EPISODE · May 8, 2026 · 20 MIN
「俗流」教育心理学と「主体的・対話的で深い学び」の虚構を問う。
from 『芦田の毎日』 · host Hironao Ashida
この芦田先生のテキスト(一部、市川伸一先生)は、教育現場における「自発性」や「内発的動機づけ」を重視する教育観が、結果として学力低下や教育放棄を招いているという批判的な議論をまとめたものです。芦田宏直氏と心理学者の市川伸一氏らの対話を通じ、実証的な学術知見が現場向けに「俗流化」して消費される危うさが浮き彫りにされています。特に、知識の習得を軽視して「考える力」や「主体性」ばかりを称揚する姿勢が、教員の指導性喪失や教育格差の拡大を助長した背景が鋭く指摘されています。市川氏は心理学者の立場から、知識と思考は不可分であると説きつつ、自身の理論が意図に反して**「ゆとり教育」的な文脈で利用されたことへの葛藤**を吐露しています。最終的に、教育における「可視化」や「知識の定着」の重要性を再考し、安易な多様性や個性重視の言説が孕む副作用に警鐘を鳴らす内容となっています。元記事のリンクはこちら1)https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat35/post-515.html2)https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat35/post-508.html
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