EPISODE · Oct 15, 2025 · 15 MIN
祭の晩 著者:宮沢 賢治 読み手:三田 朱美 時間:15分
from 青空朗読 · host 一般社団法人 青空朗読
祭の晩著者:宮沢 賢治 読み手:三田 朱美 時間:15分 山の神の秋の祭りの晩でした。 亮二はあたらしい水色のしごきをしめて、それに十五銭もらって、お旅屋にでかけました。「空気獣」という見世物が大繁盛でした。 それは、髪を長くして、だぶだぶのずぼんをはいたあばたな男が、小屋の幕の前に立って、「さあ、みんな、入れ入れ」と大威張りでどなっているのでした。亮二が思わず看板の近くまで行きましたら、いきなりその男が、「おい、あんこ、早ぐ入れ。銭は戻りでいいから」と亮二に叫びました。亮二は思わず、つっと木戸口を入ってしまいました。すると小屋の中には、高木の甲助だの、だいぶ知っている人たちが、みんなおかしいようなまじめなような顔をして、まん中の台の上を見ているのでした・・・【青空朗読】とは青空朗読はインターネット上の図書館「青空文庫」の作品を朗読するプロのアナウンサーによる社会貢献活動としてスタートしました。近年は、朗読を学ぶ一般の方々からも作品を提供していただいています。2016年5月に一般社団法人となりました。【青空朗読ご支援のお願い】★企業および団体の皆様へ青空朗読は、「青空文庫」の蔵書を朗読で味わうことができる公共空間を目指しています。CSR等企業の社会貢献活動の一環として、運営費のご支援をお願いしております。 詳しくは、青空朗読までお問い合わせください。★個人の皆様へご寄付のお願い継続して活動を続けていくために、青空朗読の活動趣旨にご賛同いただける方からのご寄付をお待ちしています。★振込先三井住友銀行 赤坂支店 普通 9263872口座名義:一般社団法人 青空朗読#朗読 #青空文庫 #青空朗読 #アナウンサー
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