EPISODE · Jul 7, 2026 · 12 MIN
時代を超える至誠ノベーション(1898回)
from 残間光太郎の"闘うものの歌が聞こえるか" · host kotaro zamma
童話作家で出版プロデューサーの吉田浩さんに、吉田松陰さんの真髄を教えていただきました。曰く''なぜ彼は人を惹きつけ、人を動かしたのか? その秘密が「至誠」である。松陰は「誠を尽くす」ことを行動指針とし、それを「実行・専一(専念)・持久(継続)」として具体的に表した。""誠は行動で示すもの。(実行) 志に一心を傾けること。(専一) 信念を貫き通すこと。(持久)"ここから私は思いました1、至誠の前にパッションあり2、至誠が仲間の自律を突き動かす3、至誠は時代を超えて大義を実現する1、至誠の前にパッションあり「至誠」という言葉を聞くと、「誠実であること」と思っていましたが、吉田松陰さんが語る至誠は、実行し、専念し、継続する、と言うことまで含めていたと言うことに感動しましたつまり、心の中だけのの誠ではなく、行動になった誠と言うことなのだなと。そこでさらに思ったのは、その行動が生まれる源があって、それに基づいた、至誠と言うことなのではないかと言うことです。そうすると、その前にあるのは、どうしてもそれがやりたい、それを実現してみたい、と言う「パッション」の源が生まれていると言うことなのではないかと思いました心が震えるものがあるから、人は動く、どうしても実現したい未来があるから、誠は行動になると言うことではないかと思いますまさに心理学者のデシ&ライアンさんの言われる、内発的動機づけで「人は自ら価値を感じることにこそ、最も力を発揮する」そこから、パッションが生まれ、至誠で行動へ具現化してく至誠とは、心の奥底から湧き上がる情熱が、行動へと変わった姿なのかもしれないなあと思いました2、至誠が仲間の自律を突き動かす吉田松陰さんの凄さは、言うまでもなく、身分も年齢も超えて、多くの人が集まって共に学び成長されていったことにあると思いました例えば、高杉晋作、伊藤博文さんなどなど彼らを動かしたのは、松陰さんの肩書きなどでは決してなく、言葉と行動が一致していたことにあると思いますまさに、経営学者のドラッカーさんが言われていた通り、「人々がリーダーに求めるものは、カリスマではない。真摯さ(Integrity)である。」を具現化されていたと言うことかと思います正しいことを語る人はたくさんいますが、自ら人生をかけて自分の信じる道を実践している人は、そうそういないと思います至誠とは、仲間を説得する力ではなく、仲間が「この人と一緒に未来をつくりたい」と思う力でありかつその仲間が自律的に、更なる波紋を作り上げていく力があるそんなことを思いました3、至誠は時代を超えて大義を実現する松陰さんは志半ばで命を落としましたが、その志は弟子たちへ受け継がれ、やがて明治維新という歴史を動かしたんだと思いますもしかしたら、至誠の本質はここにあるのかもしれないと思いましたつまり、至誠とは、自分が成功することではもちろんなく、大義が時代を超えて、面々と引き継がれていくこと、なのかもしれないなと思いました。社会を変える挑戦は、一人では成し遂げらないものなので、パッションがある人を動かし、至誠で仲間を集め、大義が実現するまで引き継がれていき、ゆくゆく未来を変えていくさらには、その仲間たちが、新たなパッションを宿し、新たな仲間を至誠により広げていき、さらに拡大する大義の波紋を広げていく至誠は、まさにイノベータリップルモデルをドライブし、かつ新たなイノベータリップルモデルの子供を産み続ける、大きなパワーとなるのだと思いました一言でいうと時代をこえる至誠ノベーションそこに至誠の凄まじいパワーがあるそんな話をしています。参考:本: 決定版 吉田松陰の覚悟がマンガで3時間でマスターできる本 2026年4月30日 初版発行 監修者 上田 俊成 鈴木 寛 著者 吉田 浩 マンガ でぐちまお 発行所 明日香出版社
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