EPISODE · Mar 21, 2026 · 19 MIN
第13回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|堅牢なるステンレスの砦。中級者向けホルダー「ミューレ ロッカ」の魅力に迫る
from Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜 · host Kiichiroh Hori
エピソード概要 5分の面倒な作業を、20分の楽しい趣味に変えてみませんか? 札幌在住の高校物理教師がお届けする、日常を豊かにするシェービングの時間です。3月後半に入り、札幌も雪解けが進んで歩きやすくなりました。今回は、録音機材のちょっとしたアップデートの話題から始まり、ドイツの老舗ブランド「ミューレ(Mühle)」が誇る堅牢なステンレス製ホルダー「ロッカ(Rocca)」の魅力について、その歴史や素材、独特の剃り心地まで深く掘り下げていきます。 録音機材のアップデート 生成AIのアドバイスを参考に、マイクとオーディオインターフェースを繋ぐXLRケーブルを新調しました。 従来の1,000円程度のものから、ノイトリック社製のコネクタを採用した7,000円以上のケーブルに変更し、音質の変化を検証しています。 ドイツの名機「ミューレ ロッカ(Rocca)」 1945年創業のドイツのブランド「ミューレ」から2016年に発表された「ロッカ」について解説します。 イタリア語で「砦」や「城」を意味するその名の通り、世代を超えて受け継がれる強さと耐久性を備えています。 素材には、外科用インプラントや高級時計にも使用される、非常にサビに強い「316Lマリングレードステンレス鋼」を採用しています。 ハンドルには、天然の油分を含み水に濡れると滑りにくくなる「白樺の樹皮(バーチバーク)」を使用したモデルもあり、木のような温かみとメンテナンスのしやすさを両立しています。 製造工程の進化と極上の剃り心地 発売初期のV1・V2モデルで採用されていたMIM(金属粉末射出成形)から、2023年以降の現行モデル(V4)では、ステンレスの塊から削り出す「CNC加工」へと製造工程が進化し、驚くほど滑らかな仕上がりを実現しています。 攻撃性は、初心者向けの「R89」と上級者向けの「R41」の中間に位置し、少ない回数で効率よく深剃りができる設計です。 ヘッド部分が共鳴板のように機能し、ヒゲをカットする際に独特の心地よい音を奏でるのも、ロッカならではの大きな魅力です。 ハンドルを寝かせてトッププレートを肌に密着させる「ライド・ザ・キャップ」というテクニックが適しています。 次回は、エジプトのLord社が展開する替刃ブランド「シャーク(Shark)」について取り上げる予定です。
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第13回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|堅牢なるステンレスの砦。中級者向けホルダー「ミューレ ロッカ」の魅力に迫る
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