EPISODE · May 19, 2026 · 33 MIN
第11回夜のまほぶラジオー当事者だけでは、糸はほどけない
from まほぶラジオ · host まほぶラジオ
3月から、父親に無視され続けている高校3年生がいる。「嫌われちゃったんですね、私。笑」── そう書いてきた彼女の「笑」に、親鸞聖人は胸を打たれた。本当は笑えなどしないはずだ、と。第11回「夜のまほぶラジオ」。今夜のお便りは、3問とも親子の話だった。謝らない親に、泣きそうになる人。留年を親に言い出せず、覚悟が何度も空回りする人。召喚された偉人は、親鸞聖人、アルフレッド・アドラー、夏目漱石。時代も宗派も違う3名が、別々の言葉で、まったく同じ一点を指した。── 当事者だけで、糸をほどこうとするな。親鸞は「父上の心を救おうとしないこと」と言った。アドラーは「それは親の課題、これはあなたの課題」と分けた。漱石は「震えても、紙を読み上げても、正直は正直です」と言った。糸が絡まったとき、両端を引っ張るほど結び目は固くなる。一度、手を離してみる。誰かに、見てもらう。家族と一対一で戦うことを、誰もあなたに命じてはいない。正解なんていらない夜もある。明かり落とした、隠れ喫茶・北村から、今夜もそっと。---👇 文字で読みたい方はこちら(Note)https://note.com/mahoroba_office/n/n10c74d96e7e1👇 まほろばの活動・参加はこちらhttps://lit.link/mahoroba_office
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