが泣きながら挨拶している横でとあちゃんが同じく涙ぐんでいるシーンがあります。その後とあちゃんが、「自分がセンターだから会場を埋めきれなかったんだな」とコメントします。やっぱり最初期、最前列で現実と対峙していたメンバーと、その肩越しに眺めることができたメンバーとの間には大きな違いがあって、それだけの重圧を共に感じてきた間柄だからこその連帯って、あると思うんですよね。そういえば、ココナが「すずきの胸を借りて泣いたことがある」って、いつ頃のことなんでしょう。選抜発表に話を戻しますが、青空組と雲組という組分けについて、運営側は再三、「青空と雲組は選抜、非選抜ではない」と強調しています。それは「メディア露出を担う青空組」と、「ライブ活動を担う雲組」というもの。しかし、そうはいうものの、そこには運営側の本音と建前が垣間見える気がします。非選抜から選抜へ、後ろから前へ、そのヒエラルキーを推しに登らせることに価値を見出すファンが一定数いる以上は、そこを全否定することは得策ではないし、一方で従来型アイドルとは別の価値観を提示したいというのも、もちろんすべてが建前ということでもないのでしょう。とはいえ、全ツチケットや握手会、お話会の売れ行きなんかを見ていると、何か新しい価値観を提示しないと、なかなか広く認知されるのは難しいようです。世間に見つかるにはちょっと優等生、コンサバすぎるのでしょうか。個人的には今のままの僕青で十分魅力的ですが。ひょっとしたら、何か起爆剤になるような、アッと驚くような仕掛けが、夏以降あったりするのかもしれない。SASUKEの風見さんつながりで、エビ中のこれまでみたいなYouTubeを見たんですが、「両指に満たない人数で、小規模な入れ替わりはありながら、初期からの楽曲をブラッシュアップしつつ、主にライブを主戦場にするような、メディアに登場する頻度はさして高くなくても業界内の評判、評価は高い」僕青も、もしかしてこっち側にシフトしようとしているのかもな?と思ったり。そのための青空組と雲組であり、雲組ライブなのかも。”23”という人数は、やっぱり2期、3期、という拡大、更新を前提にしていて、それはメジャー志向にはいいのかもしれないけれど、その多さがかえって足枷になることがあるのかもしれない。ふう、、、「かも」の話ばかりになってしまった。合宿の様子をまとめた一連の動画は、予告では多少ショッキングな切り取り方がされていました。ハラスメントに敏感なご時世、あまり攻めた編集にはハラハラさせられます。本編を見ると「ああ、そういう流れでこの発言なのか」と納得がいくようになっていました。演技指導の回、講師の先生の「(メンバーは)これからいろんなオーディションを受けることになると思うけれど」という言葉。みんなオーディションに受かって僕青になったけれど、それで終わりじゃない。まだまだ続く椅子取りゲームの途方のなさを思いました。そう、彼女たちのゴールはここではないんですよね。5thリリース翌日のリリイベ柏では、6月ワンマン2.0の発表がありました。全ツファイナルの位置づけで、場所は昨年同様Zepp東京。確かにファイナルが名古屋というのは違和感がありました。とうことは、これ、ひょっとしてチケットの売れ行き次第でアリーナ開催の可能性を探っていた?全国ツアーが発表されたのが昨年末で、Zeppとアリーナを両睨みしながら1、2月の動向を検討した結果、アリーナは難しいという判断に至ったということは、ないでしょうか。更にその週末の全ツ初日、東京神田では早くも8月末のアオゾラフェスも発表されます。場所はやはり昨年同様に豊洲PIT。どちらも昨年完売はしていなかったようで、「思い出の場所でリベンジ」といえば聞こえはいいですが、それは集客力が昨年からほぼ変化していないということに他なりません。人気絶頂のアーティストが収益度外視して思い入れのある小さなライブハウスでシークレットライブする、のとはワケが違います。3月は誇張なしの過密スケジュール。リリース関連のプロモーションにリリースイベント、握手会、フリーライブ、お話会、お渡し会、果ては撮影会まで。加えてその都度Tik Tokライブ。配信してくれるのは既存のファンにとっては嬉しいことだけれど、視聴者は毎回決まって500人前後。やれることをすべてやっても、新規ファンは一向に増えていないように感じます。この時期、ななちゃんとみうなのブログに同じような記述が出てきます。「今の私たちって、遠回りしているのか、一時停止しているのか」と。やれるだけのことをしているはずなのに、進んでいる気がしない。何が足りないのか、これ以上何をしたらいいのか。案の定というか、全ツ期間に入って体調不良者が続出します。幸い全ツを欠席するメンバーは仙台終了後の現在までまだ出ていませんが。ツアーを成功させるための施策で疲弊して、逆にツアーを万全で迎えられないとしたら、とんだ本末転倒です。日々のスケジュールに追われて、大事なはずのツアーがただ「こなす」だけのものになってしまったら、なんのためのこの数ヶ月だったんだ、ということになりかねません。それだけ2年目の今年、アリーナ実現が彼女たちにとっても運営側にとってもその他関係者にとっても至上命題なのかもしれない。ということは、もしそれが叶わなかった場合はどうなるの?全国ツアーとアリーナ公演が2年目の目標、とぶち上げたのが昨年末のスタッフブログ。ここで言う「2年目」がいつまでを指すのかわかりませんが、昨年のライブスケジュール通りならば残されたチャンスは多くはありません。アリーナというのがどの規模を想定しているか、これもわかりかねますが、全ツの延べ動員数に近い集客を、単体のライブで達成することができるのでしょうか。そしてさらに全ツ開始直後、ある写真が流出します。加入前の写真がSNSに出回ることは以前にもありましたが、加入後のものはこれが初めて。ですがまあ、こういうこともあるでしょう。一生懸命に、真剣にやっていながら、一方で軽はずみなことをしてしまう、それが一つの人格に同時に同居するということは、往々にしてあります。軽はずみなことをするイコール真剣に活動していないとは、ちょっと言えない。もちろんそういった間違いをおかさない人もいますけど。これはかなり性質の違う話ですが、成人メンバーからお酒の話を聞いたりするの、案外好きです。全人格アイドルでなきゃいけないなんてありえないし、普通の部分が見えていいんです。さてこの問題、2日経って本人がまずブログを更新。そしてその翌日、リーダーがブログ内でこの出来事に言及します。「彼女がこれから本気で僕青と向き合うって決めたなら 一緒にやっていくしかない」
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