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EPISODE · Jul 2, 2026 · 2 MIN

【レポート:後編】Mrs. GREEN APPLE<CEREMONY>、2日間13組のライブパフォーマンスにみた「心を奪われてしまう出会い」

from Music News Japan · host keisuke horota

https://barks.jp/news/1075423 6月10日および11日の2日間、神奈川・Kアリーナ横浜で、Mrs. GREEN APPLEによるエンタテインメントショー<Mrs. GREEN APPLE presents『CEREMONY』>が開催された。<CEREMONY>の全体像を振り返った【前編】に続き、この【後編】ではMrs. GREEN APPLEのステージを中心に、各アーティストのライブパフォーマンスをレビューしよう。 まずDAY1の冒頭に挨拶を行ったMrs. GREEN APPLEの大森元貴(Vo, G)は、“音”を“楽しむ”と書いて“音楽”だということを改めて再提示したいと語り、「まったく興味のなかったアーティストだったのに、知っているつもりになっていたのに、(その音楽に)心を奪われてしまう、そんな出会いがあるかもしれません」と、この<CEREMONY>の場で多様な音楽とカルチャーに出会ってほしいという願いを、観客に、そして出演者に語りかけた。 【s**t kingz】 そうした開幕宣言を受けて、まずDAY1のオープニングを飾ったのは、4人組ダンスパフォーマンスグループ、c。彼らは、ダンスのテクニックはもちろんのこと、自らは歌や言葉を発することなく、楽曲に込められた喜怒哀楽を身体の動きのみで伝えるという表現力が秀逸だった。 次に登場したのは、以前に「ブルーアンビエンス」でMrs. GREEN APPLEと共演したasmi。バンドをバックにポップなメロディを伸びやかな歌声で届けると、新曲が完成したタイミングで<CEREMONY>の出演オファーが届き、この日にリリースを合わせたというラブソング「東京タワー」をいち早く会場の観客に披露した。 【asmi】 【超ときめき♡宣伝部】 問答無用のキラキラ感で誰もが元気になる無敵のアイドルパワーを見せつけたのは、超ときめき♡宣伝部の6人。「最上級にかわいいの!」「トゥモロー最強説!!」「超最強」と代表曲を連発すると、熱狂的な男性宣伝部員(ファン)の野太いコール&レスポンスに場内は大いに沸いた。 続いては、キャリア25年のORANGE RANGEがステージへ。最新曲「1000%」では、HIROKI、YAMATO、RYOの3MCによって、ラップやメロディアスなフレーズを変幻自在に織り交ぜながら、バンドサウンドによって、独自性の強いロック/ヒップホップサウンドで沖縄の風を吹かせてくれた。 【ORANGE RANGE】 【AI】 圧巻の歌唱力で聴くものを圧倒したのがR&Bシンガー、AIだ。中でも「Not So Different -Remix」や「ハピネス -Acoustic」のメッセージ性は、世界が混沌とする今、より心を打つ。その歌声を今回、初めてライブで聴くことでき心が震えたという観客は多かったことだろう。 そういう意味ではTOMORROW X TOGETHERの歌とダンスパフォーマンスも同様だ。高いスキルをフルに活かしたダンスは力強くも繊細で美しく、芸術性も高い。UKスタイルのビートが魅力的な「I’ll See You There Tomorrow」に続き、大森が2021年に楽曲提供した「Force」を披露すると、満員の観客から大きな歓声が上がった。 【TOMORROW X TOGETHER】 ◆ ◆ ◆ 【上白石萌音】 そして翌日、DAY2のトップバッターは上白石萌音。俳優やタレント、声優、シンガーとボーダレスな活動を展開する彼女は、まさに<CEREMONY>のコンセプトを体現するアーティストの一人。この場だからこそ彼女の歌声に初めて出会えた人も多かっただろう。大森のソロ作品「メメント・モリ」のカバーでは、透き通るような優しい歌声を聴かせてくれ、まさに絵本『メメント・モリ』の世界をステージ上で再現した。 次に登場した5人組バンド、ネクライトーキーは、楽器編成や奇想天外なアレンジなどMrs. GREEN APPLEに近い要素もあるものの、まったく異なる独自性で生み出す癖の強いロック・ポップ感が魅力的。5人は<CEREMONY>へ敬意を示し、普段とは違う統一感のある衣装をまといながらも、普段通りの熱量と躍動感でリリース前の新曲「余計なこと」を熱演。観客を沸かせた。 【ネクライトーキー】 【サカグチアミ】 昨年末にアーティスト名を片仮名表記へ改名したサカグチアミは、デビュー曲「好-じょし-」をギターロック、改名のきっかけとなった「名前」をポップに、そして未発表曲「裸」をアコギの弾き語りと多様なスタイルで歌を披露。2018年、大森にその才能を見出されて「Log (feat. 坂口有望)」を歌った彼女は、Mrs. GREEN APPLEと再会したステージで音楽的な成長もしっかりと表現していた。 続いてアイドル界の枠を超えて躍進を続けるFRUITS […]

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