EPISODE · Aug 22, 2026 · 18 MIN
エディプス・コンプレックスにおける人間性と動物性との断絶について
from 『芦田の毎日』 · host Hironao Ashida
この記事https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat28/post-533.htmlは、哲学者である芦田宏直氏が、教え子の系譜に連なるラカン研究者の工藤顕太氏と交わした学術的な対話を記録したものです。芦田氏は、精神分析においてエディプス・コンプレックスこそが人間性の根源をなす最も重要な理論であると強調し、その普遍性を説いています。対話の中で氏は、メラニー・クラインらの理論が結果的に自我論へと回収されてしまう点を批判し、フロイトの原典に立ち返ることの重要性を工藤氏に促しました。また、人間関係の本質は三角関係にあり、社会や国家の起源もこの構造の変容として捉えられるべきだという独自の知見が示されています。最終的に芦田氏は、科学や時代の変化に流されず、精神分析の核心であるエディプス論を堅持するよう若手研究者へ激励を送っています。
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