第19回 三年目の冬の「僕が見たかった青空」(前編) episode artwork

EPISODE · Mar 1, 2026 · 8 MIN

第19回 三年目の冬の「僕が見たかった青空」(前編)

from 僕青について話してみる · host bokuao_hanasu

#僕が見たかった青空 #僕青https://note.com/bokuao_kaku0803/n/nc69b5f92e82525年の秋から年末にかけて、僕青を象徴する「顔」はトンツカタン森本さんだった、と言っても、それは言い過ぎではないのでは。もちろん、いい関係性ができているのは喜ばしいことです。リリース日やクリスマス、とにかくなんでも「僕青ナイト」で、その都度森本さんのMCなので、どのイベントで何が起こって、だれが活躍をしたのかが、もはや判然としません。覚えていることといえば、亜美ちゃんの写真集発売が決定したこと。新作の売れ行きが過去最高を記録したこと。「神ファンサチャレンジ」のゆりちゃんがオカン臭を感じさせつつキュート(どんなだ?)だったこと。こっちゃんが利きミカン、利きチョコで活躍してたこと、とかかな。年の瀬も迫った28日は「青春納め」。立川ステージガーデン。客席は結構埋まっているように見えました。3階まであって、ペンライトの青い光がふわ〜っと上の方まで広がっている光景は素敵でした。ステージも広く、Zepp、PITの倍ちかくありそう。昨年はデビュー以来の全曲を披露した同ライブですが、今回は今年発表した全曲をやるようです。「青春の旅人よ」で客席に手を振るエレン。エレンって、いつも喜怒哀楽を自在に混ぜ込んだ表情を見せてくれますが、ふと、とんでもなく無垢な、“きゅるん”とした表情になる瞬間があります。あの緩急にやられてしまうなあ。6枚目パートの「虹を架けよう」では、一部「ん?今の誰の歌声?」っていうところがありました。おそらくオリジナルでは宮腰・山口に続いて青木・木下のパート。山口、木下が抜けて青木が一つ前のパートにスライドしたからでしょうか、珍しく音源がそのまま聴こえたように感じました。この期間の振り返りで面白かったのは、とあちゃんのエピソード。夏霞の休憩時間に楽屋でず〜っと喋っていたとあちゃんが、隣の部屋だったもっちーに「もうちょっと静かにしてね」とマジ気味にお願いされる話。とあちゃんはこういう話がとっても上手で、いつも険を感じさせずに笑いを誘ってくれます。以前、とあちゃんが喉を枯らしているのにしゃべり続けるものだから、かれんから「とあ〜、トローチ舐めよっか?」って言われた話を思い出しました。この後、かれんがひとりで登場。各階にそれぞれ「楽しんでますか〜」ってやってましたが、これ、いつか大きい会場にいったときにみんながやりたい!っていってたやつじゃんね?かれんひとりでやっちゃった。ここでは来春の全国ツアーを発表。会場は昨年と同じですが、全会場で昼夜2公演なので、トータルの公演数は増えるようです。今年曲ではない数曲をはさみ、激オコゆずちゃんがゆあちゃんを引き連れ、やっちまったグランプリ。顔洗ってて豆乳鍋吹きこぼしちゃったゆあちゃんの「三助」感がよかった。グランプリはみうなの好きなりダブルセンター。もともとの演出だったかのような決め顔でした。7枚目パートの、とあちゃんのソロ「This is heaven!」は初披露。さすがとあちゃん、スタンドマイクで動きが制限されても、ちゃんと魅せてきます。カイロをはさんでティッピングポイントはこれも初披露。とあちゃんの変幻自在さよ。誰が伸(の)してこようと、僕青のパフォーマンスの軸はやっぱりとあちゃん。これまでのどのシングルでも、必ず八木センター曲はあります。本編ラストの前はななちゃんからのお話し。今年は勝負の年だと思っていたし、スタッフさんからもそう言われていたとのこと。結局勝負に決着がついたかどうかは「まだよくわからん」そうで、「これからも試され続ける、それはキツイことだけど、人は未完成だから愛おし」く、「一生懸命さと真っ直ぐさが大切」なんだと話してくれました。この、今年が勝負の年で、でもどういう結果だったのかまだよくわからない、というのは大晦日のとあちゃんのブログにも同じように書かれていました。ここでもうひとつ大きなお知らせがVTRで流れます。とある日、アイマスクをされてどこかに連れて行かれるななちゃん。道中居眠りしながら着いた先は河口湖。そこで今年の周年ライブが河口湖ステラシアターで開催されることが発表されます。これは行かねば!続けて次の年への抱負を幾人か話しますが、その中でりこぴんの目標はあくまでSASUKEファーストステージのクリア。りこぴんは、今回すべての話題をSASUKEに全振りしていましたが、ひょっとすると活躍の場はそこにとどまらないかもしれません。というのも、年末に映画の宣伝番組に出演したりこぴんですが、いつもの体力系番組ではなく、彼女が呼ばれる必然性はないように思えます。にもかかわらず、そこに呼ばれていることにかえって凄みを感じました。だって共演が天海祐希ですよ。すげーな。本編のラストは好きなり。そして幕間のダンスチャレンジでは、あの最強ニキが再び登場し、フェアリーの振り付けでMVPをさらいます。もうこれ、あのひとありきの演出になってますね。今回、TikTokの視聴者は終盤で1400ぐらいでしたから、現地組とTikTok組が全員集まれば、河口湖だって埋まります。アンコールの始めはもっちーの挨拶から。ここでは「わたしは私の道をちゃんと進んでいきます」と話してくれました。これからのことについては後日、SPA!のインタビュー内で、就職活動をするのだと書かれていました。あわせてお酒が大好きだということもカミングアウト。いいね。大好きです、そういうの。アンコールの一曲目は「あの日、僕たちは泣いていた」。メンバーが減った影響で、宙帆の貴重なソロあり。ユーホの歌、好きです。先の僕青祭で、とあちゃんが印象的に歌ってくれた「素敵な時間だった」のパートは、もっちーが担当。二曲目は「青空について考える」。すでに結杏ちゃんと藍ちゃんがいない人文字。さらにもっちーが抜けると、最左列は蒼衣ちゃん、心花ちゃんだけになって、がら〜んとしてしまいますね。それに2番の最後はもっちー、ゆあん、あいちゃんがいないので、ひとみんのソロになってしまいます。この人文字については、先だってYoutubeで25年バージョンが公開されたときに、ひとみんがブログ内で「藍ちゃんの場所は空けたままにしておこう」と結杏ちゃんと話し合ったこと、そしてこの撮影が山口さんとの最後の仕事だったのだと明かしてくれていました。曲の最後で客席にも歌うよう促しますが、これ、好きです。なんか、ファンのみんなも同じように「青空について考える」が大切な、特別な曲だと思っていることが伝わってくる気がするから。2曲が終わって、再びななちゃんが、もっちーのことを「未だに掴みどころがない」のだと話します。そしてあらためてもっちーから、「僕青に入ってしあわせだった」と。第2回で書きましたが、僕青を初めて知った頃、最初に目についたメンバーのうちのひとりがもっちーで、けどこんな人気メンバーになるとは、そのときは思いもしませんでした。1周年のワンマンで、もっちーのタオルやうちわを持っているひとが多かったことと、特に女性ファンが多かったことを覚えています。ラストは「炭酸のせいじゃない」をアカペラから。やっぱり、このグループが人気がでないままだなんて、ありえないよ。最後の、「わたしたちが〜、ぼくあ、おー!」の掛け声は、もっちーが担当。舞台袖に引ける際、メンバー全員とハイタッチやハグをしたもっちーが、客席に向かって最後のお辞儀をして顔を上げた瞬間、クシャッと泣き顔になりました。印象的な表情でした。その日に更新された最後のブログには、鼻を赤くした素敵な写真が添えられていました。長くなりそうなので、一旦ここで締めます。続きは後編へ。

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