EPISODE · Mar 6, 2026 · 50 MIN
曇りガラスの向こうに神秘の光 ~好きと生存本能の密接な関係~ 漠然#25
from バク然らいぶらり · host ハマナカ,どてらい
【導入】「美術と暗号と魔術の共通点とは?」ハマナカの突然の問いかけに首を傾げるどてらいとさかまさみ。芸術や生活、仕事、慣習など、人々の営みの果てに見える神秘性。そこから自身の「好き」を理解するためのパターン認識の話。さらに、「好きと生存本能の密接な関係」へと、雑談は軽妙に切り替わる!【目次】00:00:00 美術と暗号と魔術の共通点00:09:58 曇りガラスの向こうに神秘の光00:15:58 スキルツリーは楕円に広がりゆく00:30:59 好きと生存本能の密接な関係00:41:22 見えた、私の「好きパターン」【要約】00:00:00 美術と暗号と魔術の共通点ハマナカの「美術と暗号と魔術の共通点とは?」という問いから今回の漠然が始まる。暗号には意味不明な文字列の裏に規則や意味が隠れ、美術にも見える形の奥に作者の意図や文化、技法が潜んでいる。魔術にも、儀式や文字、手順の裏に体系的な知識やパターンがある。つまりどれも「表からは見えきらない何か」を持ち、それを知ることで世界の見え方が変わる。3人は共通点を探りながら、神秘とは何なのかを考えていく。00:09:58 曇りガラスの向こうに神秘の光話は、神秘をどう感じるのかへ進む。ハマナカは、神秘とは「曇りガラスの向こうにぼんやり見える光」のようなものではないかと語る。完全に見えてしまうと神秘ではなくなり、まったく見えなければ何も感じられない。ぼんやり見えるからこそ、そこに何かあると感じる。美術も暗号も魔術も、曇りガラスの向こう側にある秩序や意味を少しずつ覗き込む行為なのかもしれない。そして人間の認知には、神秘を感じやすいパターンがあるのではないかという話へ広がっていく。00:15:58 スキルツリーは楕円に広がりゆく前回から続くスキルツリーの話は、さらに広がりを見せる。知識や経験は単純な枝分かれではなく、楕円のように広がり、離れていたもの同士がつながっていく。折り紙、美術、暗号、魔術、文章、写真。別々に見えていた分野も、共通する構造やパターンを見つけることで、ひとつのネットワークとして再解釈できる。ハマナカはソル・ルウィットと折り紙の構造に共通点を見出し、どてらいは自分の仕事や創作の切り口へ接続していく。スキルツリーは縦に伸びるだけでなく、横にも橋を架ける。00:30:59 好きと生存本能の密接な関係話は「好き」という感情の根っこへ向かう。人が何かを美しいと感じたり惹かれたりするのは、単なる好みではなく、生存本能やパターン認識と結びついているのではないか。安心できる形、気持ちよく感じる配置、惹きつけられるリズム。そうした感覚は、先祖代々の経験や身体の反応に支えられているのかもしれない。なぜそれに惹かれるのかを考えていくと、「好き」は個人的な趣味でありながら、かなり根深い本能にもつながっているように見えてくる。00:41:22 見えた、私の「好きパターン」終盤では、それぞれの「好きパターン」をどう認識するかが話題になる。さかまさみは、写真を撮るときにスキマや配置、余白に反応していることを語る。どてらいは、文章でも構成や温度感、ライブ感のパターンがあると考える。ハマナカは、自分の作品における外せないパターンを把握することで、スタイルや様式を意識的に作れるのではないかと話す。自分の「好き」を知ることは、自分の表現の型を見つけることでもある。【漠然なる気付き】美術、暗号、魔術には「表面からは見えない体系や意味がある」という共通点がある。暗号は、意味不明に見える文字列の奥にパターンがあるからこそ、神秘的に感じられる。美術作品も、見えている形の背後に、作者の意図、文化、技法、時代背景が潜んでいる。魔術は、神秘的なものをただ眺めるのではなく、手順や体系によって操作しようとする術なのかもしれない。神秘は、完全に見えないものではなく、曇りガラス越しにぼんやり見えるものに近い。人間には、神秘を感じやすい認知パターンがある。そのパターンを理解すると、神秘を作る方法も見えてくる。スキルツリーは、枝分かれするだけでなく、離れた知識同士が楕円のようにつながって広がっていく。折り紙、美術、暗号、文章、写真のように、別分野の知識がつながると、新しい理解や創作の切り口が生まれる。「好き」は単なる趣味ではなく、生存本能やパターン認識と結びついている可能性がある。自分の好きなものを集めると、自分の中にあるパターンが見えてくる。自分の好きパターンを把握できると、創作における「らしさ」を意識的に扱えるようになる。第25回は、美術・暗号・魔術の共通点から、神秘、スキルツリー、好きと生存本能、創作におけるパターン認識まで進んだ深掘り回だった。【本日の漠然マイスター】ハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営している。漠然スタイルは「神降ろし」。0から1を作ることに没頭している研究家気質のマイスター。ハマナカのInstagramどてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。漠然スタイルは「イタコ」。他人格を憑依させるように感覚を拾うマイスター。どてらいのInstagramさかまさみ写真家。ガスメーターをこよなく愛するガスメーター大好きお姉さん。漠然スタイルは「一期一会」。ファーストコンタクトのインパクトが大きいほどまっしぐらな瞬間最大風速系マイスター。エッセイブログnotestand fmInstagram【インフォメーション】もとむ! 投書(メール)職人!あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 漠然マイスターが、番組内で言葉にします! 図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱ホームページもみてねバク然らいぶらりSNSはコチラlinktree
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