EPISODE · Jun 18, 2026 · 2 MIN
韓国20代雇用寒波・通貨危機以来の最悪局面、AI代替と採用慣行激変がもたらす構造的絶望
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「韓国20代雇用寒波・通貨危機以来の最悪局面、AI代替と採用慣行激変がもたらす構造的絶望」 「 韓国の労働市場において、20代を中心とする青年層の雇用情勢がかつてない深刻な危機を迎えている。国家統計ポータルの最新データによれば、2026年5月の20代就業者数は329万人にとどまり、前年同月比で25万1000人減少した。就業率は59.4%、失業率は7.1%に達し、労働市場から完全に離脱する若者の動きが加速している。1990年代末のアジア通貨危機(IMF管理体制)下で青年層が激しい失業に晒されたが、現在の状況は当時以来の「最悪局面」である。しかも当時が金融システム破綻に起因する一時的危機だったのに対し、現在は産業構造転換に起因する「構造的不況」であり、事態はより深刻だ。 統計を精査すると、同じ20代でも「前半」と「後半」で絶望の形が異なる。まず20~24歳層は就業者数が92万7000人にまで落ち込み、前年比15万3000人減少した。就業率は41.6%と、新型コロナ禍直撃の2020年5月以来の低水準である。この層は求職活動自体を諦め、市場から退く傾向が強まっている。韓国統計庁の区分で「休んでいる」と回答した非経済活動人口は青年層だけで40万人を超えた。少子化で若者人口が減少しているにもかかわらず、雇用消失の速度が人口減少を遥かに上回り、門前払いの現実が意欲を奪っている。 一方25~29歳層は就業者数が236万3000人で9万8000人減少、失業者は18万1000人に増加した。大学卒業後も求職を続けるため統計上「失業者」とされるが、努力が就職に結びつかない。中央日報によれば、求職者1人当たりの働き口は0.42件にまで落ち込み、通貨危機直後以来の最低水準を記録した。失業手当は9カ月連続で月1兆ウォン超となり、過去最長を更新。長期失業者は前年比51%急増し、就職しても平均勤続期間は1年6カ月に満たない。短い経歴しか残せない若者は再就職が困難となり、最終的に市場から排除される。」
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