#78 二度の社会的「死」から学び、「好き」を「稼ぎ」にできるようになった與良さんの人生物語1

EPISODE · Aug 11, 2025 · 10 MIN

#78 二度の社会的「死」から学び、「好き」を「稼ぎ」にできるようになった與良さんの人生物語1

from ひとりひとりの人生・オンリーワン · host Talk Shift

1. エリート街道20代から35歳で人生迷子大学を卒業して、伊藤忠商事に入社。25歳で外資系コンサル、アクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)に転職、戦略コンサルタントに。29歳のとき、父親が経営するシステム開発会社(社員70名)に後継者候補として転職。これだけ見ると、ピカピカなキャリアに見えるでしょう。僕も、成功の人生の道を歩んでいると疑いもなく信じていました。しかし、、、34歳のとき、父親の会社で社員の退職対応やリーマンショックによる大幅売上減もあり、過剰すぎる責任感を勝手に持ってしまい、僕の力不足もあいまって、心を壊してしまいました。そこからは、薬に助けられながらの生活でした。朝、会社に向かうバスの中では「このバス、事故にあえばいいのに、、、」そんなことを毎日思う日々。そんな生活が1年ほど続いた35歳のある日・・・「銀座の交差点で叫んで走る」というところまで追い込まれ、会社にいけなくなりました。・・・はい、「社長の息子の役員が、会社に来なくなる事件」を起こしたんです。それから一度も会社に行かぬまま、会社を去ることになります。社員のみんなに挨拶もなしに...十字架を背負った気持ちになりました。そして、家から出られなくなりました。恥ずかしいし、情けない気持ちに押しつぶされるような毎日。父親にはものすごい迷惑をかけたと思います。これが、1度目の社会的「死」でした。2.2度目の社会的「死」。1円で会社を売却35歳で父親の会社を辞め、無職・無収入になりました。子供は1歳、まだ当分終わらない住宅ローン、、、人生、終わったと思いました。しかし、死ぬ勇気もない。家族のためにも、生きていかなければいけない。半年ほど時間が経ち、サラリーマンに戻りました。前の会社で「人がすべて」とわかったので、組織開発コンサルタントとして転職しました。そこの仕事はとても面白く、僕に合っていたようでした。2011年の震災を機に「ハタモク(働く目的)」という学生と社会人が「何のために働くのか」を語り合う場を仲間と立ち上げたら、それが多くの人に共感され、活動は全国に広がるほどに。何度か新聞や雑誌にも取り上げられ、一度終わったと思った人生は、少しずつ良い方向に回復していきました。2013年、この流れを事業にしたいと思い、「株式会社もくてき」を立ち上げました。「目的に向かって生きる・働く人と組織を増やす」というビジョンを掲げた会社です。いまでこそパーパス経営と言われていますが、その時は「なにいってるの?」と言われる始末でしたが、ときどき見つけてもらって、新聞に取り上げてもらったりしました。翌年の2014年には人を応援する「エール」というクラウドサービスを立ち上げ、投資家などから1億円近くを調達して上場を目指すことにチャレンジしました。「多くの人に応援を届けたい」そういった想いをカタチにしたかったんです。ですが、僕の力不足もあり、サービスが思うようにいかず...情報漏洩問題も起こして顧客はゼロに。毎月500万近くの赤字が垂れ流れ、、、3年間、それこそ寝ずに頑張りました。心の限界も超えていましたが、なんとか耐えて踏ん張っていました。・・・しかしある日、倒れました。・・・一度休んだら、心も折れました。そして、またやってしまったんです。今度は「社長がこなくなる事件」を。心も体も限界を超え、何もできなくなりました。弁護士に力を借りながら投資家と話し合った末、僕がこれ以上、会社の経営をするのは無理と判断し、会社を手放すこととしました。売却金額は1円です。翌日、銀行通帳には「1円」の入金が記帳されました。やってきたことも、社員や仲間も、お金も、すべてなくなりました。命懸けでやってきたことが1円と記帳されただけ。2016年、42歳。これが2度目の社会的「死」でした。人生で最もむくみ、体重も20キロ近く、増えました。いつもガマンばかりしていて、ストレスをためていつも背中が痛くて、呼吸もできない日々でした。家族には大変な苦労を掛けてしまいました。このときには絶対に戻りたくない。そんな時代です。3.生き直しで「半径3m」 x 「好き」の生き方にまた、無職・無収入になりました。人生2度目。「おれ、そんなに悪いことしたのかよ」神様に、そう言うしかできませんでした。「まじめに一生懸命に生きてきただけなのに。なんでこんな目にあわなきゃいけないの。つらすぎるよ。もう生きるの疲れたよ。」自分を責め続けました。人生を、あきらめたくなりました。しかし、あるとき、ふと、「あ、僕の生き方は 何かが間違っていたのかもしれない」と気づきはじめるように。そこから「生き直し」することに決めました。自分の人生を見つめ直していくと、いくつも気づきがありました。評価や実績など外側ばかりを求めた「他人軸」の生き方をしてきたこと。売上・利益を気にして「べき・ねば」で動き、「好き」を大切にしてあげなかったこと。自分や家族、身近な人を充分に大切にしてこなかったこと。それでも家族は離れずに近くに居続けてくれたこと。恥ずかしながら、そんなことがわかりました。そして、「半径3メートルを大切にする」「好きなことを、好きな人としかしない」「家族をいちばん大切にする」この3つを軸に、生き直すことを決意したのです。=================「好き」から生まれたビジョンは生きる・働くエネルギーになる=================そこから人生は確実に変わり始めました。このとき、2017年、43歳からの再出発です。4.「好き」で生きたら人生が変わった「半径3メートル」✕「好き」という自分軸な生き方に変えて、人生は大きく変わっていきます。売上などの規模を目指すやり方は、僕には合わない。社員の雇用や事務所などの固定費や借入は、心の負担になるから、豆腐メンタルな僕には合わない。自己理解が進み、さらには規模は小さくていいから・「好き」を楽しんで生きるのが僕に合ってる!・「好き」の先に魂が震えるビジョンがある!そして・夢やビジョンはバカデカくていい!こんなことがわかりました。今の僕のビジョンは「地球がひとつの家族として 人もビジネスも 愛と感謝が流れている時代を創る」恥ずかしげもなくそれを熱く語り、ビジネスもそこに結びつけています。「好き」から生まれたエネルギーは、パワフルなことを確信しています。生き方・働き方も軽やかに変わっていき、ビジネスも連続的に立ち上げて、楽しみながらできるようになりました。5.14の事業立ち上げと、4社の売却からわかったこと=================「好き」から生まれたビジョンは生きる・働くエネルギーになる=================これが僕がわかった真理。そんなビジョンに生きてきた結果、冒頭で話した事業など多くを生み出せました。さらに、ビジョンに向かって軽やかに動き続けるコツもわかりました。それは「仮決め」(かりぎめ)という技術。「好き」から生まれるビジョンと「仮決め」。この2つをセットで実践すると、充実した生き方・働き方に向かいます。それをどんなステップで具体的にどのような取り組めばいいかを描き尽くした1冊がこの本です。+☆+☆+☆+☆+☆+☆+1人起業家マインドセット〜「好き」を「稼ぎ」に変えるすごい働き方〜 はじめに 「好き」と「稼ぐ」を両立する最強の働き方第0章 僕が1人起業家になったわけ第1章 1人起業家という新時代の働き方第2章 「好きなこと」を確実に見つける方法第3章 「1人起業家マインド」で幸せに成功する第4章 「ずらし戦略」で競争力を磨く第5章 「ニッチスター戦略」でオンリーワンになる第6章 「コミュニティ・コラボ戦略」で次のステージに飛躍するおわりに 「好き」から始まる大きな循環+☆+☆+☆+☆+☆+☆+1人でも多くの人が、軽やかにポップに「自分らしく、楽しく生きる」に向かうことができるようになる本です。

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#78 二度の社会的「死」から学び、「好き」を「稼ぎ」にできるようになった與良さんの人生物語1

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