EPISODE · Apr 17, 2010 · 22 MIN
with_shimon_minamikawa_2
from 田中功起、言葉にする · host 田中功起 X 南川史門
一回目からつづけての収録。制作についての話は続きます。・仕上がりの粗雑さ、失敗のテイストを練習する。・成功と失敗の差が分からなくなる。・絵画とはそもそも裏側のないものである。話のなかで出てくるマチスのドローイング、これはピカソの間違いでした(pas_pascalさん感謝!)。ハル・フォスター編『視覚論』(平凡社、2000年)のp99に出てきます。「これらのスケッチブックは、まさしくアニメーション台と同じように作られた。尖った鉛筆による線が、柔らかい厚紙に刻まれる。すると、その輪郭がその下のページに浮き彫りにされ、そのページの輪郭が、今度はさらにその下のページに刻まれる。(中略)ピカソの採用した生産様式は、インスピレーションの絶えざる湧出などではなく、シリーズの機械的複製にほかならない。(中略)ピカソのアイディアの発展を見守っているというよりも、身振りの動きを観察しているような印象をうける。まったく意外にも、パラパラマンガを目の当りにしている感じなのである。」新聞の挿絵のプロジェクトは出版されています。吉田修一『横道世之介』(毎日新聞社、2009年)。オリジナルの収録日:2010年2月14日夜2/5
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一回目からつづけての収録。制作についての話は続きます。 ・仕上がりの粗雑さ、失敗のテイストを練習する。 ・成功と失敗の差が分からなくなる。 ・絵画とはそもそも裏側のないものである。 話のなかで出てくるマチスのドローイング、これはピカソの間違いでした(pas_pascalさん感謝!)。ハル・フォスター編『視覚論』(平凡社、2000年)のp99に出てきます。 「これらのスケッチブックは、まさしくアニメーション台と同じように作られた。尖った鉛筆による線が、柔らかい厚紙に刻まれる。すると、その輪郭がその下のページに浮き彫りにされ、そのページの輪郭が、今度はさらにその下のページに刻まれる。(中略)ピカソの採用した生産様式は、インスピレーションの絶えざる湧出などではなく、シリーズの機械的複製にほかならない。(中略)ピカソのアイディアの発展を見守っているというよりも、身振りの動きを観察しているような印象をうける。まったく意外にも、パラパラマンガを目の当りにしている感じなのである。」 新聞の挿絵のプロジェクトは出版されています。吉田修一『横道世之介』(毎日新聞社、2009年)。 オリジナルの収録日:2010年2月14日夜 2/5
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