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Tengu Airspace episode artwork

Jun 17, 2026 3 min

Tengu Airspace

from NuWaaV entertainment Hosted by NuWaaV entertainment

Tengu Airspace (ひらり ひらり) (かぜのこえ) 朱い月が瓦を裂いて 黒い翼が鐘を噛む 沈黙だけを許された街 糸を結ぶ指が震えてる (てんぐ てんぐ) 鴨川沿いに落ちた影 監視の目が空を巡る 名前を消された古い友 紙鳶の骨に鍵を縫う 濡れた路地裏 三条越えて 煤けた塔へ駆け上がる 口を開けば命が裂ける だから指先で語り合う (しずかに) (しずかに) 誰にも奪えない風がある 切れそうな糸の向こう 夜を裂く紙の羽音 恐怖より速く飛べ 天狗空域 天狗空域 赤い瞳が空を焼く だけど心まで縛れない 細い糸が未来を引く 天狗空域 天狗空域 祈りみたいに指を結ぶ 沈黙だらけのこの都で まだ自由は墜ちてない (ひらり ひらり) 祇園の灯りが滲むころ 処刑の鐘が空を打つ 白い面した機械の嘴 涙の跡まで読み取った 祖父が遺した紙鳶には 古い暗号 染み込んでる 「風は決して裏切らない」 掠れた墨が胸を刺す 見上げた先に黒い群れ 逃げ場なんて残ってない それでも糸を握る手は 震えながら空を選ぶ 鉄の羽 音もなく 喉を裂く命令書 「従え」だけ響く街 でも俺らは風を編む 細工した竹骨 格子模様 流す信号 路地の奥 電波なら喰われる だから空へ糸を通す 伏見 稲荷 東山 消えた名前 数えきれん 焼けた写真 折れた骨 それでも紙は空へ昇る (とべ とべ) (もっと遠く) 嵐の向こうで誰かが呼ぶ 忘れられてた子守歌 切れた糸さえ抱きしめて 夜明けの風を待っている もしこの声が消されても 空に残るだろう 白い紙鳶の軌跡だけは (きえても) (のこる) 天狗空域 天狗空域 黒い翼を突き抜けろ 瓦の海を越えた先 新しい朝を奪い返せ 天狗空域 天狗空域 絡む糸が希望になる 黙らされたこの都で 最後の風を解き放て 天狗空域 天狗空域 誰も空まで殺せない 千切れそうな願いでも まだ自由は生きている (ひらり ひらり) (かぜよ はしれ) 紙鳶が夜を越えていく 見えない言葉を乗せながら 朱い月が沈むころ 新しい風が吹き始める (てんぐ てんぐ) (ひらり ひらり)

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This episode was published on June 17, 2026.

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