EPISODE · Jun 23, 2025 · 9 MIN
東京都議選に見る、地方政党と国政政党のパワーバランス from Radiotalk
from まもまもの雑談ラジオ · host 栗東少年まもまも
今朝のニュースで、都民ファーストの会(小池知事が党首の地方政党)が圧倒的な支持を受け大勝し、公明党が2議席分落とすという結果になった訳だが、そうなる要因にはいくつかのポイントがあって、その中では、アンチ自民の“受け皿”という立ち位置より、今の自民党に求められる姿として都ファーを推す傾向にあると分析できるのです。言い方を変えると、大阪維新の会とコンセプトが似てるのに、都民からは維新より都ファーとなるのは、地域的感情からして維新のやり方は“大阪のゴリ押し”にしか映らないからです。 では、何で維新は大阪府(特に北摂)では勢力が強いのかと言えば、“アンチ東京(≒中央政権への反抗)”という感情がベースにあり、且つ、地域によっては“ヤンキーが政界夢見ていいじゃない”というノリがあるからです…それは国政選挙で毎回、自民党候補者が当落ラインで反復する動きが見られる様に、大阪府では自民党員は常に“針の筵”に簀巻き状態になってる訳で、故に国政では連立相手の公明党に助けを求める傾向にあるのです。ただ、維新シンパからすれば、長年の“公明(≒創価学会)憎し”を晴らす最適解と条件が揃ってるから、協力相手が共産党でもいい訳なのです…自分の思い通りの政策を阻害したのが、“国政の狗”であり、過去の悪業の権化こそが自民党だという認識の下で判断してるからです。 ただ、現行の成果はあくまで先人達…それこそ自公の地方議員が国政と協力して尽力した結果であり、現在進行形の維新単独で成し得たモノではありません…それを我が物顔でドヤってると、いずれ手痛いしっぺ返しを喰らうでしょう…つまり、都議選惨敗の“元凶”こそ、先人への敬意を欠いた態度であり、それは大阪以外では通じないのです。
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