EPISODE · May 21, 2026 · 21 MIN
第34回 記憶と建築 あなたの記憶の痕跡も建築に残されている?
from トーク・オン ・キャノピー 〜羽休めの建築雑談ラジオ〜 · host シュン、マキ、トッキー
今回はシュン発案のテーマ!建築は記憶を保存する装置となっているのではないか、という仮説から、記念館や祈念碑的な建築など、さらには芥川賞受賞の小説にまで、いろんな視点で雑談を繰り広げます!●建築は記憶の保存装置!?・記憶がかたちに残るもの・芥川賞受賞の小説『時の家』で感じた建築の性質・細かく壁や床に残された痕跡が記憶を呼び起こさせるトリガーになりえる●都市の出来事をそのまま保存する建築・戦災遺構を保存する意味・震災の祈念館や祈念公園なども同じ●記念館で辿る偉人の人生・高知県にある牧野富太郎記念館でトッキーが感じたこと・歩きながら、空間とともにその人の歴史を感じる・美しい思い出としてその人の生涯が残る・自分の記憶とリンクする?●原爆ドームと広島ピースセンター・広島ピースセンターのほうが記憶にリンクするのでは・シークエンスや体験で歴史を感じさせることで記憶に残させる・建築だからこそできる「記憶に作用する操作」●建築そのものが記憶を保管する?・意図的に記録しているわけではないもの・実家の壁や柱に残る傷→当時の記憶に戻れる・都市の記憶として意図的に残す場合と別で、自然と記憶の痕跡が残っている●祖父母の家に残された身長を刻んだ柱・刻まれた柱を見てほっこりするとっきー・知らない人の記憶の一端に触れる●都市に預けられている記憶の一部・お店が無くなるとすぐ記憶から消えてしまう・人間の記憶の一部が物質に預けられている?・記念館の話も、出来事の記憶を留めるという建築の役割なのでは?●記憶と記録の違い・柱に残された身長の痕跡は「記録」っぽい・体験によって呼び起こされるもののほうが「記憶」っぽい・記憶と記録を完全に分けるの難しいよね●どんな建築でも誰かにとって大事なものになってる可能性はある・そこに誰かの記憶が残るときがある・記録を見た結果、記憶になることもある・都市の記憶を建築がフレーミングする●そして家が欲しくなった。
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