EPISODE · Sep 12, 2026 · 20 MIN
第38回:Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜|シェービング情報サイト「Shave Compass」とTimeless Razorアルミスラントの魅力
from Wet Shaving Lab.〜一枚刃の誘惑〜 · host Kiichiroh Hori
エピソードの概要 5分の面倒な作業を20分の楽しい趣味に変えてみませんか? 札幌在住、高校で物理を教える教師が、1枚刃の両刃カミソリとシェービングソープであなたの日常をアップデートするヒントをお届けします。 前半は、アメリカで新たに立ち上がったウェットシェービングのポータルサイト「Shave Compass(シェーブコンパス)」をご紹介します。運営者のブラッド・ヘイ氏が18年ぶりにシェービングの世界に戻ってきた際、「文字だけで香りを想像しにくい」「情報があちこちに分散している」という自身の課題を解決するために作られた画期的なサイトです。 Scent Atlas(香りの地図):「バーバーショップ」「シトラス」「メンソール」「タバコ・レザー」など、香りの系統ごとにシェービングソープを検索できます。現在245種類ものソープが体系的に整理されています。 Blade Atlas(替刃の地図):初心者向けの基本セットから、マイルドな刃、鋭利な刃まで、現在22種類の替刃を特性ごとに分かりやすくナビゲートしてくれます。 現在はアメリカ国内のみの発送ですが、眺めているだけでも楽しい、まさに愛好家にとっての「羅針盤」となるウェブサイトです。 後半のメインテーマは、アメリカの高級ブランド「Timeless Razor(タイムレスレイザー)」のアルミニウム製スラントホルダーのレビューです。 Timeless Razorの歴史と理念:2016年に兄弟で創業。父親の工場で高校時代から学んだ高度な機械加工技術を活かし、「親から子へ、子から孫へ」と世代を超えて受け継がれる品質(=Timeless)を追求しているブランドです。 手頃で高品質なアルミニウム製:数万円台の高級なステンレスやチタン製モデルで圧倒的な高評価を得ている同社ですが、今回紹介するアルミニウム製のスラントホルダーは現在84ドル(約13,100円)という比較的アクセスしやすい価格帯で提供されており、発売当初は即完売するほどの人気を集めました。 物理教師目線の使用感レビュー: マイルドで効率的:ヘッドが薄く設計されているため、鼻の下など細かい部分も非常に剃りやすいのが特徴です。 安定したグリップ:太めのハンドルは滑りにくく、快適なシェービングをサポートしてくれます。 刃との相性:スラント(斜め)構造により刃がねじれてしっかりと固定されるため、鋭いフェザーの刃や、マイルドな炭素鋼替刃など、どんな刃をセットしてもブレがなく快適です。 注意点:アルミニウム製ゆえに非常に軽量です。「ロックウェル 6C」などの重みのあるホルダーを好む方には少し軽すぎるかもしれません。アグレッシブさで言えば、ロックウェルのプレート3程度のマイルドな肌当たりです。 他にも、愛好家向けに毛束(ノット)を自分で接着できる「ハンドル単体」の販売を行うなど、Timeless Razorのユニークな商品展開についても触れています。 シェービングの新たな羅針盤「Shave Compass」メインテーマ:Timeless Razor「アルミニウム・スラント」ホルダー
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