EPISODE · Mar 11, 2026 · 9 MIN
寿司屋の品格は、“お子様メニュー”を大人に出せるか否かでわかる⁈ from Radiotalk
from まもまもの雑談ラジオ · host 栗東少年まもまも
寿司屋に限らず、多くの飲食店が一番嫌う注文は、いい歳した大人が、ワザと“お子様メニュー”として用意してるセットを注文する事です…というのも、実はコレ、ミ●ュランとかのグルメガイド(特に日本向け)の審査官が、覆面調査で接客態度や料理人の腕を見定める基準にしてるからです。逆をいえば、それらを邪険に扱ったり、初手から断ったりする飲食店は、その時点で味が良くてSNS映えする盛り付けであっても、“審査の価値なし”という烙印が押されるのです。 本編でも述べた通り、あくまでオイラの主観が入るものの、寿司屋に限れば、助六(巻寿司と稲荷寿司)と玉子、煮穴子のセットは、寿司屋の本気度が見えるメニューであり、本物の格式ある高級店だと、むしろ蔑ろにしたら恥な代物なのです。無論、大衆向けの寿司屋だと、そこんトコの一部を外注で済ませ、鮨飯だけ仕込むといった“経営努力”をやってるケースもありますが、板前・寿司職人・調理師を名乗る以上は、基礎の部分は作れてナンボです。故に、“子供に本物を食わせたい”と思うなら、大人以上に手を抜くのは、後年の“常連”を逃す、経営判断の失敗に直結するのです。 そういう“先行投資”と“平等な接客”を見る基準こそが、“大人がお子様ランチを注文する”という行為であり、そういう少々意地悪な客人に対し、普段通りに接客できる飲食店は、自然と悪質なマナーレスは淘汰され、悪ふざけでは近付けないトコとして評価されるのです。
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