EPISODE · May 5, 2026 · 9 MIN
【ライブレポート】中川翔子、歌手デビュー20周年ライブ開催「大好きだよっていう気持ちで日々生きてまいりました」
from Music News Japan · host keisuke horota
https://barks.jp/news/1064954 中川翔子が5月5日(火・祝)、<中川翔子20th Anniversary Birthday Live>を品川ステラボールにて開催した。 毎年恒例となっているバースデーライブだが、今年は歌手デビュー20周年という節目の年。まさに“ダブルでめでたい”特別な一日となり、昼夜2公演ともにソールドアウト。満員の会場は開演前から期待感に包まれていた。 バックバンドが登場し、場内の熱気が一気に高まる中、真っ赤な衣装に身を包んだ中川翔子がステージに登場。この日のために用意されたドレスは、赤を基調にピンクやゴールドをあしらったフリルたっぷりの華やかな一着。スパンコールのブーツや装飾もきらびやかに輝き、記念すべきライブの幕開けを彩った。 1曲目はデビュー曲「Brilliant Dream」。イントロが鳴り響いた瞬間、会場からは大歓声が沸き起こる。「みなさんこんにちわー!中川翔子です!」と元気いっぱいに叫びながら歌い上げ、ダンサー2人も加わって一気に会場を盛り上げる。観客も振り付けに合わせて手を振り、一体感が生まれた。 続く「We can do it!!」ではロック調のサウンドに乗せ、拳を突き上げながら力強いパフォーマンスを展開。ステージ左右を駆け回り、序盤から全力で観客を煽っていく。 最初のMCでは、「歌手デビュー20周年でございます!ありがとうございます!なんとソールドアウトです!20周年ここまでこられたのは本当に奇跡です!」と感謝を伝え、「みんなが私の人生を全部見続けて見守って応援してくれて、同時に私もみんなの人生をずっとずっと見て、大好きだよっていう気持ちで日々生きてまいりました。今日はその素敵な思い出を上書きするような、20周年の最高の思い出を作る覚悟で来ました!」と宣言。節目のライブへの気合いをにじませた。 その後も「午前六時」「RGB」「さかさま世界」など、アッパーでポップな楽曲を連続で披露。会場のテンションは右肩上がりに上昇していく。 MCでは、「今までで一番ぐらいなんか今日みなぎってる!ゴールデンウィークだから祝日だし病院閉まると思ってドキドキしてたんです。めちゃめちゃ鼻うがいして絶好調で楽しい!」とユーモアたっぷりに呼びかけ、笑いと歓声を誘った。 「shortcake adventure」「souffle secret」「CAT Life」といったアップテンポな楽曲では、ダンサーと観客が一体となって踊り、会場はまさに“貪欲”な熱狂空間に。 続くMCでは「ここでHP回復してもらって」と笑いを誘いながらバラードコーナーへ。「綺麗ア・ラ・モード」では優しく穏やかな表情で歌い上げ、「君のまんまが いいんだよ」「starry pink」ではピアノとギターの美しい旋律に乗せ、感情豊かに歌声を届けた。母となった今だからこその深みと温かさが感じられる、印象的な場面となった。 次のMC中には衣装が破けてしまったいう事で舞台袖に一瞬捌けている間もマイクでしゃべり続けるというしょこたんらしさを見せつつ、「続いてはレア曲メドレーをやってみようと思います!」と語り、「宇宙でプロポーズ」「涙星」「1人のキミが生まれたとさ」「続 混沌」といった久々の楽曲が次々と披露され、ファンは大興奮。さらに「ヌイグルマーZ」では激しいロックサウンドにダンサーも加わり、ふわふわピンクのヌンチャクを振り回すパフォーマンスで会場の熱気は最高潮に達した。 MCでは「今日のためにヌンチャクを作ってきました!」と語り、「あまりやってこられなかったのがもったいないくらい、いい曲がたくさんありましたね!これからもっとやっていきたい!」と改めてたくさんの楽曲を歌ってきたことへの思いを語った。 続いて披露された「涙の種、笑顔の花」では、一人ひとりに届けるようにステージを歩きながら熱唱。会場は手をあげて一体となる。そこから一転、「紅恋毒触」「9lives」では重厚なメタルサウンドが炸裂。タオルを振り回し、拳を突き上げる観客とともに、圧巻の盛り上がりを見せた。 終盤のMCでは「ひとりも置いていかない、みんなこれから先も一緒だよ!」と観客との絆を叫び、クライマックスへと突入。「つよがり」からバンドメンバー紹介を挟み、「20年分すべての命を燃やして暴れようぜ!」と煽ると「空色デイズ」へ突入。ダンサーとともに繰り広げられるパフォーマンスに、観客は青いペンライトを空にかかげ、会場のボルテージは頂点に達し、本編は終了。 アンコールでは、グッズTシャツをアレンジした衣装にピンクのバルーンスカート、黒猫のしっぽという遊び心満載の姿で登場。ここで9月9日発売の新曲「Twilight Magic」が、TVアニメ『黒猫と魔女の教室』第2クールエンディングテーマに決定したことをサプライズ発表。さらに主人公スピカ・ヴァルゴの着ぐるみも登場し、会場は歓喜に包まれた。 「アニメでは猫のお尻にキスをすると魔法が解けるという描写があるのですが、中川家でも昔から猫のお尻にキスをしてきたんです!これはご縁を感じました!」という共通点にまつわるトークで笑いを誘いつつ、新曲「Twilight Magic」を宇宙初披露。アニメの主人公、スピカ・ヴァルゴもノリノリでパフォーマンスを盛り上げた。 続いて当日の衣装がデザインされた特大バースデーケーキが登場し、ステージ上と客席が一体となって誕生日を祝福する心温まるひとときとなった。 更に「誕生日は何をしてもいい日だよね?!私が好きなものと言ったらスーパー戦隊なんだよね!よかったら一緒に踊ってください」と「WINNER!ゴジュウジャー」を熱唱。 ラストは「make a wish♡」を披露。「生まれてきてくれてありがとう!誰ひとり、死ぬんじゃねーぞ!!」という力強いメッセージとともに、観客と想いを共有し、全20曲に及ぶライブは幕を閉じた。 40歳で双子を出産し、“ママレベル1”からの子育てクエストに奮闘中の中川翔子。たくさんの経験値を獲得し、“歌手レベル20”に到達した彼女のエネルギーは、ますます輝きを増している。これからもレベルアップし続ける中川翔子の冒険から、目が離せない。 写真◎Ayumi Nagami ◾︎昼公演セットリストM1. Brilliant DreamM2. We can do it!!M3. 午前六時M4. RGBM5. さかさま世界M6. shortcake adventureM7. souffle secretM8. CAT LifeM9. […]
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