EPISODE · Feb 15, 2025 · 9 MIN
食事の際に、“いただきます”と“ごちそうさま”って、日頃から言ってます? from Radiotalk
from まもまもの雑談ラジオ · host 栗東少年まもまも
海外では、残念ながら“いただきます”と“ごちそうさま”に該当する言葉はありません…それは、文化の違いというより、宗教倫理観の違いであり、農家や漁師、猟師といった、日々の食を支える者への尊厳や敬意を払ってきた歴史と経験があるかどうかの話です。日本は兎角、農家や猟師・漁師に直接頭を下げない代わりに、神仏に供物を捧げ恵みに感謝する様、普段の家庭でも指導する機会があったからこそ、この“食事の言葉”があるのです。つまり、日頃から神仏に頭を下げる事をもって、一次産業に従事する人へリスペクトを贈る慣わしが、食事マナーの一環として継承してきた訳です。 しかし、昨今はそこを否定し、金銭の授受のみで物事を済ませようとする傾向が増えてる様で、その背景には、教育現場で、あるいは家庭や地域内での道徳や宗教儀礼を学ばなくなってしまった事が大きく、特に核家族化が進んだ事により、祖父母からの礼儀作法や地域交流を拒む傾向が仇となり、結果、“勉学は優秀でも世間知らず”が大量生産され、そういう連中を嘲笑いながら搾取する、自称マナー講師(≒詐欺師)に嘘を吹き込まれ、勝手に暴れ回ってるのです。 では何故、海外の文化には、こういった礼節が根付かなかったのでしょう?答えは単純で、それを学ぶ機会がないまま、世代を経てるからです。いずれ日本も、礼節は双方を敬い慈しむ作法として学ぶ機会を失い、他国同様に荒れた社会になるでしょう…そんなに自分から頭を下げる事が“屈辱”ですか?
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