EPISODE · Mar 13, 2024 · 18 MIN
コンテンポラリー・アクション03:現在アクション
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<現在アクション> ●昨日の補足: ・フラット化したアクションにおいては、殺陣師・アクション監督など、要するにコレオグラファーは価値が全くなくなった(素人が自称で語っていることが全て)。あるとすれば、殺陣師としてのプロの仕事の仕方を身につけている場合だけ。 ●面白い動き+運動能力、これを確実に行える減速されたスピードと振付けの反復練習+吹替えで、あたかも実現させているように見せるのがフラット化アクションの特徴。 ●つまりフラット化アクション=誰にでもできるアクション。その意味は、やらせる側が利用できるということ。小さなレベルでは、自主制作で女性にやらせるアクションであり、メジャーではアイドルにやらせるアクションとして利用しやすいということ。 ●やりたい=何でもやります側と、やらせたい側の思惑が見事に一致する仕組みとして機能している。そこには本来のアクションのあり方を排除することによって成立する「誰にでもできるアクション」があるわけだ。 ●これを「現在アクション(コンテンポラリー・アクション)」と呼ぶことにしよう。意味は「誰にでもできるアクション」「フラット化アクション」と同じである。 ●「現在アクション」=「誰にでもできるアクション」=「フラット化アクション」 ●結果的に誰でもできるアクションは、誰にもできないアクションを生み出すことになる。 ●要するに、素人が簡単に真似できるようなものは、文化として衰退するということ。 ●日本のアクション表現は、基本的に芸の領域がキモ。これがないアクションは衰退するというより、向上のしようがない。 そんな話をしています。
What this episode covers
<現在アクション> ●昨日の補足: ・フラット化したアクションにおいては、殺陣師・アクション監督など、要するにコレオグラファーは価値が全くなくなった(素人が自称で語っていることが全て)。あるとすれば、殺陣師としてのプロの仕事の仕方を身につけている場合だけ。 ●面白い動き+運動能力、これを確実に行える減速されたスピードと振付けの反復練習+吹替えで、あたかも実現させているように見せるのがフラット化アクションの特徴。 ●つまりフラット化アクション=誰にでもできるアクション。その意味は、やらせる側が利用できるということ。小さなレベルでは、自主制作で女性にやらせるアクションであり、メジャーではアイドルにやらせるアクションとして利用しやすいということ。 ●やりたい=何でもやります側と、やらせたい側の思惑が見事に一致する仕組みとして機能している。そこには本来のアクションのあり方を排除することによって成立する「誰にでもできるアクション」があるわけだ。 ●これを「現在アクション(コンテンポラリー・アクション)」と呼ぶことにしよう。意味は「誰にでもできるアクション」「フラット化アクション」と同じである。 ●「現在アクション」=「誰にでもできるアクション」=「フラット化アクション」 ●結果的に誰でもできるアクションは、誰にもできないアクションを生み出すことになる。 ●要するに、素人が簡単に真似できるようなものは、文化として衰退するということ。 ●日本のアクション表現は、基本的に芸の領域がキモ。これがないアクションは衰退するというより、向上のしようがない。 そんな話をしています。
NOW PLAYING
コンテンポラリー・アクション03:現在アクション
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
May 14, 2026 ·360m
May 14, 2026 ·310m
May 14, 2026 ·205m
May 14, 2026 ·85m
May 14, 2026 ·282m