EPISODE · May 3, 2026 · 20 MIN
「頭の悪い人」というのは、本当に存在するのか。
from 『芦田の毎日』 · host Hironao Ashida
この芦田先生のテキストは、「賢さ」と「愚かさ」の境界線について哲学的・存在論的な視点から考察したものです。著者は、世の中に二種類の人間が独立して存在するのではなく、個々の内面的な認識構造の中に両方の区別が内包されていると主張しています。カントやライプニッツの思想を引用し、啓蒙主義的な教育が届かない理由は、各人が自身の完結した世界観(モナド)の中で完結しているからだと説明しています。つまり、人が賢くなれないのは目指すべき指標そのものが誤っているためであり、この断絶は解消されない「予定調和」の状態にあります。最終的に、知性は外部から与えられるものではなく、自己の内面的な触発によってのみ変化しうる性質のものであると結論づけています。元記事のリンクはこちら→https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat7/post-511.html
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