EPISODE · May 20, 2026 · 17 MIN
倫理的野心ノベーション(1850回)
from 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" · host kotaro zamma
オランダの歴史家、ジャーナリストのルトガー・ブレグマンさんの言葉に、これからのイノベーションの方向性の一つを教えていただいたような気がしました曰く"現代は浪費社会だが、中でも最も浪費されているのは才能である。世界を良くするために貢献できるにもかかわらず、そうしない人が世界中に何百万人もいる。""そのような浪費を治療する薬がある。その名は倫理的な野心である。それは世界を劇的に改善しようとする意志のことだ。""倫理的野心は、人生は一度しかないというシンプルな気づきから始まる。あなたに残された、この世で生きる時間は、最も貴重な財産である。""倫理的野心を備えた人々は、群れとともに歩もうとはせず、より高いレベルでの自由を信じている。それは従来の成功の基準を超える自由であり、一度しか通れない道だと知った上で、人生の道を自分で切り開く自由だ。"ここから私は思いました1、倫理は「大義」2、野心は「パッション」3、1人から始まり仲間を作る1、倫理は「大義」ここでいう倫理とは、単なる「社会における正しさ」ではない気がしていて、それは、「自分の能力を、誰のために使うのか」という問いなのかもしれないなあと思いました大袈裟に言ってしまうと、自分の能力を使って、どんな素敵な世界を作るのかという宣言、つまり「大義」と同じ位置付けになる気がしましたそれは身近なところから、誰か1人に何かをしてあげたい、ということから始まっていいのだと思いますハーバード大学の広中先生が言われているように、編み物を誰方のためにしてあげる、それだけで、新しい価値を創造していることになると思いますつまり、個人個人の中にも、誰かのために何かをしてあげたい、そんな気持ちが、倫理として、さらには大義として、持ち続けることが大切だと思いました2、野心は「パッション」どんなに高尚な社会課題の解決を目指す、大義や倫理を叫んだところで、それをドライブする、なんとしてもやり遂げてみせるという、内面から迸る思いがない限り、絵に描いた餅で終わってしまうということもあるなあと思いましたそれを野心という秀いつな表現をされているところが、みなぎるパワーのもとを想起させる、素晴らしいワーディングだなあと思いましたそれはイノベータリップルモデルでいうところの、自分の気持ちから抑えきれない思いという意味では、パッションに相当することかもしれないともいましたそしてそれは、時には、名声などの外発的同期でも構わなくて、まずはドライブするためのエネルギーになることが、行動することへのエネルギーになっていることが、とても大事と言っている気がしました3、1人から始まり仲間を作るイノベータリップルモデルが、パッションから始まり、仲間と共に、大義を実現していくという波紋で広がっていくように最初は、自分自身1人の思いとして、誰に言われても、そのパッションを止めることはできない、そこから始まってそして、その想いに共感する仲間が集まって、そして誰かが喜んでもらえる大義、すなわち倫理を実現していくたくさんの人たちが、今の状況よりも、少しでも誰かがよくなるような、そんな思いを実現していくのが、倫理的野心でありそれは、イノベータリップルモデルに、近い方向性かと思いました。ということで火こととで言えば倫理的な野心ノベーションこれからのイノベーションの方向性の一つかもしれないなあと思いました参考:本: 倫理的野心を持て あなたの才能を浪費せず、変化を起こすための10章 2026年4月20日 発行 著 者 ルトガー・ブレグマン 訳 者 野中香方子 発行所 株式会社文藝春秋
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