食物繊維について、その2
from にしやんの心筋梗塞克服日記!〜ニシキン Hosted by 西田たかし
なぜ食物繊維が脚光を浴びるようになったのでしょうか。パーボ・アイローラ氏がセルロースを摂りましょうと提唱したこと、トロウェル氏が東アフリカの研究でアフリカ人に大腸の病気が少ないのは食物繊維をよく摂取する習慣があるからだと突き止めたこと。バーキット氏によると食品に手を加えると食物繊維が損なわれ、大腸がんの原因となる、との研究結果を発表したことが理由と考えられています。しかし、この3名は食物繊維の種類や分子構造と役割について考えておらずそれらを詳しく知って、人体にどう貢献するのかを知った上で摂取することがいい事であると思います。まず、①セルロースはいわゆるファイバー、繊維素で私たちが想像する食物繊維です。植物体の3分の1を占め、穀物の殻をさし、ふすまと呼ばれます。3000から10000の糖分が重合して構成される地球上最多の炭水化物です。これは水に溶けず、腸内細菌にも吸収できないので食物の栄養を薄めたり、毒素を吸着させて血中に取り込ませない役割を果たします。②ペクチンやガム類は水溶性で水に溶けるので腸内細菌の餌になります。粘り気のあるペクチンはジャムに添加されたりします。レモンやりんごの皮に多く含まれています。人間の小腸では吸収されず大腸に直接届きます。
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