EPISODE · Aug 23, 2025
苦難の中でも主に信頼して静かに待つ(詩編 94編)
from リジョイス聖書日課
いかに幸いなことでしょう、主よ、あなたに諭され、あなたの律法を教えていただく人は。その人は苦難の襲うときにも静かに待ちます。 (詩編94編12節~13節) 詩編94編では、神に逆らう者と、神に従う者とが対比して語られ、特に神に逆らう者の傲慢さ、非道さが鮮明に記されています。 「主よ、彼らはあなたの民を砕き、あなたの嗣業を苦しめています。やもめや寄留の民を殺し、みなしごを虐殺します。そして、彼らは言います、『主は見ていない。ヤコブの神は気づくことがない』と」(5~7節)。 今も世界には、同様のことが起きています。特に虐殺の矛先が貧しい者、弱い者、子どもや女性に向かうとき、私たちも「主よ、報復の神として…誇る者を罰してください」と叫びたくなります。しかし、主なる神が見ておられない場所、気づかない非道な行為はありません。 詩人は神に従う者についても言及します。「いかに幸いなことでしょう、主よ、あなたに諭され、あなたの律法を教えていただく人は。その人は苦難の襲うときにも静かに待ちます」。 詩人は、悪を行う者の矛先がたとえ自分に向けられたとしても、神の言葉、教えの中で「静かに待つ」といいます。ですが、これはあきらめではありません。最悪の状況にあっても精いっぱいの抵抗をし、そして主の裁きを待つのです。詩人の確信は22節。「主は必ずわたしのために砦の塔となり、わたしの神は避けどころとなり、岩となってくださいます」。 【祈り】 あなたに全き信頼をおいて主の裁きを待つことができますように。
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