EPISODE · May 17, 2026 · 19 MIN
〝やる気〟を出す教育の何がダメなのか ― 内発的動機論、自主性、主体性、個性教育の害悪について
from 『芦田の毎日』 · host Hironao Ashida
この芦田先生のテキストは、1990年代以降の日本の教育改革がもたらした学力概念の変質と、それに伴う大学教育の形骸化を批判的に考察しています。著者は、単なる授業出席を評価する**「履修主義」が、実質的な知識習得を重んじる「修得主義」を圧倒し、結果として教育の質が著しく低下したと指摘します。特に、学生の意欲を過度に重視する内発的動機論が、学習すべき内容や期限をあいまいにし、教員による安易な成績調整や指導の放棄を正当化していると分析しています。また、文部科学省が進めてきた「生きる力」**などの拡張された学力概念が、本来の教科教育を軽視させ、教育格差を広げる一因になったと論じています。最終的に、真の教育とは個人の主観的な満足や意欲に頼るものではなく、カリキュラムという時間的制約の中で客観的な目標を達成させるべきであると結論付けています。元記事のリンクはこちら→https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat35/4-3.html
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〝やる気〟を出す教育の何がダメなのか ― 内発的動機論、自主性、主体性、個性教育の害悪について
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