食物繊維について、その3
from にしやんの心筋梗塞克服日記!〜ニシキン Hosted by 西田たかし
繊維が脚光を浴びるようになったのはパーボ・アイローラ氏、トロウェル氏、バーキット氏による研究者たちが研究結果を発表したことが理由と考えられています。しかし、この3名は食物繊維の種類や分子構造と役割について考えておらずそれらを詳しく知って、人体にどう貢献するのかを知った上で摂取することがいい事であると思います。まず、②フルクトオリゴ糖と還元麦芽糖はノンカロリーの甘味料で天然物も存在しますが、多数が化学製品です。天然物はラカントとエリスリトールです。これらは人間の小腸で消化吸収される事なしに、大腸に届いて腸内細菌の好む餌になります。④澱粉は米や小麦の成分で糖が主な成分ですが小腸を素通りして大腸に届く栄養素も含まれているのでその部分を指して食物繊維と呼ばれます。セルロースが繊維質(ファイバー)を含み我々の考える食物繊維に近いのですが、難水溶性で腸内細菌にも好まれないもので、ペクチンやオリゴ糖などを取らない時に仕方なく腸内細菌が餌とするものです。しかし、餌として摂取すると酢酸を発生させて人体の血中に取り込まれ血糖値を下げる役割があるので、糖尿病の患者には食物繊維がいい、と言われます。ペクチンやガム類も粘り気があり糖の吸収を緩やかにしてくれるので血糖値が急上昇せず糖尿病の方にはいいとされます。
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