EPISODE · Dec 20, 2025 · 7 MIN
ガレとラリック ― ガラスに宿った香り| Vol.10Ep.14
from ものことひとラジオ · host みつみ
香りは、いつから芸術になったのか。19世紀末から20世紀初頭のパリ。ピカソ、マティス、ミュシャ、ロダン、ガレ、ラリック──世界史に名を残す芸術家たちが、同じ街で、同じ空気を吸っていた時代。この回では、香りを「芸術」に変えた二人の人物に焦点を当てます。・自然の魂をガラスに封じ込めた エミール・ガレ・香水瓶を芸術作品へ変えた ルネ・ラリックそして、彼らの美意識の奥深くに流れていた日本美術(浮世絵・琳派・狩野派) の影響。香りは、瓶と出会い、光と出会い、文化と出会って、初めて「完成」しました。このエピソードは、vol.10「香りの旅」の核心です。そして──次回はいよいよ、最終章。香りが宗教でも、薬でも、贅沢品でもなく、“芸術として生きる場所”にたどり着く。長い旅の終わりに、私たちは「香りの未来」を見届けます。
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