EPISODE · Nov 11, 2025 · 39 MIN
ラジオにはノイズが必要だ(リスナー投稿紹介回)漠然#8.5
from バク然らいぶらり · host ハマナカ,どてらい
バク然らいぶらりには、リスナーから漠然を送ってもらう投書箱がある。今回はマイスターネーム「お菓子よりステッカーください」さんからのお便りをご紹介。「ラジオは昔ながらのダイヤル式でチャンネルを合わせるのが好き」という投書から、ラジオっ子のどてらいと、ラジオより先に動画に触れたハマナカの感覚の違いも浮かび上がる。投書からさらに広がる漠然の世界。今日もお聴き流しください。目次 00:00 本日のリスナー投稿 04:11 ダイヤルまわして放送とつながる 07:11 クリアすぎる生放送は収録と錯覚してしまうという話 14:11 アナログ音声の評価は「加点方式」 17:18 三大欲求の新解釈? 「食欲、睡眠欲、●●欲」 21:42 物書きの存在しない記憶 26:59 制作者の顔が見えるコンテンツ 33:22 ラジオにはノイズが必要だ要約 00:00 本日のリスナー投稿今回は、バク然投書箱に届いたマイスターネーム「お菓子よりステッカーください」さんからのお便りを紹介。ダイヤル式ラジオで電波を探し、雑音まじりに聴く感覚が好きだという投書に、ハマナカとどてらいはかなり上質な漠然だとうれしそうに反応する。 04:11 ダイヤルまわして放送とつながるどてらいは、自分にとって最初のメディア体験がラジオだったと語る。つまみを回して電波を探す行為は、単なる操作ではなく、ラジオを聴くモードへ入る儀式だったのかもしれない。一方ハマナカは、ラジオより先に映像メディアに触れていた世代だという。 07:11 クリアすぎる生放送は収録と錯覚してしまうという話雑音はただの邪魔な音なのか、それともライブ感を生む要素なのか。ハマナカは、情報そのもの以外の手触りや環境が体験を豊かにしているのではないかと考える。どてらいは、あまりにもクリアすぎる生放送は、かえって収録音源のように聞こえてしまうと語る。 14:11 アナログ音声の評価は「加点方式」どてらいは、クリアな音声と雑音まじりの音声では、評価の仕方が違うのではないかと考える。前者は減点方式、後者は少しずつ聞こえやすくなるたびに加点される体験だという。 17:18 三大欲求の新解釈? 「食欲、睡眠欲、●●欲」ラジオを聴いている時の「誰かと同じ時間を共有している」感覚は、人間の寂しさを埋めるものなのではないか。雑音があるからこそ人心地を感じる、という話から、ラジオはメンタルを少し整える装置でもあるのかもしれないと語られる。 21:42 物書きの存在しない記憶どてらいは、中学生の頃に聴いていた深夜ラジオの最終回らしき記憶を語る。しかし番組名もわからず、誰に話しても通じない。寝ぼけながら聴いたラジオと想像が混ざってできた「存在しない記憶」かもしれないという。 26:59 制作者の顔が見えるコンテンツ音声メディアや荒い映像には、情報が足りないからこそ想像の余地がある。どてらいは、制作者の顔が見えることや、顔を知らないリスナー同士がつながることが大事なのではないかと語る。 33:22 ラジオにはノイズが必要だAIや便利な制作ツールによって、きれいなものは誰でも作れるようになっていく。だからこそ、作り手の気持ちや偏り、取り繕いすぎない感覚が重要になる。クリアな音質でも、中身には人の雑味が必要なのかもしれない。漠然なる気付き ラジオの雑音は、ただの邪魔な音ではなく、受信している実感やライブ感を生む要素でもある。 ダイヤルを回して電波を探す行為は、ラジオを聴くための儀式だった可能性がある。 クリアな音声は減点方式、雑音まじりのアナログ音声は加点方式で味わわれる。 特撮や昔のアニメ、ドット絵、アナログラジオには、情報が足りないからこそ生まれる想像の余地がある。 ラジオは、パーソナリティだけでなく、同じ時間に聴いている他のリスナーの存在も感じられるメディアだった。 人間の三大欲求のひとつは「寂しさを埋めたい欲」なのではないか。 存在しない記憶も、ラジオ体験の一部かもしれない。雑音と眠気と想像が混ざって、自分だけの番組記憶ができあがる。 制作者の顔が見えるコンテンツには強さがある。実際の顔写真より、「どういう気持ちで作っているか」が想像できることが大事だ。 リスナー同士がつながる仕掛けは、ラジオ文化の大きな魅力だった。 AI時代には、きれいに整ったものよりも、作り手の偏りや取り繕わなさが価値になるかもしれない。中身にはノイズが必要だ。本日の漠然マイスター ハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質。Instagram どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆。漠然スタイルは「イタコ」。単なる容れ物志向の男。Instagramインフォメーション もとむ! 投書(メール)職人!あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 番組で読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱 ホームページもみてね!バク然らいぶらり SNSはコチラlinktree
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バク然らいぶらりには、リスナーから漠然を送ってもらう投書箱がある。今回はマイスターネーム「お菓子よりステッカーください」さんからのお便りをご紹介。「ラジオは昔ながらのダイヤル式でチャンネルを合わせるのが好き」という投書から、ラジオっ子のどてらいと、ラジオより先に動画に触れたハマナカの感覚の違いも浮かび上がる。投書からさらに広がる漠然の世界。今日もお聴き流しください。目次 00:00 本日のリスナー投稿 04:11 ダイヤルまわして放送とつながる 07:11 クリアすぎる生放送は収録と錯覚してしまうという話 14:11 アナログ音声の評価は「加点方式」 17:18 三大欲求の新解釈? 「食欲、睡眠欲、●●欲」 21:42 物書きの存在しない記憶 26:59 制作者の顔が見えるコンテンツ 33:22 ラジオにはノイズが必要だ要約 00:00 本日のリスナー投稿今回は、バク然投書箱に届いたマイスターネーム「お菓子よりステッカーください」さんからのお便りを紹介。ダイヤル式ラジオで電波を探し、雑音まじりに聴く感覚が好きだという投書に、ハマナカとどてらいはかなり上質な漠然だとうれしそうに反応する。 04:11 ダイヤルまわして放送とつながるどてらいは、自分にとって最初のメディア体験がラジオだったと語る。つまみを回して電波を探す行為は、単なる操作ではなく、ラジオを聴くモードへ入る儀式だったのかもしれない。一方ハマナカは、ラジオより先に映像メディアに触れていた世代だという。 07:11 クリアすぎる生放送は収録と錯覚してしまうという話雑音はただの邪魔な音なのか、それともライブ感を生む要素なのか。ハマナカは、情報そのもの以外の手触りや環境が体験を豊かにしているのではないかと考える。どてらいは、あまりにもクリアすぎる生放送は、かえって収録音源のように聞こえてしまうと語る。 14:11 アナログ音声の評価は「加点方式」どてらいは、クリアな音声と雑音まじりの音声では、評価の仕方が違うのではないかと考える。前者は減点方式、後者は少しずつ聞こえやすくなるたびに加点される体験だという。 17:18 三大欲求の新解釈? 「食欲、睡眠欲、●●欲」ラジオを聴いている時の「誰かと同じ時間を共有している」感覚は、人間の寂しさを埋めるものなのではないか。雑音があるからこそ人心地を感じる、という話から、ラジオはメンタルを少し整える装置でもあるのかもしれないと語られる。 21:42 物書きの存在しない記憶どてらいは、中学生の頃に聴いていた深夜ラジオの最終回らしき記憶を語る。しかし番組名もわからず、誰に話しても通じない。寝ぼけながら聴いたラジオと想像が混ざってできた「存在しない記憶」かもしれないという。 26:59 制作者の顔が見えるコンテンツ音声メディアや荒い映像には、情報が足りないからこそ想像の余地がある。どてらいは、制作者の顔が見えることや、顔を知らないリスナー同士がつながることが大事なのではないかと語る。 33:22 ラジオにはノイズが必要だAIや便利な制作ツールによって、きれいなものは誰でも作れるようになっていく。だからこそ、作り手の気持ちや偏り、取り繕いすぎない感覚が重要になる。クリアな音質でも、中身には人の雑味が必要なのかもしれない。漠然なる気付き ラジオの雑音は、ただの邪魔な音ではなく、受信している実感やライブ感を生む要素でもある。 ダイヤルを回して電波を探す行為は、ラジオを聴くための儀式だった可能性がある。 クリアな音声は減点方式、雑音まじりのアナログ音声は加点方式で味わわれる。 特撮や昔のアニメ、ドット絵、アナログラジオには、情報が足りないからこそ生まれる想像の余地がある。 ラジオは、パーソナリティだけでなく、同じ時間に聴いている他のリスナーの存在も感じられるメディアだった。 人間の三大欲求のひとつは「寂しさを埋めたい欲」なのではないか。 存在しない記憶も、ラジオ体験の一部かもしれない。雑音と眠気と想像が混ざって、自分だけの番組記憶ができあがる。 制作者の顔が見えるコンテンツには強さがある。実際の顔写真より、「どういう気持ちで作っているか」が想像できることが大事だ。 リスナー同士がつながる仕掛けは、ラジオ文化の大きな魅力だった。 AI時代には、きれいに整ったものよりも、作り手の偏りや取り繕わなさが価値になるかもしれない。中身にはノイズが必要だ。本日の漠然マイスター ハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営。漠然スタイルは「神降ろし」。研究家気質。Instagram どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆。漠然スタイルは「イタコ」。単なる容れ物志向の男。Instagramインフォメーション もとむ! 投書(メール)職人!あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 番組で読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱 ホームページもみてね!バク然らいぶらり SNSはコチラlinktree
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