EPISODE · Aug 31, 2026 · 4 MIN
未来の自分に、どこまで投資できますか?
from セレクト。 「なぜ、あの人は選ばれるのか。」 · host エダコDX | edacodx production
今日はね、自分のプロフィール写真を撮ってもらっている、世界で活躍するカメラマンのShin Ishikawaさんの話をしたいと思います。自分は、今年の1月11日で40歳になったんですよ。せっかくなら、これからの40代を象徴するような、記念に残るプロフィール写真を撮りたいなと思って。誰にお願いしようかなって考えたときに、たくさんいる友人の中でも、ぜひ石川さんに撮ってほしいと思ったんですよね。実際に事務所に伺って撮ってもらって。今、名刺もプロフィールも、ほとんどその写真を使っています。で、石川さんと話していると、なんでこの人が日本だけじゃなく、海外でも支持されるのか。その理由が、なんとなく見えてくるんですよ。まず、すごく印象に残っているのが、駆け出しの頃の営業の話です。仕事がない時代に何をしていたかというと、雑誌の最後の方に載っている編集者の名前を見て、そこに載っている編集者の名前を調べて、片っ端から電話したそうなんです。「写真を撮らせてください。」「使ってください。」って。これ、今聞くとシンプルなんですけど、実際にやれる人って、そんなに多くないと思うんですよね。仕事がない。営業がうまくいかない。チャンスがない。そういう話を聞くことって結構あるんですけど、そこで自分が思うのは、「本当に、やれること全部やった?」ってことなんです。あと一本、電話できなかったのか。あと一人、連絡できなかったのか。あと一件、提案できなかったのか。もちろん、やれば全部うまくいくわけじゃないです。でも、やってないことがまだあるなら、まだ結果が出てないって決めるのは早いんじゃないかなと思うんですよ。石川さんが今の場所まで来た理由の一つって、才能だけじゃなくて、やれることを本当にやり切ってきたことなんだと思います。で、もう一つ面白いのが、日本でカメラマンとしてある程度仕事ができるようになったあとです。普通だったら、そのまま続けたいじゃないですか。せっかく仕事も増えてきた。人脈もできた。でも石川さんは、もう一回ゼロから勝負したいって、単身で海外に行くんですよね。日本で積み上げてきたものに頼らず、海外のクリエイターの中で、もう一度カメラマンとして勝負する。これ、怖いと思うんですよ。今までの成功を手放すって、結構勇気がいる。自分も、コンサルタントとしてある程度仕事ができるようになってから、ラジオだったり、新規事業だったり、違う世界に軸足を移していったので、すごく分かるんです。今までのものを全部抱えたまま、新しいこともやろうとすると、やっぱり限界があるんですよね。だから、もう一段上に行こうと思ったら、今までの自分を一回手放す。これも、選ばれ続ける人の強さなのかなと思います。そして最後に、石川さんのところに学びに来た若い人の話も印象に残っています。ある方がアルバイトの面接に来たんだけど、最初はスキルが足りなくて、採用が難しかったそうなんです。そこで、その方が、「今は採用できなくてもいいので、まず勉強させてください。」「ちゃんと仕事ができるようになったら、改めて雇ってください。」というくらいの覚悟を見せたそうなんですよね。もちろん、無償で働くこと自体を勧めたいわけではありません。大事なのは、そこまでしてでも学びたい、成長したい、という覚悟が相手に伝わるかどうかだと思うんです。プロの時間って、タダじゃないんですよね。教えてもらう時間の裏では、その人が別の仕事をすることもできる。だから、「教えてください。」だけだと、なかなか人は動かない。でも、「自分はここまでやります。」「それでも学びたいです。」って本気が伝わったら、教える側も応えたくなると思うんです。結局、成功している人って、みんな努力してるんですよ。でも、その中でも差がつくのは、今できる範囲だけで頑張るのか。それとも、自分の時間やお金や環境まで含めて、未来の自分に投資するのか。そこなのかもしれません。営業でも、挑戦でも、学ぶことでも。「ここまでやったら十分かな。」で止まるのか。「まだ何かできるんじゃないか。」って、もう一歩進めるのか。その一歩を積み重ねた人が、結果として選ばれる人になっていくんじゃないかなと思います。選ばれる人には、理由がある。エダコDXでした。
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