EPISODE · Nov 21, 2025 · 40 MIN
紙折り師に神降りし時 漠然#10
from バク然らいぶらり · host ハマナカ,どてらい
#7から続いてきた「ワタシマルチアカウント理論」、「集合アカウント国家論」の中で「自国(=自己)の中の神の存在」を主張するハマナカ。一方、「神も仏もありゃしねえ」と無神論を唱えるどてらい。果たして自分の心に神は宿るのか? 「紙折り師に神降りし時」に端を発する短編小説のような漠然トークをお楽しみください。あ、毎週金曜20時更新です。目次 00:00 自分の中の飼いならせない部分 08:50 紙折り師に神降りし時 16:59 その男、獣のように 21:01 神を宿さぬ物書きはファンタジーを信じてる 29:24 国家(人格)形成がもたらす宗教観の違い要約 00:00 自分の中の飼いならせない部分#7から続くアカウント論、国家論の流れを受けて、今回は「自分の中の宗教」の話へ。ハマナカは、自分の宗教観には一神教的な気づきと、禅や修行のように身体を通して悟る感覚が混ざっていると語る。折り紙を通じて、頭の中のイメージをどう形にするか試行錯誤を重ねる中で、自分の中の飼いならせない部分と、それに気づきを与える別アカウントの存在が見えてきた。 08:50 紙折り師に神降りし時折り紙をしていると、ある瞬間に形がすっとまとまることがある。ハマナカはそれを、紙の中に折られるべき形を見出すような感覚だと語る。自分が作っているようで、すでに存在していた答えへ到達しているような感覚。理論を使い、修行のように折り進め、最後にふと「できている」と気づく。そのジャンプの瞬間に、ハマナカは神的なものとの接触を感じているのかもしれない。 16:59 その男、獣のようにどてらいは大きな前提に気づく。ハマナカは常に自分を俯瞰している人だと思っていたが、折り紙をしている時はむしろ最も主観的で、野生的な状態になっているという。言葉で考えるのではなく、手の感覚や紙の抵抗、直感に従って没入している。理性と本能、客観と没入の往復が、ハマナカの折り紙を支えている。 21:01 神を宿さぬ物書きはファンタジーを信じてる一方どてらいは、自分に神が宿った経験はないと語る。文章を書く時もトランス状態にはならず、どこかで冷静に先の展開を見ている自分がいる。だが、見えない力や偶然の重なりには、どこかファンタジーを信じたい気持ちがある。合理的に説明できる出来事だとしても、そこに亡くなった人のいたずらや会いに行ったような物語を感じたくなる。 29:24 国家(人格)形成がもたらす宗教観の違いハマナカは、自分の外側に絶対的な神のようなものを感じ、折り紙の制作時にはそれを自分に宿している感覚がある。一方どてらいは、神は特別に自分へ降りてくるものではなく、人や物や出来事のそばにいるものだと感じている。二人の宗教観の違いは、それぞれの国の成り立ちそのものだった。最後は、神が宿る人、華やかさ、オーラの話へと次回の扉が開いていく。漠然なる気付き 宗教観は、特定の宗教を信じているかどうかだけではなく、自分の中の世界の見方や、見えない力の捉え方として存在している。 ハマナカの折り紙は、自分で作っているようで、すでに世界に存在していた答えを探している感覚に近い。 紙の表と裏は表裏一体であり、表から裏は見えない。この当たり前を身体で理解するまでには、試行錯誤と失敗の時間が必要だった。 ハマナカは普段かなり俯瞰型に見えるが、折り紙をしている時はむしろ最も主観的で野生的になる。 どてらいはトランスしない。文章を書いている時も、先の展開や場の反応を見ている冷静な監視役がいる。 どてらいの宗教観は、唯一神よりも八百万の神に近い。自分だけに神が宿るのではなく、人にも物にも出来事にも、何かが宿っていると感じている。 合理的には偶然かもしれない出来事にも、物語やいたずらや会いに行く意思を見出したくなる気持ちがある。 若いどてらいが「神も仏もあるものか」と思っていたとしても、宗教観は国家と同じく形成され、変化していく。 第10回は、アカウント国家論が宗教編に入った回。ハマナカ国は外から神を宿し、どて国は日常に神を見る。本日の漠然マイスター ハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営している。漠然スタイルは「神降ろし」。0から1を作ることに没頭しているうち、その身に神を宿す術を習得しつつある。マイスターとしては研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。最近、古畑任八郎という人格が発現した。漠然スタイルは「イタコ」。グッと集中すれば他の人格を憑依させられるし一時的な記憶の塗り替えも可能。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramインフォメーション もとむ! 投書(メール)職人!あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 漠然マイスターが、番組内で言葉にします! 図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱 ホームページもみてね!バク然らいぶらり SNSはコチラlinktree
What this episode covers
#7から続いてきた「ワタシマルチアカウント理論」、「集合アカウント国家論」の中で「自国(=自己)の中の神の存在」を主張するハマナカ。一方、「神も仏もありゃしねえ」と無神論を唱えるどてらい。果たして自分の心に神は宿るのか? 「紙折り師に神降りし時」に端を発する短編小説のような漠然トークをお楽しみください。あ、毎週金曜20時更新です。目次 00:00 自分の中の飼いならせない部分 08:50 紙折り師に神降りし時 16:59 その男、獣のように 21:01 神を宿さぬ物書きはファンタジーを信じてる 29:24 国家(人格)形成がもたらす宗教観の違い要約 00:00 自分の中の飼いならせない部分#7から続くアカウント論、国家論の流れを受けて、今回は「自分の中の宗教」の話へ。ハマナカは、自分の宗教観には一神教的な気づきと、禅や修行のように身体を通して悟る感覚が混ざっていると語る。折り紙を通じて、頭の中のイメージをどう形にするか試行錯誤を重ねる中で、自分の中の飼いならせない部分と、それに気づきを与える別アカウントの存在が見えてきた。 08:50 紙折り師に神降りし時折り紙をしていると、ある瞬間に形がすっとまとまることがある。ハマナカはそれを、紙の中に折られるべき形を見出すような感覚だと語る。自分が作っているようで、すでに存在していた答えへ到達しているような感覚。理論を使い、修行のように折り進め、最後にふと「できている」と気づく。そのジャンプの瞬間に、ハマナカは神的なものとの接触を感じているのかもしれない。 16:59 その男、獣のようにどてらいは大きな前提に気づく。ハマナカは常に自分を俯瞰している人だと思っていたが、折り紙をしている時はむしろ最も主観的で、野生的な状態になっているという。言葉で考えるのではなく、手の感覚や紙の抵抗、直感に従って没入している。理性と本能、客観と没入の往復が、ハマナカの折り紙を支えている。 21:01 神を宿さぬ物書きはファンタジーを信じてる一方どてらいは、自分に神が宿った経験はないと語る。文章を書く時もトランス状態にはならず、どこかで冷静に先の展開を見ている自分がいる。だが、見えない力や偶然の重なりには、どこかファンタジーを信じたい気持ちがある。合理的に説明できる出来事だとしても、そこに亡くなった人のいたずらや会いに行ったような物語を感じたくなる。 29:24 国家(人格)形成がもたらす宗教観の違いハマナカは、自分の外側に絶対的な神のようなものを感じ、折り紙の制作時にはそれを自分に宿している感覚がある。一方どてらいは、神は特別に自分へ降りてくるものではなく、人や物や出来事のそばにいるものだと感じている。二人の宗教観の違いは、それぞれの国の成り立ちそのものだった。最後は、神が宿る人、華やかさ、オーラの話へと次回の扉が開いていく。漠然なる気付き 宗教観は、特定の宗教を信じているかどうかだけではなく、自分の中の世界の見方や、見えない力の捉え方として存在している。 ハマナカの折り紙は、自分で作っているようで、すでに世界に存在していた答えを探している感覚に近い。 紙の表と裏は表裏一体であり、表から裏は見えない。この当たり前を身体で理解するまでには、試行錯誤と失敗の時間が必要だった。 ハマナカは普段かなり俯瞰型に見えるが、折り紙をしている時はむしろ最も主観的で野生的になる。 どてらいはトランスしない。文章を書いている時も、先の展開や場の反応を見ている冷静な監視役がいる。 どてらいの宗教観は、唯一神よりも八百万の神に近い。自分だけに神が宿るのではなく、人にも物にも出来事にも、何かが宿っていると感じている。 合理的には偶然かもしれない出来事にも、物語やいたずらや会いに行く意思を見出したくなる気持ちがある。 若いどてらいが「神も仏もあるものか」と思っていたとしても、宗教観は国家と同じく形成され、変化していく。 第10回は、アカウント国家論が宗教編に入った回。ハマナカ国は外から神を宿し、どて国は日常に神を見る。本日の漠然マイスター ハマナカ紙折り人。DJやプログラミングもする。折り紙デザインスタジオ Kamiori-Studioを運営している。漠然スタイルは「神降ろし」。0から1を作ることに没頭しているうち、その身に神を宿す術を習得しつつある。マイスターとしては研究家気質で、他人の漠然感の分析に余念がない。Instagram どてらい物書き。空手やたこ焼き職人もする。主に雑誌『散歩の達人』で執筆、トンチキ企画担当。最近、古畑任八郎という人格が発現した。漠然スタイルは「イタコ」。グッと集中すれば他の人格を憑依させられるし一時的な記憶の塗り替えも可能。自分を単なる容れ物と考えているイカれた男。Instagramインフォメーション もとむ! 投書(メール)職人!あなたが普段抱いている、ぼんやり言葉にできない言葉。こちらの投書箱にどしどし投げ込んで! 漠然マイスターが、番組内で言葉にします! 図鑑に載ったり、Podcastで読まれたり、漠然グッズになったりするかも……?バク然投書箱 ホームページもみてね!バク然らいぶらり SNSはコチラlinktree
NOW PLAYING
紙折り師に神降りし時 漠然#10
No transcript for this episode yet
Similar Episodes
Feb 24, 2026 ·13m
Feb 17, 2026 ·9m
Feb 11, 2026 ·7m
Feb 3, 2026 ·7m
Jan 27, 2026 ·8m
Jan 20, 2026 ·7m