【速レポ】<京都大作戦2026>マキシマム ザ ホルモン、「来年の大作戦の切符を手に入れるため」 episode artwork

EPISODE · Jul 4, 2026 · 5 MIN

【速レポ】<京都大作戦2026>マキシマム ザ ホルモン、「来年の大作戦の切符を手に入れるため」

from Music News Japan · host keisuke horota

https://barks.jp/news/1075928 この日、マキシマム ザ ホルモンはライブバンドとして、<京都大作戦>に真っ向勝負を挑んだんじゃないか。 そんなにふうに思った根拠は「俺達は2年ぶりに、この場所に帰ってくることができました」と語りはじめたダイスケはん(キャーキャーうるさい方)による中盤のMCだ。 「シミ」から、ホルモンのミクスチャー感覚が極限までに高められた「(4度⽬の!)WxHxUx〜ワシかてホンマは売れたいんじゃい〜」と繋げ、それに対して、舞台をすし詰めに埋めた観客が大雨の中、ずぶ濡れになっても泥まみれになってもとことん楽しもうという覚悟を見せた序盤から、さらに初期のホルモン流ロックンロールナンバー「ミノレバ☆ロック」、メロディックパンクの「falling jimmy」とレア曲に繋げ、ポップかつキャッチーな魅力も楽しませた直後のことだった。 前掲の発言に続き、ダイスケはんはこう語ったのだ。 「去年1年間、各地で10-FEETとやる時は<大作戦>のオーディションのつもりでがんばってきました。そして、今年は心機一転、昔に戻った気持ちで、来年の大作戦の切符を手に入れるため、与えられた時間を精一杯がんばります!」 前回、出演できなかったことがよっぽど悔しかったのか(笑)、ずいぶん殊勝なことを言うなと思ったら、ダイスケはんは10-FEETに対してライバル心を剥き出しにすることも忘れていなかった。 「気が付けば、今年の(<京都大作戦>の)サブタイトル、サッカーが被ってた。なんや10-FEET! バスケもろた。最近、阪神タイガースとコラボして、野球ももろた。次はサッカーかい!? おい!」 観客の闘争心に火をつけるには十分だっただろう。真っ向勝負という意味では、「我々はさまざまな<大作戦>のハイライトを現場で見てきました。何かが起こる<大作戦>!」とダイスケはんが不穏な予告をしてからなだれこんだ後半戦こそが見どころだったかもしれない。 「ここ京都はコンビニの数よりも神社仏閣の数が多い。つまり、さまざまな神々が宿る場所!」と前振りして、ドゥームメタルなイントロからアンセミックな雄叫びとともになだれこんだ「KAMIGAMI-神噛-」。これまたミクスチャー感覚を極限まで高めたバンドサウンドに加え、ダイスケはん、マキシマムザ亮君(歌と6弦と弟)、ナヲ(ドラムと女声と姉)によるボーカルアンサンブルも聴きどころだったが、中でもメランコリックなメロディーを歌い上げるナヲの歌に滲む歌謡曲の哀愁が、この曲をさらに特別なものにしていたように感じられた。 ウォールオブデスからサークルモッシュを展開していった観客にダメ押しするようにぶつけた「「F」」。ナヲによるツインペダルの連打に加え、上ちゃん(4弦と歌とDANGER×FUTOSHI)が閃かせるスラップが観客の闘志をさらに駆り立てる。 そして、「メンカタ」「コッテリ」のコール&レスポンスから、マキシマムザ亮君がシンセ風の音色でギターリフを鳴らして、なだれこんだラストナンバーは「恋のスペルマ」。テクノポップ風のロックンロールにダイスケはんのデス声のラップ、ブレイクダウンパート、特大のサークルピットを観客に作らせるドラムの2ビートが入り混じるところは、まさにマキシマム ザ ホルモンの真骨頂。いや、それなら観客が手を振りながら、飛び跳ね、曲名の下半分の単語を連呼する光景と言ったほうがいいかもしれない。 そんなハイライトを作れるバンド、ホルモン以外にいるだろうか。いや、世界中、探したって見つけられないだろう。きっと来年の切符を掴んだに違いない。そんなことを半ば確信させる激アツの35分だった。 文◎山口智男写真◎浜野カズシ セットリスト1.シミ2.(4度⽬の!)WxHxUx~ワシかてホンマは売れたいんじゃい~3.ミノレバ☆ロック4.falling jimmy5.KAMIGAMI-神噛-6.「F」7.恋のスペルマ ◾️<京都大作戦2026 ~夏フェスキックオフ!情熱のパスを繋ぎな祭~> 7⽉4⽇(土) 京都府⽴⼭城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージ7⽉5⽇(日) 京都府⽴⼭城総合運動公園 太陽が丘特設野外ステージopen9:30 / start11:00 / 終演20:00予定※⾬天決⾏ / 荒天中⽌ ▼出演者【7⽉4⽇ 源⽒ノ舞台】KUZIRA / くるり / サンボマスター / 10-FEET / Dragon Ash / マカロニえんぴつ / マキシマ ム ザ ホルモン / ヤバイTシャツ屋さん【7⽉4⽇ ⽜若ノ舞台】アルカラ / カライドスコープ / […]

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