EPISODE · May 9, 2026 · 17 MIN
自作の変更について ― 50年以上も前の柄谷行人の論考をふと思い出した。
from 『芦田の毎日』 · host Hironao Ashida
この芦田先生の記事は、柄谷行人の論考「自作の変更について」を起点に、文章を修正し続ける行為の本質を考察しています。著者は、執筆した内容を完璧だと見なすことは難しく、常に手を加えたくなる衝動こそが人間の愛着やこだわりの表れであると説いています。AIが際限なく言葉を紡ぐのとは対照的に、人間がどこかで区切り(ピリオド)を打つことにこそ、芸術作品の力や批評の価値が宿るという主張がなされています。また、死によって作品が完成するという柄谷の初期の視点に対し、著者は独自の解釈による終わりの重要性を提示しています。最終的に、自作の変更という振る舞いを通じて、吉本隆明や小林秀雄といった思想家の精神的な姿勢や人間性の違いが鮮やかに浮き彫りにされています。元記事のリンクはこちら→https://ashidahironao.sakura.ne.jp/blog/cat3/----1.html
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自作の変更について ― 50年以上も前の柄谷行人の論考をふと思い出した。
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