EPISODE · Feb 13, 2023 · 12 MIN
徒手格闘型身体表現01:アクションと立回りの違い
from REAM アクションと立回り · host 石田憲一
<アクションと立回りの違い> ●アクションは身体能力対応型受動的表現。ゆえに独自技術・独自練習法なし ●だから異分野の練習で身体能力を高めることが必然となる ●特に機動性=モビリティが重要 ●しかしモビリティを高めるための異分野練習が、専門性を高めることをよしとする誤認を生み出す傾向を常に内包している。 ●立回りは、日本独自の成熟した格闘表現法であり、単なる格闘表現と一緒にしてはいけない。 ●成熟とは、見栄え・見せ方効果重視の振り付けパターンが型化されているというのが一つ。間や様・見栄の芸化と自由度の高さ、そこの独自性に価値をおく文化であるというのが一つ。 ●殺陣と立回りは、振り付けという意味では共通する。殺陣とは、外部視点からの全体的形態重視。立回りは主役視点からの具体的攻防重視という違い。実際は、言葉の使い分けを気にする必要はない。 ●刀剣操法によって完成された立回りは、徒手格闘に転移されたが、その時点では技自体は脆弱だった。その完成は、アクションとの融合まで待たなくてはならなかった(=異分野訓練による機動性獲得)。 そんな話をしています。
What this episode covers
<アクションと立回りの違い> ●アクションは身体能力対応型受動的表現。ゆえに独自技術・独自練習法なし ●だから異分野の練習で身体能力を高めることが必然となる ●特に機動性=モビリティが重要 ●しかしモビリティを高めるための異分野練習が、専門性を高めることをよしとする誤認を生み出す傾向を常に内包している。 ●立回りは、日本独自の成熟した格闘表現法であり、単なる格闘表現と一緒にしてはいけない。 ●成熟とは、見栄え・見せ方効果重視の振り付けパターンが型化されているというのが一つ。間や様・見栄の芸化と自由度の高さ、そこの独自性に価値をおく文化であるというのが一つ。 ●殺陣と立回りは、振り付けという意味では共通する。殺陣とは、外部視点からの全体的形態重視。立回りは主役視点からの具体的攻防重視という違い。実際は、言葉の使い分けを気にする必要はない。 ●刀剣操法によって完成された立回りは、徒手格闘に転移されたが、その時点では技自体は脆弱だった。その完成は、アクションとの融合まで待たなくてはならなかった(=異分野訓練による機動性獲得)。 そんな話をしています。
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徒手格闘型身体表現01:アクションと立回りの違い
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