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EPISODE · May 14, 2026 · 21 MIN

一人一人が自分を生きるノベーション(1845回)

from 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" · host kotaro zamma

金融の世界からホテルを取得し、愛を経営理念とする手法で再生された、トリニティの代表取締役社長の樋口耕太郎さんの言葉に、企業経営の新しいイノベーションを教えていただきました曰く"論理的に考えて、経営活動が人間を傷つけないためには、目的としての利益を手放す以外に方法はない。すなわち、人間のための経営を行うとき、利益は事業の結果であり、目的であってはならない、ということになる。""成果を手放して思いやりを目的にする。思いやりが目的だということは、それが利益を上げるための手段ではなく、無条件だということだ。自分に嘘をつかず、いま、目の前にいる誰かに無条件の思いやりを向ける。 それが経営の本質であるならば、経営の目的とは愛なのだ。 従業員一人ひとりが自分を生きること、そして、従業員一人ひとりが他人を活かすこと、愛を目的にするとは、まさにそういうことなのだ。そんな環境をつくるために、経営者(私)は何ができるだろうか?"ここから私は思いました1、思いやりの源に目を向ける2、内発的思いやりと外発的思いやり3、一人一人が自分を生きる1、思いやりの源に目を向ける思いやりをいただいたなあと思った瞬間、心が温かくなるような気がすると思うのですが、企業活動の中でサービスとして受ける思いやりは、真の思いやりとは違うかもしれない、と言うことに衝撃をいただきましたお客様第一と、ビジョンに掲げていない企業はないと思うのですが、それが、企業の利益を得るための、思いやり、なのだとすると、そこに、もしかしたら、企業の利益を向上させる方向性への意図があるかもしれない心の底から出てくる、思いやり、の方向性とは、実は違う、思いやり、をいただいているのかもしれないそんなこと、考えたこともありませんでした。思いやり、をいただいたら、素直に嬉しい、と言う気持ちなのかなあと思っていましたが、確かに、それはあるのかもしれないなあと思いましただとすると、そこに、実は、人としての嘘があるのかもしれない、万が一、その嘘が透けて見えてしまった場合、素敵な、思いやり、のはずが、利己的に見えてしまって、嫌になってしまう。と言うことを意識することがとても大事だと、改めて目から鱗が落ちる想いでした2、内発的思いやりと外発的思いやりそしてそれは、デシ&ライアンさんの内発的動機と外発的動機にとてもよく似ている気がしました外発的思いやりは、これをやると、お客様が喜んでくれて、それをみていた上司からの自分の評価が上がる、とか、満足度調査で良いポイントがつけば、自分の給与も上がるから、などなど内発的思いやりは、自分の内面から、なんとかその前にいる人に、喜んでもらいたい、痛みをとってあげたい、そんな思いから、ついついやってしまう、そんなことなのかなあと思います見えている行動は、同じなんだから、どっちでも結果は同じなのでは?と言う声も聞こえてきそうですが、人と人のふれあいというのは、ほんのちょっとした所で、それを感じてしまうものだなあと思いましたでは、内発的思いやりとは、どうしたらいいのか?ということに、一つの明確な答えをいただいた気がします3、一人一人が自分を生きるそれは、会社の中の活動なのだけれども、一人一人が自分を生きている、その集合体が会社という形をとっているということが、大切なのだということに、気づかせていただきました私はよく、自分軸と他人軸の話をするのですが、自分軸は、自分の人生を生きること、そして他人軸は、会社員の場合は、会社のミッションを達成することそして、その交わりの部分を、できるだけ重ね合わせが大きくしていくことができれば、会社の生活においても、自分自身を生きることができるので極端に言えば、会社のお金で自分のやりたいことをやっちゃえ、とよくお話ししています(横領のことではありません)そのやり方は、自分軸をまずは見つめてみて、そして他人軸の中に、どうやって自分軸を入れ込めるかを、自らが創発していこう、という自分軸から他人軸へ寄せていくやり方をとるのですが今回のお話は、他人軸を自分軸へ寄せていく、そんな環境づくりを、経営者が、社員一人ひとりの自分軸を理解しながら、追求していくその究極の仕組みが、利益を手放す、ということなのですが、これこそ、めちゃくちゃイノベーティブな、改革というよりは、革命的な考え方かと思いました。いみじくもピーター・ドラッカーもまた、「利益とは企業活動の目的ではなく、条件である」と語っていますが、本当にそれを実現している人は、何人いるのだろうと、改めて衝撃を受けました。そして、それによって、業績を回復することができた、というエビデンスは、これからの新しい会社のあり方の一つを教えてくれる、新たな会社経営のイノベーションであると感じました。私は、全世界一世体当たり一法人化、というビジョンをお話ししていますが、その理由は、まさに、一人一人が自分を生きることができる、そんな世界があったらみんなが新しい価値を誰かに提供している、そんな世界があったら、素敵だなあという思いでお話をしているのですが樋口さんの話は、今ある、会社という形態の中でも、労働者という立場においても、それが可能になる世界があるのだと、教えていただいたような気がしましたということで一言で言えば一人一人が自分を生きるノベーションそんな話をしています参考:本:人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である  こころの資本の経済学 2025年9月16日 プリント版第1刷発行 著者 樋口 耕太郎  発行所 ダイヤモンド社

金融の世界からホテルを取得し、愛を経営理念とする手法で再生された、トリニティの代表取締役社長の樋口耕太郎さんの言葉に、企業経営の新しいイノベーションを教えていただきました曰く"論理的に考えて、経営活動が人間を傷つけないためには、目的としての利益を手放す以外に方法はない。すなわち、人間のための経営を行うとき、利益は事業の結果であり、目的であってはならない、ということになる。""成果を手放して思いやりを目的にする。思いやりが目的だということは、それが利益を上げるための手段ではなく、無条件だということだ。自分に嘘をつかず、いま、目の前にいる誰かに無条件の思いやりを向ける。 それが経営の本質であるならば、経営の目的とは愛なのだ。 従業員一人ひとりが自分を生きること、そして、従業員一人ひとりが他人を活かすこと、愛を目的にするとは、まさにそういうことなのだ。そんな環境をつくるために、経営者(私)は何ができるだろうか?"ここから私は思いました1、思いやりの源に目を向ける2、内発的思いやりと外発的思いやり3、一人一人が自分を生きる1、思いやりの源に目を向ける思いやりをいただいたなあと思った瞬間、心が温かくなるような気がすると思うのですが、企業活動の中でサービスとして受ける思いやりは、真の思いやりとは違うかもしれない、と言うことに衝撃をいただきましたお客様第一と、ビジョンに掲げていない企業はないと思うのですが、それが、企業の利益を得るための、思いやり、なのだとすると、そこに、もしかしたら、企業の利益を向上させる方向性への意図があるかもしれない心の底から出てくる、思いやり、の方向性とは、実は違う、思いやり、をいただいているのかもしれないそんなこと、考えたこともありませんでした。思いやり、をいただいたら、素直に嬉しい、と言う気持ちなのかなあと思っていましたが、確かに、それはあるのかもしれないなあと思いましただとすると、そこに、実は、人としての嘘があるのかもしれない、万が一、その嘘が透けて見えてしまった場合、素敵な、思いやり、のはずが、利己的に見えてしまって、嫌になってしまう。と言うことを意識することがとても大事だと、改めて目から鱗が落ちる想いでした2、内発的思いやりと外発的思いやりそしてそれは、デシ&ライアンさんの内発的動機と外発的動機にとてもよく似ている気がしました外発的思いやりは、これをやると、お客様が喜んでくれて、それをみていた上司からの自分の評価が上がる、とか、満足度調査で良いポイントがつけば、自分の給与も上がるから、などなど内発的思いやりは、自分の内面から、なんとかその前にいる人に、喜んでもらいたい、痛みをとってあげたい、そんな思いから、ついついやってしまう、そんなことなのかなあと思います見えている行動は、同じなんだから、どっちでも結果は同じなのでは?と言う声も聞こえてきそうですが、人と人のふれあいというのは、ほんのちょっとした所で、それを感じてしまうものだなあと思いましたでは、内発的思いやりとは、どうしたらいいのか?ということに、一つの明確な答えをいただいた気がします3、一人一人が自分を生きるそれは、会社の中の活動なのだけれども、一人一人が自分を生きている、その集合体が会社という形をとっているということが、大切なのだということに、気づかせていただきました私はよく、自分軸と他人軸の話をするのですが、自分軸は、自分の人生を生きること、そして他人軸は、会社員の場合は、会社のミッションを達成することそして、その交わりの部分を、できるだけ重ね合わせが大きくしていくことができれば、会社の生活においても、自分自身を生きることができるので極端に言えば、会社のお金で自分のやりたいことをやっちゃえ、とよくお話ししています(横領のことではありません)そのやり方は、自分軸をまずは見つめてみて、そして他人軸の中に、どうやって自分軸を入れ込めるかを、自らが創発していこう、という自分軸から他人軸へ寄せていくやり方をとるのですが今回のお話は、他人軸を自分軸へ寄せていく、そんな環境づくりを、経営者が、社員一人ひとりの自分軸を理解しながら、追求していくその究極の仕組みが、利益を手放す、ということなのですが、これこそ、めちゃくちゃイノベーティブな、改革というよりは、革命的な考え方かと思いました。いみじくもピーター・ドラッカーもまた、「利益とは企業活動の目的ではなく、条件である」と語っていますが、本当にそれを実現している人は、何人いるのだろうと、改めて衝撃を受けました。そして、それによって、業績を回復することができた、というエビデンスは、これからの新しい会社のあり方の一つを教えてくれる、新たな会社経営のイノベーションであると感じました。私は、全世界一世体当たり一法人化、というビジョンをお話ししていますが、その理由は、まさに、一人一人が自分を生きることができる、そんな世界があったらみんなが新しい価値を誰かに提供している、そんな世界があったら、素敵だなあという思いでお話をしているのですが樋口さんの話は、今ある、会社という形態の中でも、労働者という立場においても、それが可能になる世界があるのだと、教えていただいたような気がしましたということで一言で言えば一人一人が自分を生きるノベーションそんな話をしています参考:本:人生とは長い時間をかけて自分を愛する旅である  こころの資本の経済学 2025年9月16日 プリント版第1刷発行 著者 樋口 耕太郎  発行所 ダイヤモンド社

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This episode is 21 minutes long.

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This episode was published on May 14, 2026.

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金融の世界からホテルを取得し、愛を経営理念とする手法で再生された、トリニティの代表取締役社長の樋口耕太郎さんの言葉に、企業経営の新しいイノベーションを教えていただきました曰く"論理的に考えて、経営活動が人間を傷つけないためには、目的としての利益を手放す以外に方法はない。すなわち、人間のための経営を行うとき、利益は事業の結果であり、目的であってはならない、ということになる。""成果を手放して思いやりを目的にする。思いやりが目的だということは、それが利益を上げるための手段ではなく、無条件だということ...

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